花火大会でデートとなれば夏のお楽しみですが、つきものなのが場所取りの
ための長い待ち時間。
暇つぶしに何しよう、なんてお悩みではありませんか。
そこで今回は花火大会の待ち時間にカップルで楽しめる時間の過ごし方について
ご紹介します。
目次
花火大会の待ち時間カップルの暇つぶしにおすすめ
花火大会といえば、待ち時間が長くて大変ですよね。
大人気の花火大会となれば、昼間から場所取りをするのも普通だったりします。
花火がスタートする直前に行っても座る場所がなかったり、立ち見しても煙でよく見えないところしか残っていなかったりなんてことになりますもんね。
そこで、長いと半日ほどにも及ぶ場所取りの待ち時間におすすめの時間の過ごし方を順番にご紹介していきます。
付合いが長いカップルなど、お互い無言でも何時間でも一緒にいられる、もしくはどんなにしょうもない話でも何時間でも会話していられる、という場合はどう過ごそう?なんて悩むこともありませんが…
そうではないカップルも多いですよね。
ぜひ参考にされてください。
花火大会の待ち時間の暇つぶし方法①軽食をとる
これは定番かもしれませんが、待ち時間の間に腹ごしらえをしておくのをおすすめします。
実際に花火が始まってしまったら、なかなか屋台に買いに行くこともできないですもんね。
また、手元に食べ物が用意してあっても花火を鑑賞するのに夢中で食べることはできなくなるかもしれません。
待ち時間の間にしっかり食べておくことをおすすめします。
屋台の軽食以外にもコンビニで買ってきたお菓子なんかも、普段買わないジャンキーなものをだらだら昼間から食べるのが楽しいですよ(笑)
今日だけは特別!と思ってちょっと多めに食べてもいいと思います。
また、昼間からの場所取りは30℃以上の暑さの中に半日いるような過酷な状況になることもありますので、水分補給も忘れずに行ってくださいね。
花火大会の待ち時間の暇つぶし方法②音楽を聴く
カップルであれば、お互いのスマートフォンに入っているプレイリストの曲を聴きあう、なんていうのも楽しいです。
もちろんイヤホンは1つのものを片耳ずつ2人でつけて聞いてみたり。
場所取りをするとなるとあまり大きな面積を2人で陣取ることはできません。
自然といつもより距離も近くなりますし、2人で1つのイヤホンで聞くなんてことも違和感なくできますよ。
花火大会の待ち時間の暇つぶし方法③花火の予習
花火がどういったプログラムで行われるのか、2人で予習してみるのも楽しいです。
プログラムはタウン情報誌やインターネット、もしくは当日のパンフレットに書かれていることも。
花火がどういう構成で、どんなテーマで行われるのか頭に入れておくと深く楽しむことができますよ。
花火大会の待ち時間の暇つぶし方法④観察&クイズ
花火用にオペラグラスや双眼鏡を持ってきている人におすすめなのが周囲の観察&クイズです。
例えば「今あっちに出ている屋台の中で今一番私が食べたいと思っているのはどれか?」と片方がクイズを出して、もう一方の方がそれに大喜利のような感じで答えてみたり。
また、「浴衣のカップルでの着こなしで一番おしゃれなのは誰か?」など見渡してみたり。
空を飛んでいる鳥を観察してみたり。
2人でいろいろお題を出して周囲を眺めてみると面白いものです。
くれぐれも周りに迷惑にならないように、配慮は必要ですが。
待ち時間も楽しむ、ということで周囲を見渡せばお話するネタはいくらでもあるはずです。
花火大会の待ち時間の暇つぶし方法⑤次のデートの計画
今花火大会デート中なのに?という感じですが今後のデートで行ってみたいところを気の向くままにあげていってプランを考える、なんていうのも楽しいです。
地元のタウン情報誌があるとベストですが、本をパラパラ見て、「ここのイベント、今月末で終わるから行かないと」
「来年の花火は〇〇の花火大会も見てみたい」なんて話すといくらでも2人で話が広がるものです。
また、実現できるかどうかは置いておいて、2人で旅行するときのプランをたててみるのもおもしろいですよ。
そして2人のやりたいことリストをスマホに書き留めておくのもいいですね。
リストは定期的に見直して、どんどん実現していってください。
花火大会の待ち時間にあると便利な物
では最後に、花火大会の長い待ち時間にあると便利なものをご紹介しておきます。
日傘
日傘は必須かもしれません。
というのは、花火が見えるような空が開けたところで場所取りをするわけなので、待ち時間の間中、直射日光が降り注ぐ状態になるんですよね。
女性の方は少し大きめの日傘を持って行って、彼氏も一緒に傘に入れてあげると喜ばれますよ。
日傘があるのとないのとでは太陽が照り付けることによる疲労感が大きく違ってくるので、長時間の場所取りをする場合はぜひ持って行ってくださいね。
タオルか大判ハンカチ
女性の方が特に浴衣で場所取りをする場合、地べたに座っていると足元がはだけてきてしまいます。
きちんと正座ができればいいのですが、長時間きちんとした姿勢で座るのも無理があるというもの。
そんなときに、少し崩しめの姿勢でも見苦しくならないようにタオルか大判のハンカチがあると重宝しますよ。
また、タオルだと汗を拭いたり、日光で暑いときに頭から首元にかけて被ってガードしたり、様々な使い方ができますので、荷物のサイズに余裕があるときはぜひ持って行ってください。
双眼鏡かオペラグラス
上でも書いた、双眼鏡はあると楽しいアイテムです。
待ち時間に普段はゆっくり見られない雲の様子を観察したり、周りをぼーっと見渡したり。あくまでも人に迷惑にならないように観察すること前提ですが。
そして花火が始まっても双眼鏡があると、火花がカッと開く瞬間を詳細にドラマチックに見ることができて深く花火が楽しめる気がします。
肉眼で空全体を見るのも楽しいのですが、まだ双眼鏡で見たことがない、という方は一度やってみることをおすすめします。
団扇や扇子
待ち時間はとにかく暑いです。
団扇や扇子でひたすらあおぐといくらかでも暑さはましになりますよね。
これを忘れてしまってハンカチなんかをパタパタしても風を送る効率は悪いですし、長い待ち時間があるなら絶対に持って行ってください。
団扇なんかをあおいでいると、2人でもしも沈黙になったときも不自然なことなく間を持たせられる気もします。。
花火大会の待ち時間のおすすめ まとめ
いかがだったでしょうか。
花火大会の場所取りの際の待ち時間におすすめのすること5選とあると便利な持ち物についてまとめてきました。
長い待ち時間も、大切な人と普段はなかなか話せないことをゆっくり話すチャンスです。
ぜひ待ち時間も楽しんで、2人の仲をもっと深めてみてくださいね。
花火大会に必要な持ち物はこちらの記事で詳しくまとめています。
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