ハッカ油といえば夏に万能な清涼感ある精油です。
お風呂に入れると暑さが和らぐ、と人気ですが「使っても効果がなかった」という人も。
そこで今回は我が家で大活躍しているハッカ油風呂のハッカ油の量と涼しさ持続時間等を詳しくご紹介します。
ハッカ油のお風呂は効果ない?
ハッカ油は瓶の蓋を取って、香りをかぐだけで涼しくなれるような清涼感ある精油ですよね。
我が家でも数年前からお世話になっていて、もう6月~9月くらいの暑い季節は手放せません。。
我が家で使っているハッカ油はこちらです。
Amazonでもハッカ油の中で1番売れているらしく、レビューが140件以上ある人気商品です。
この商品の箱に<用途>として「●お風呂に」という文言もあるので、お風呂用にもばっちり使えます。
我が家の場合はこれを使って、標準的な大きさのお風呂の湯舟(7分目くらいまで40℃の湯を張る)に3滴たらしていますがこれで十分涼しくなっています。
「ハッカ油をお風呂に垂らしてみたけど特に涼しくなったとかの効果がわからない」という声も聴くのですが、ハッカ油のメーカーや量の違いによるものかもしれません。
うちでは、お風呂に滴下したとたん、目をじっと開けているとハッカ油成分が揮発してくるのか目が心なしかひりひりしてくるくらい、ハッカ油成分はやっぱり強力です!
お風呂に液を入れたら、すぐに洗面器などでかき混ぜて分散させた方がいいです。
お風呂の表面を見ると。湯に無色透明の油が浮いているのもしっかり見えるので、きちんとかき混ぜてくださいね。
この40℃の風呂に健栄製薬のハッカ油3滴を入れて10分~15分ほど浸かりますが、その後1~2時間は清涼感が続きます。
スペアミントの自然な香りもいいんですよね♪
お風呂を出ても全身がスースー爽やかで気持ちがいい、という感じになります。
また、ハッカ油は揮発性が高いので温かいお風呂に入れるとすぐに成分が飛んでしまいそうですが、私がお風呂に入った2時間後に主人が同じハッカ風呂に入っても、「ちゃんと湯あがりにスースーする」とのことなので、お風呂に入れて数時間くらいなら効果が持続するようです。
ハッカ油はお風呂に入れすぎると寒いので危険!
ただ、たまにハッカ油の瓶から滴下するときに勢い余って3滴入れるはずが5滴くらい入ることがあります。。
こうなると「ちょっと涼しすぎ!?」と思ったりすることも。
お風呂に入っているときに皮膚表面がひりひりしてくることも。
しかも「ハッカ油成分が皮膚にくっついたのかな」、と思ってよく洗い流してもちょっとやそっとじゃヒリヒリ感は収まらないので注意が必要です。
特に皮膚が薄い方はご注意です。
あと体の粘膜部分も気を付けてくださいね。
体に傷などがあるときも避けた方がいいです。
ハッカ油を風呂に入れる量
我が家では3滴入れている、ということですが皆さんがどれくらい入れているのか調べてみたところ、2滴~7滴くらいまで、という範囲の方が多かったです。
使っているハッカ油がどれだけ強いものかにもよると思いますが、7滴だとかなり寒くなるのでは??なんて思います。
(5滴でも十分寒くなるので、私は7滴が怖くて試せないです。。笑)
初めて使う場合は2滴くらいから試して1滴ずつ量を増やし、適量を探してみてくださいね。
Amazonでの商品紹介を見たところ、「浴槽のお湯100Lに対してハッカ油を1~2滴」で冷感風呂になる、との紹介もありました!
ちなみにこのハッカ油はAmazonで700円しませんが、1晩で3滴しか入れないので普通の入浴剤に比べてかなりコスパはいいと思います。
ぜひ試してみてください。
ハッカ油のお風呂は効果ない? まとめ
いかがだったでしょうか。
ハッカ油風呂の作り方と寒く危険にならないハッカ油の量についてご紹介してきました。
毎年夏は暑く、長いのでぜひハッカ油風呂で少しでも快適な夜を過ごしたいですね。
お風呂に入れたら、次はシャンプーやボディーソープにも!こちらの記事でご紹介しています。
おすすめ!>>ハッカ油をシャンプーやボディーソープに混ぜると爽快!体臭にも効果はある?