年賀状の一言 令和初のお正月ならではの例文をご紹介

年賀状の一言を令和にちなんで気の利いたことを書きたいけれど、何かない？とお悩みではありませんか。

そこで今回は令和元年だから書ける、年賀状にぴったりな一言や添え書きをご紹介。

これでいつもとは違うユニークな一言が書けますよ。

年賀状の一言　令和初ならではの添え書きは何？

令和ならではの年賀状一言を書くにあたって、ちょっと振り返りたいのが「令和」の元号ができた由来です。

これは、万葉集の

「初春の令月にして、気淑（よ）く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披（ひら）き、蘭は珮後（はいご）の香を薫らす」

の部分から引用されたものです。

ちなみに、「和」は「なごやか」のイメージがあるのでわかりやすいですが、

「令」というと「命令」のような使われ方のイメージがあり、なぜ元号に使われたかピンとこないですよね。

この「令」の漢字には良い、美しい　というような意味があるんだそうです。

「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められていると安倍首相が言われていました。

 
このイメージで、令和に込められた願いに関連した年賀状の一言を3つご紹介します。

2020年のお正月は令和最初のお正月

また、令和は2019年5/1から始まったため、令和初めてのお正月は2020年の正月、ということになります。

（令和元年のお正月はないんですね！）

令和最初、ということにポイントを置いた年賀状の一言です。

また、2019年5月～12月生まれのお子さんがいる場合は以下のような一言も使えそうですね。

年賀状の一言　令和元年を振り返った文例

令和元年は2019年5月からということで、8ヶ月ありました。

その期間を振り返って年賀状の一言にするのもいいですね。

令和の改元にまつわる行事としては、5月1日の御即位や10月22日の即位礼正殿の儀、11月の国民祭典や祝賀御列の儀など印象深いものがいろいろありましたよね。

また、イチロー選手の引退、G20の大阪開催やラグビーワールドカップ日本開催などもありました。

このあたりのことを振り返る年賀状のメッセージにしてもよさそうです。

具体的な事象に触れると面白い年賀状になりそうですね。

笑顔になれる、と言えばこちらの記事では「笑顔」に関する一言をまとめました。

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本ページの情報は2019年12月時点のものです。
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年賀状の文例 令和初　まとめ

いかがだったでしょうか。

令和初ならではの年賀状メッセージをご紹介してきました。

何十年に一度しか書けない一言を添えて、令和最初のお正月を楽しみたいですね。

こちらの記事では誰にでも書きやすい年賀状の一言をまとめました。