年賀状の一言は何を書こうか、と意外と悩んでしまうもの。
ただでさえ年末は忙しいのに書く内容が決まらないと焦ってしまいます。
そんな時にも使いやすい、親戚の方や子供のいる友人に書きやすい「子供の成長」に関する添え書き。
今回は最初に子供の成長に関する一言を書く際に注意したいポイントをご紹介した後、
嫌味なく書ける子供の成長に関するひとことについて10例ご紹介します。
年賀状の一言 子供の成長に関する例文10選
年賀状といえば最近はパソコンやネットプリントで簡単に作れますが、それでもかかさず一言を手書きで書いている人は多いのではないでしょうか。
私自身も一言が書き添えられている年賀状を読むのは毎年楽しみです。
逆に、何も手書きで書かれていないと、相手のこともわからないですし少し寂しい気がしてしまいますよね。
年賀状に子供のことを書くのは迷惑なの?
さて年賀状の一言といえば、子どもの成長に関するものも定番です。
ただ、私自身は「子供の成長」は子供のことを気にかけてくれる親戚の方、同じく子供がいる友達の方のみに書くにとどめています。
相手の受け取り方は様々だと思いますが、独身の友人などに「わが子が〇〇まで成長しました」と書いても、「だからどうしたの?」と思われても悪いかな、と思うからです。
最近は「子供の成長記録じゃなくてあなたの近況について知りたい!」「子供だけの写真年賀状はいらない」など不満に思っている方もネット上でよく見られて話題になっています。
書く方も気を遣って、書くべき方に書いていった方がいいのかな…という感じですね。
また、「迷惑かな」と心配な場合は、こどもの成長のことにプラスして自分たち親の近況についても書けば大丈夫だと思います。
子供が小さいとすべての関心ごとが子供になってしまうので私もつい子供について書きたくなってしまうんですけどね。
なお、私は年賀状に具体的な近況報告があると嬉しい、と思ってしまう方なので、シンプルな気遣いフレーズに+@して自分の近況を書く場合の文例も載せてみますね。
一言、のつもりが文章が長くなりそうなときは宛名面の下半分に書いてもOKです。
はがきの場合は、宛名面の1/2のスペースまではメッセージを書いてもOK、と決まっているからですね。
(ただし、規定ではOKでも、フォーマルな感じが欠けてしまうので、目上の方には避ける方が無難です。)
もちろん、シンプルに一文単体で書いてもOKです。
あなたの用途に合わせて参考にしてみてくださいね。
こどもの誕生
まずは子供の誕生についての例文です。
出産祝いを頂いた場合は、それにお返しやお礼状を贈った場合でも再度お礼を書いておいてもいいですね。
令和産まれのお子さんがいらっしゃる場合はこちらの記事でご紹介している、令和ならではの一言も参考になるかもしれません。
CHECK!>>年賀状の一言 令和初のお正月ならではの例文をご紹介乳児の成長
赤ちゃん~2歳くらいの子供は日々いろんなことができるようになるので、最近できるようになったことをさらっと書くのがおすすめです。
寝返りやあんよができるようになった、公園デビューをした、イヤイヤ期で親の忍耐力が試されている、こんな面白いことを話すようになった、などたくさんエピソードはありますよね。
子供の成長はついつい「親バカ」や「わが子自慢!?」と受け取られてしまうこともあるので、成長が嬉しくも日々奮闘しているようなエピソードの方が好感が持てる一言になるかと思います。
心から信頼のおける友人にはこんなことは一切気にせず、思ったことを書いたらいいんですけどね。
CHECK!>>年賀状の一言 育休中の例文8選 お世話になっている上司・先輩・同僚に書く一言子供の入園・入学・進級
子供が入園や入学、進級だと比較的書きやすいですよね。
また、頑張っている習い事について書くのもおすすめです。
育児全般について
お互いに子供がいれば、子育ての大変さに共感することもあって、書きたいことはたくさんありますよね。
お互いの苦労をねぎらう一言が書けたらいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
年賀状の一言は何を書こうか迷ってしまいますが、こどもの成長は早いので書く内容はたくさん見つかるかと思います。
自分にぴったりくる一文を探して、ささっと年賀状を仕上げられたらいいですね。
こちらの記事ではご無沙汰気味の親戚の方にも書きやすい健康に関する一言をご紹介しています。
CHECK!>>年賀状の一言 親戚へ健康を気遣う例文5選 疎遠な人にも書きやすい一言