せっかくの花火大会、準備万端にして満喫したい!
大切な人とのデートであるならなおさらそう思いますよね。
準備がいいしっかり者だな、と相手にきっと思われる、抜かりのない持ち物準備を指南します!
どれもこれも花火大会デートを5回以上経験して「これを持っていけばよかった!」「これがあって助かった!」という体験からの管理人の厳選です。
目次
花火大会デートの持ち物は?
花火大会デートといえば、考えるべきなのが混雑と暑さ、夜の暗闇といった悪条件です。
それらにしっかり対応できる持ち物を準備することが必要ですよね。
まず必須の物4選をご紹介します。
タオルハンカチ
これは本当に大事です。
汗をふくのはもちろんのこと、氷による結露を拭いたり浴衣の帯が緩んできたときに帯の下に入れてササッと着崩れを直したり。
普段はハンカチ派のあなたも花火大会の日は吸水力の高いタオルハンカチを持つことをおすすめします。
持っていて当たり前のアイテムだからこそ、ないととっても困るんですよね。
私も夏の暑い日に花火大会の日ではなくても、ちょっとしたお出かけにハンカチを忘れて汗がぬぐえず、とっても困ったことが何度もあります・・・
扇子 または うちわ
これも必須ですね。
花火大会は始まるまでの待ち時間も結構長いのですが、その時間はまだ日も残って暑い!です。
そんなときに花火大会のパンフレットなどでぱたぱたあおいでいるとちょっと興ざめ。
ここはスマートに扇子やうちわであおぐのが素敵です。
使用していないときに帯に挿してあるのも粋ですよね。
扇子よりは少しかさばりますが、楽に涼をとれて、女の子に喜んでもらうならハンディファンもおすすめです。
フランフランのこの扇風機、今すごく売れているみたいですね。
レビューが90件以上あってびっくりしました。
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レジャーシート
これも忘れると悲惨です。
大きな花火大会はたいてい、始まる前に壮絶な場所取り合戦が繰り広げられます。
少なくとも数時間前から場所取りをして座っておかないといけないんですよね。
陣地をとるためにも、ゆっくりくつろぎながら待ち時間を楽しむためにも、レジャーシートはお忘れなくです。
大きすぎても周りに迷惑が掛かってしまうので2人が座れるくらい+αくらいの大きさがおすすめです。
まあ、最悪大きすぎても折りたたんで座ればいいので問題ないです。
鉄道ICカード
これもないと帰りの切符を買うのに一苦労です。
花火大会会場に着いたときに買っておく、という方法もありますが鉄道ICカードがあれば一安心なので忘れず持って行きたいところです。
ただでさえ混雑する花火大会当日は効率的に時間を使えるようにしたいですよね。
花火大会の持ち物で便利なのは何?
ここからは花火大会にあると便利!なもの5つをご紹介しますね。
必須とまではいかなくても、あるとないとでは快適さが全く違いますよ。
ウェットティッシュ
花火大会では砂埃にまみれることも多々あります。
屋台の焼きそばなんかのソースが手についてベタベタなんてこともあります。
でも、気軽に手を洗ったりはできないんですよね。
トイレはとにかく混雑するので、手を洗うくらいではなかなか行けないと思います。
そんなときもウェットティッシュがあればさっと拭けていいですよ。
虫除けスプレー
花火大会は水辺であることも多く、虫が多いことも。
虫よけスプレーがあると安心です。
花火に集中していると知らないうちにたくさん蚊にかまれますからね。
荷物を減らしたい場合は家からスプレーしていけばOKです。
日傘、日焼け止め
こちらは花火大会なのに日傘に日焼け止めー?と思われるかもしれませんが、やはり場所取りの待ち時間が長いので焼けるんです。
本当に真夏の太陽はじりじり来るのでうっかり忘れると肌がひりひりしてその夜寝付けない、なんてこともあります。
日焼け止めでしっかりガードしたうえで日傘も併用がおすすめです。
ビニール袋
ビニール袋もなんにでも使えるので持参すると便利です。
夜店で出たごみを入れたり、ちょっとした物を持ち運んだり。
ビニール袋を使用するタイミングなんてある?ともし思ったとしても、かさばるものではないので、1枚入れておくことをおすすめします。
絆創膏
ばんそうこうもあると安心です。
定番なのが浴衣を着た場合の下駄で鼻緒部分に当たる足がすれて赤くなってしまった、というようなときです。
ばんそうこうがあれば痛みが軽減されますよ。
また、夜道ではいつ擦り傷などをつくるかわからないのでちょっとしたけがのカバーに、あると重宝しますよ。
相手への気遣いを見せることもできます。
浴衣を当日、少しでも涼しく着る方法はこちらの記事を参考にされてくださいね。
CHECK!>>浴衣の汗対策6選涼しく着るにはどうする?汗止めの秘密兵器も使って徹底的に
花火大会に持って行きたい食べ物飲み物
そして持って行くのがおすすめなのが食べ物・飲み物です。
食べ物や飲み物なんて現地の夜店でも買えるのに、と思われると思いますが、夜店は混雑するしすごくおいしい!というものは売ってないんですよね。
そういうわけでおすすめなのが以下2点の準備です。
凍らせたペットボトル
これは前日の夜から準備です。
ペットボトルを凍らせてタオルやカバーを巻いておき、持って行きます。
そうするとどんどん溶けて花火の場所取りをしているうちに飲み頃になってきます。
ペットボトルが凍らせてあることで触って涼めるのが重宝しますよ。
待ち時間は本当に暑いですからね。
重いしかさばるので男性が準備して行くと女性に喜んでもらえると思います。
ちなみにペットボトルの中身はシンプルにお茶か水かがおすすめです。
デパ地下グルメ
私がとってもおすすめするのは彼氏と一緒に花火大会に行く前に近くの百貨店などでデパ地下グルメを買うことです。
焼き鳥やから揚げ、串揚げなど、普段ちょっと高いなーと思って我慢しているものも、お祭りだということで奮発して買っちゃいましょう。
外で食べたら格別においしいですよ。
それにデパ地下のお惣菜って高いイメージですが、夜店で買っても同じくらい高いですからね。しかもデパ地下グルメの方がクオリティが高い場合が多いと思います(笑)
たまには贅沢気分でデパ地下グルメを堪能すれば、長い待ち時間もイライラせずに楽しく過ごせますよ。
ちょっとしたスイーツを買っておくのもおすすめです。
花火大会に持って行くべき物 まとめ
いかがだったでしょうか。
花火大会デートを快適にする便利な持ち物についてご紹介しました。
花火大会デートは待ち時間も多いのでともするとイライラしてしまうもの。
でも、快適になるグッズを使ってその待ち時間を彼氏との会話を楽しむ時間に変えればますます彼との距離が縮まりますよ。
楽しい花火大会になりますよう、応援しています。
人気の花火大会では避けられない、場所取りの時の待ち時間の楽しい過ごし方アイディアはこちらの記事でご紹介しています。
合わせて参考にされてくださいね。
おすすめ!>>花火大会の待ち時間 カップルで場所取りしながら暇つぶしにできること5選