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浴衣の作り帯の付け方とメリット・デメリットは?帯結びが不安な人におすすめの帯もご紹介

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今年は浴衣を新調しよう、でも浴衣を着るのは難しそうだから帯は作り帯にしておこうかな。

でも、作り帯ってどうなの?とお悩みではないでしょうか。

そこで今回はゆかたの作り帯のメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

やっぱり簡単に結べないと不安、という方におすすめのかわいい帯もご紹介します。

  

浴衣の作り帯の付け方とは?

普段洋服を着るならただ被ってボタンを留めるなど楽でいいのですが、浴衣って慣れないので最初は本当に不安ですよね。

特に大混雑する夏まつりや花火大会などのイベントでは浴衣を着ていって帯がほどけたらどうしよう、自分で直せなくなったらどうしよう、なんて不安になります。

そこで便利なのがこういった作り帯(付け帯)ですよね。

作り帯なら帯結びが初めての方でも、ちょうちょ結びさえできれば締められます。

付け方のイメージはこちらの動画をご覧ください。(2分で見られます)

具体的な作り帯の付け方は

①胴に平たい帯を巻いて紐でちょうちょ結び
②リボンになった立体的な帯を差し込んで紐で固定

のざっくり2手順でできるようになっています。

イメージはわかっていただけたでしょうか。

では、ここからは作り帯のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

浴衣の作り帯のメリットとは?

時間がかからない

まず大きなメリットなのが結ぶのに時間がかからないことです。

先ほどの作り帯の締め方の動画も2分以内で余裕を持って帯を付けられていました。

作り帯ではない、普通の手結びの帯であっても、慣れれば数分で締められるようになるとは思いますが、初心者の方でもすぐ締められる、というと作り帯の方になるかと思います。

初心者でも比較的崩れにくい

半幅帯を普通に手結びすると胴に帯を2回巻き付けてきっちり引き締めたあと、リボンなどのモチーフ部分を作っていくことになります。

慣れれば緩まないように着つけることは可能ですが、慣れないうちは胴回りが緩んできたり、帯の結び目が解けてしまったりして大変なことになるかもしれません。

万一ほどけてもその場ですぐにやり直せればいいのですが、できない場合は家に帰るまで帯がほどけたまま、なんて考えると辛いですよね。。

その他浴衣自体を着崩れさせないための方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています。

CHECK!>>浴衣の崩れない着方ってあるの?着崩れ防止のためにできること3選

安心できる

1つ上とかぶりますが、作り帯だと形ができている、ということで安心できる人は多いかと思います。

浴衣でのお出かけの約束の時間に「帯結びができないから間に合わないかも!?」「帯がほどけてきて花火に集中できなくなるかも」なんて不安はかなり軽減できるかと思います。

浴衣の作り帯(付け帯)のデメリットは何があるの?

では次に作り帯の購入を考えているなら気を付けたいことについてご紹介します。

子供っぽい

まず1つ目の大きな欠点が見た目が幼い、子供っぽいということです。

作り帯は左右対称の大きな蝶々のような形をしているものが多いので、普通の半幅帯の文庫結びなどの締め方とは「明らかに違う」と思います。

少し浴衣を見慣れた人なら、一目みただけで作り帯、とわかってしまうものが多いかな、という感じです。

今では「いかにも作り帯」にならない自然な作り帯、20代30代以上の方でも締めやすいものも出てきているのですが、作り帯をするならまず考えておきたいデメリットです。

胴部分がもたつく

上の作り帯の締め方でもご紹介した通り、作り帯は2つのパーツに分かれていて平帯を体に巻いた後に立体部分を差し込むようにして付けます。

そのため、1本の平たい帯で結ぶ普通の結び方に比べて胴回りがもたついたり、差し込み部分の金属が当たって違和感がある、というようなデメリットがあります。

これは慣れるとそこまで気になることでもないと思いますが、1本の帯できれいに結びたい、という方には向いていないと思います。

調整できない、気分で結べない

作り帯の決定的な短所として、帯のモチーフ部分の形が決まってしまっている、ということがあります。

本来帯とはその日の気分でモチーフの大きさを変えたり、形をアレンジしたり、柄が出る部分を調節したり、ということをして楽しむものなのですが、作り帯では形が完成されているのでそういったことはできません。

着物をどんどん好きになっていくと、「その日の気分でおしゃれにアレンジできない」ということは少しストレスになるかと思います。

収納に場所をとる

作り帯は立体的なモチーフがあるので収納にも場所をとります。

また、洗うことも難しいと思っておいた方がいいです。

このことはこちらの記事で詳しくご紹介していますので合わせてご覧くださいね。

CHECK!>>浴衣の作り帯のお手入れ方法と洗い方 来年も美しく使うための収納方法も


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浴衣の帯がうまくできない人へのおすすめは?

そういうわけで、作り帯(付け帯)はとても便利なものでメリットは大きいですが、同時にデメリットもあります。

特に20代以上の方は「いかにも作り帯」な帯は避けて

こういった、自然で大人っぽい形の作り帯を付けるのがおすすめです。

これなら作り帯とわかりにくく、比較的安心してつけることができると思います。

兵児帯もおすすめ

また、作り帯はやめて手結びにチャレンジしようかな、という方に年代を問わずおすすめなのがこういった兵児帯です。

兵児帯は子供のもの、と思われがちですが元々は薩摩の青年男子の締めていた帯ですし、伸縮性があって締めやすく、なんとちょうちょ結びをするだけでOKです。

これなら万一外出先でほどけてもちょうちょ結びをやり直すだけでOKなので気軽ですよね。

アレンジも簡単にいろいろできる活用範囲の広い帯なので、こちらの記事もぜひ参考にされてください。

CHECK!>>兵児帯の大人女性の結び方 簡単な方法からアレンジまで粋に大人かわいく


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浴衣の作り帯のメリット・デメリットは?まとめ

いかがだったでしょうか。

作り帯を検討している方に、そのメリット・デメリットとそのほかのおすすめの帯についてご紹介してきました。

付け帯は便利なものなので、ぜひそのメリットデメリットを知って、自分に合った帯を選んでみてくださいね。

花火大会での地味に長い待ち時間を楽しく過ごすためのアイディアはこちらの記事を参考にしてみてください。

おすすめ!>>花火大会の待ち時間 カップルで場所取りしながら暇つぶしにできること5選

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