近年の猛暑の暑さ対策として注目が集まっているハッカ油。
我が家ではハッカ油をシャンプーやボディーソープに実際に入れて使っているので、そのスーッと感じられる量や効果についてご紹介します。
ハッカ油をシャンプーに混ぜると爽快!
ハッカ油は天然のスーッとする成分が夏の暑い時に気持ちがいいんですが、シャンプーに入れても効果があります。
我が家ではシャンプーをするときに、シャンプーを手に1プッシュ取り、それにこのハッカ油を1滴垂らしてから頭につけて泡立てています。
こちらのハッカ油は食品添加物ということもあり、紅茶などに入れて飲用もできる、というものですが原液が直接皮膚に付くと刺激が強いので注意です。
手が荒れたり、ヒリヒリしたりするので滴下するときは注意深く行ってくださいね。
また、私はいつも1滴で頭皮がスーッとするような感覚が味わえているので1滴で十分だと思っています。
洗っている最中も頭皮がすーすーと爽やかな感じになりますし、洗い流してからドライヤーをかけたり、脱衣所で扇風機にあたっていても爽快な感じが続きます。
さすがに体感できるのは1時間ほどで、日中も髪の毛が涼しくなるか、と言われればそれは完全にNo、なのですが…
でも、天然成分なので比較的穏やかに効いて使いやすい、というのはやっぱり安心でいいな、と思います。
髪の毛の量や長さがあってシャンプーを使う量が多い、という人は1滴から少し量を増やしたりして試してみてください。
また、ハッカ油シャンプーというとシャンプーボトル内に直接ハッカ液を混ぜ込む方法でもいいかと思うのですが、うちは子供もいるのでその方法はとっていません。
子供には刺激が強い場合があるので大人だけで使うのが安心です。
また、シャンプーの中に混ぜ込んでしまうと秋や冬が来てもシャンプーが涼しい、寒い…ということになりかねませんので(笑)、その辺は考えて使用してみてくださいね。
ハッカ油をボディーソープにも入れる
同様に、ハッカ油をボディーソープに少し入れて使うのもおすすめです。
こちらもボディーソープ1プッシュにハッカ油原液1滴ほどを垂らします。
ハッカ油をボディーソープに垂らしていていつも思うんですが、原液は結構無色透明に近い色をしています。
もっと茶色いのかな?となんとなく思っていたのですが、ミントキャンディーの色に近いです。
体を洗っているときも、さわやかな鼻に通るいいにおいがします。
ちょっとメンズ化粧品を使っているような感覚に陥りますが…笑
メンズコスメには結構こんなメントール系の香料が使われているんでしょうね。
お風呂から上がって体を拭いてから扇風機にかかると本当に気分爽快です。
夏は暑くてお風呂に入ると余計汗が引かないーとなりますが、ハッカ油を使うと簡単に少し涼しくなれるのでぜひお試しください。
我が家ではこの20mlの瓶を使っていますが、1シーズンは余裕で持ちますよ♪
ハッカ油は体臭にもいい!
ハッカ油は本当に目が覚めるような爽やかな香りなので、体臭対策にもいいです!
ボディーソープに入れて洗うと体の嫌な臭いが軽減される気がします笑
実家の父も、加齢臭対策にいい、と言っていますよ。
CHECK!>>ハッカ油の虫よけスプレーの作り方 容器や持続期間まで解説↑こちらの記事ではハッカ油スプレーの作り方を紹介しているのですが、締めきったようなカビっぽいにおいのする部屋にスプレーをするだけでもすっきり爽やかな香りになって気分が晴れます。
スプレーを作るのが面倒…という時はいらない布にハッカ油原液を垂らして置いておくだけでもいいですよ。
もっとおしゃれにハッカ油原液を使いたい、という場合はこちらの記事でアロマストーンを手作りする方法を図解していますので合わせてご覧ください。
CHECK!>>ハッカ油の原液で虫除け!100均材料でアロマストーンの簡単作り方を画像付きでご紹介
ハッカ油をシャンプーに混ぜる まとめ
いかがだったでしょうか。
我が家で使っているハッカ油シャンプーやボディーソープについてご紹介してきました。
といっても簡単に垂らすだけなのですが、夏の暑い時期には爽やかで本当に重宝するので、よかったら一度お試しくださいね。
↓こちらの記事ではハッカ油を使った虫よけに関して詳しくご紹介していますので合わせてご覧ください。
おすすめ!>>ハッカ油の虫除けは効果なし?スプレーの保存方法からゴキブリへの効果UP方法まで