年賀状の一言は、特に親戚の方への場合だと書くことがない、と困ってしまうもの。
疎遠な親戚だと書く話題がありませんよね。そんなときにも使える相手の健康を気遣う例文を集めました。
ササッと年賀状の一言が書けますよ。
目次
年賀状の一言 親戚へ健康を気遣う例文5選
年賀状といえば最近はパソコンで簡単に作れますが、それでもかかさず一言を手書きで書いている人は多いのではないでしょうか。
私自身も一言が書き添えられている年賀状は嬉しく拝見しています。
ところが、困ってしまうのが長い間年賀状でしか交流がない方への一言です。
そんなときにも対応できる、定番のメッセージは相手の健康を気遣うものですよね。
健康の話題であれば疎遠だったりお付き合いがご無沙汰だったりの相手にも問題なく書くことができます。
今回は親族の方に健康・体調を気遣うフレーズをまとめてみました。
なお、私は年賀状に具体的な近況報告があると嬉しい、と思ってしまう方なので、シンプルな気遣いフレーズに+@して自分の近況を書く場合の文例も載せてみますね。
長くなりそうなときは宛名面の下半分に書いてもOKです。
はがきの場合は、宛名面の1/2のスペースまではメッセージを書いてもOK、と決まっています。
もちろん、シンプルに一文単体で書いてもOKです。
あなたの用途に合わせて参考にしてみてくださいね。
年賀状の一言が毎年同じでも大丈夫?
ところで、「健康に関する一言だと毎年同じようなメッセージになってしまう」と心配される方もいるかもしれませんが、年賀状とはそういうもの。
毎年変わりなく一言を送り合うことに、きちんと意味があるのでは、と思います。
「今年もつつがなく新年を迎えられた!」と堂々と書けばOKですよ。
相手の健康を伺う文
短く一言だけ書くのであれば、相手の健康を伺う文がおすすめです。
シンプルな文ですが、あなたの健康・体調を気にかけています、というメッセージが伝わります。
(+@の例)元気でいらっしゃいますか。
我が家は子供の入学でバタバタした1年でしたが楽しくやっております。
(+@の例)ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
〇〇ちゃんも大きくなられたことでしょうね。我が家の犬の××ももう10歳ですが外を走り回って元気にしています。
また、相手の方が入院中だったり病気療養中であったりするなど、健康でないことが分かっている場合はこちら▼の記事の文例を参考にしてみてくださいね。
CHECK!>>体調悪い人・病気の人への年賀状の一言 相手を気遣いつつ前向きな文例をご紹介
健康をお祈りする一文
相手の健康をお祈りする一文です。
健康はみんなの願いですし、さらっと書けていいと思います。
また、比較的親しい間柄の方には
厳しい寒さが続きますね。健康には十分ご留意ください。
なんて、くだけた書き方でも大丈夫です。
ご自愛の間違いに気を付けて
ご自愛ください、という言葉は目上の方にも使えてフォーマルな一言になります。
厳寒の折、どうぞご自愛下さいませ
のように書くといいですね。
ただ、ここで私も過去に間違っていた、注意が一つ。
「ご自愛ください」という言葉自体で「お体を大切にしてください」という意味になります。
ですので、つい「お体ご自愛ください」と書きがちですし、書かれている文面も見たことがあると思うのですが、「お体ご自愛ください」では体を、という部分が重複してしまうんです。
ですので、
などのような書き方ができているか、チェックしてみてくださいね。
CHECK!>>大晦日の食事のおすすめは?メニューは何が定番?年越しそばはいつ食べる?年賀状の一言 健康に関するもの まとめ
いかがだったでしょうか。
年賀状の一言は何を書こうか迷ってしまいますが、1年に1度のお便りであることも多いです。
自分にぴったりくる一文を探して、ささっと年賀状を仕上げられたらいいですね。
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