お宮参り

【お宮参りの授乳タイミング】取れ得るパターンと2人の子供での体験談

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お宮参りをする予定だけれど授乳のタイミングっていつが最適?そもそも授乳できるところなんてあるの?とお悩みではありませんか。

そこで今回は取れ得る授乳タイミングのパターンをご紹介。

わが子2人それぞれのお宮参り時の授乳タイミングの体験談もご紹介します。

お宮参りでの授乳のタイミングのパターン

お宮参りで授乳できるタイミングですが、出かけているときはそんなにタイミングはないと思います。

考えられるタイミングとしては以下があります。

  • 出かける前自宅で
  • 駐車中の車の中
  • 神社
  • 写真館
  • 食事会

この中で外せないのは、1つ目の「出かける前自宅で」で、お宮参りに出かける前に赤ちゃんをお腹いっぱいにするのがまず大切ですよね。

そのあとは他の4点のタイミングの中で、授乳室がある/個室スペースがある タイミングで授乳するしかありません。

いくら授乳ケープがある、といっても個室スペースでないと授乳はしにくいですもんね。

4つの授乳できるタイミングについて詳しく注意点などご紹介します。

駐車中の車の中

駐車場に停めた車の中なら比較的楽に授乳ができますね。

神社でご祈祷まで待ち時間があるときなども、いったん車に戻って授乳が可能だと思います。

車で移動中はベビーシートを使わないと万一の事故のときに危ないので、必ず安全な場所での駐車中に行ってくださいね。

また、ベビーシートの上でおむつ替えも可能です。

神社

神社の中にはミルクのためのお湯まで頂けるところもあると聞きますが、私がこれまでお世話になった2つの神社とも、授乳室はありませんでした。

そのため、神社での授乳は難しかったです。
(この場合は車の中での授乳になりますね)

授乳ができるかどうか不安な方は神社にあらかじめ問い合わせておくことをおすすめします。

写真館

写真館も授乳室があるかどうかはかなりまちまちです。

お願いすれば空いている部屋を使わせてもらえることもあるかと思いますが、「車での移動ではないので授乳できるところが本当にない!」という場合は事前に問い合わせてお願いしてみるのも1つの方法です。

また、写真館での撮影前の授乳の注意としては、撮影前に赤ちゃんを満腹にしないというのはとても大切です。

生後1ヶ月くらいの赤ちゃんはお腹がいっぱいになるとすぐに眠ってしまうので、寝てしまうと目が開いた写真を撮るのが大変です。

泣いてご機嫌ナナメの状態の赤ちゃんと、眠ってしまっている赤ちゃんとでは眠っている赤ちゃんの方がかわいく撮るのが難しいそうなので、ぜひお腹いっぱいにはならないように気を付けてあげてください。

食事会

食事会はいろんな場所で行うことができますが、おすすめなのは個室があるお店か、自宅での仕出し・ケータリングの利用です。

レストランでも授乳室があるお店はかなり限られています。

でも、個室があれば授乳ケープを付けて、ゆったりとおっぱいをあげることができますよ。

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お宮参りの体験談!この流れで授乳しました

それでは、ここから私の体験談をご紹介します。

うちは子供が2人いて、長男のときも次男のときも両家の祖父母とお宮参りをしました。

また、どちらもご祈祷+記念撮影+食事会 という流れで、次男のときはお食い初めも一緒にしました。

授乳タイミングなど参考になれば幸いです。

ちなみに完全母乳です。

「おっぱいが足りなくてぐずる時があるかも」という不安も1人目のときはあったのですが、特に哺乳瓶などを持って行きませんでした。

服装について

ちなみに、お宮参りは2人の子供の時とも、私(母親)は洋服で行っています。

着物はお嫁入のときに作ってもらったものがいくつかあったのでこんな時に着ないともったいない!と思ったのですが…

でも大切な着物ですし、そそっかしい私は絶対に汚す自信があったんですよね。。

また、おっぱいもどちらかというとたくさん出てあふれてしまうタイプだったので。

なので、

  • 長男のときはワンピース(授乳口付き)+ノーカラージャケット
  • 次男のときはスーツのスカート+ノーカラーのツイードジャケット

で行っています。

1人目の時に買った授乳口付きワンピースを2人目の時も使おうかと思ったのですが、4年たっているので「デザインがもう若くて着られない!」となりました笑

4年って結構歳をとります。

また、1人目の時は夏、2人目の時は秋のお宮参りだったので季節が違うと当然着る物も変わってきてしまいますね。

長男の場合

長男の時は当たり前ですが、初めてのお宮参りでドキドキでした。

生後2か月強で夏の暑い時期に行きました。

家から車で15分ほどの神社、料亭でお願いしました。

写真撮影は神社併設のスタジオで行ったので移動がなく、空調も効いていたので赤ちゃんとしてもその点は楽だったと思います。

1日の流れを簡単にまとめます。

  • 9:00頃 ★お出かけの服に着替えてからたっぷり授乳★
  • 9:30頃 神社到着
  • 10:00頃 御祈祷
  • 11:00頃 神社併設の写真館で記念撮影
  • 11:30頃 料亭の個室にて食事会
  • 11:30頃 ★赤ちゃんに授乳★
  • 13:00頃 食事会終了

この時は夏で暑いから赤ちゃんものどが渇くのか?写真撮影後、食事会のお店に着くまでの移動中に赤ちゃんはぐずぐず気味でした。

でも、個室に入ったらすぐおっぱいをあげられたので良かったです。
(授乳ケープありで)

やっぱりこういう時、個室というのは便利ですよね。

(ただ、畳の上での授乳なので座っての授乳はちょっと体勢的にしんどかったな、と思います。)

同行者にことわって、おむつがえまでさせてもらいました。

また、食事が簡単なコースだったので1時間半くらいかかりましたが、その合間にも授乳しました。

あとは、料亭がたたみだったので赤ちゃんを寝かせる用に、と座布団を貸していただきましたが汚すと大変なのでおくるみを座布団にひいて使いました。

真夏で暑くても、おくるみ・ケットがあると何かと便利だと思います。

次男の場合

次男のときは生後100日を超えてから行いました。

つまり生後3か月を超えていたんですよね。

次男は割とよく寝る子で、その頃には夜は授乳間隔が5時間くらいは空いていたので、特に何も心配していませんでした。

御祈祷してもらった神社は長男のときとは違うのですが、こちらも家から車で10分くらいのところです。

ただ、行った時期が11月、という七五三シーズンだったので、写真館の予約がすごく取りにくかったです。

3週間前に電話したのに午前中の予約が取れず、しょうがなく食事会の後に再度出かけて写真撮影、の流れになってしまいました。

  • 8:30頃 ★お出かけの服に着替えてからたっぷり授乳★
  • 9:00頃 神社到着
  • 9:30頃 御祈祷
  • 10:40頃 一旦帰宅★授乳★
  • 11:10頃 お食い初め
  • 11:30頃 仕出し弁当で食事会
  • 11:50頃 ★再び授乳★
  • 13:15頃 写真館にて記念撮影

午前の神社へのお出かけ中は赤ちゃんもおっぱいを飲んですぐなので「全く泣かないかな?」と予想していましたが、そんなことはなく授乳から1時間後の御祈祷中に少しぐずぐず。

人がいっぱいだったので、赤ちゃんも緊張したのかな、なんて思います。

御祈祷中に赤ちゃんが泣いても特に問題はないと思うのですが、「こんなときのために」と持って行ったおしゃぶりがすごく役に立ちました。

授乳まで間が持たないかも?と心配される方には、おしゃぶりおすすめです。

また、この時は自宅で仕出し弁当での食事会だったのでとにかく楽でした。

自宅の開放感って、いいものです。

自宅ではジャケットを脱いで授乳ケープをつけて、いくらでもおっぱいをあげられます。

その後に再度写真撮影があるので、食事のあとで服装が乱れてないか、など気にするのは大変だったのですが…

希望の時間の予約が取れるように、特に秋の写真館の予約は早めにすることをおすすめします。

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お宮参りでの授乳方法とタイミング まとめ

いかがだったでしょうか。

お宮参りの授乳タイミングについてご紹介してきました。

赤ちゃんとの初めての本格的なお出かけで、「授乳うまくいくかな…」と心配になると思いますが、なんとかなります!

それでも赤ちゃんが泣いてしまうときもあると思いますが、それも思い出です。

同行者の方にもあやしてもらって、楽しい1日にしてくださいね。

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