年賀状を親や家族に送りたいけれど、一言が思いつかない、とお悩みではありませんか。
そこで今回は離れて暮らす家族にもぴったりな一言や添え書きをご紹介します。
親しみを込めたあたたかな文が書けますよ。
目次
年賀状の一言 親や家族へは何と書く?
離れて暮らすご両親や家族に年賀状を書く。
今はメールやLINEで簡単に連絡がとれますが、だからこそ一年最初の挨拶は年賀状で丁寧に行いたいですね。
家族、というごく親しい間柄なのであまりかしこまらずに普段思っていることや日頃の感謝を書けば大丈夫です。
相手に気持ちが伝わる、あたたかい一言をご紹介します。
年賀状の一言を両親へ はがきいっぱいに文を書く場合
まずははがきいっぱいに文章を書いて新年の挨拶とする文面をご紹介します。
プリントされた年賀状がなく、年賀状全面に文を書かなければいけない、という場合に使えます。
- あけましておめでとうございます
昨年は私たちが結婚するにあたってたくさんお世話になり 感謝しています
これからは2人で力を合わせて明るい家庭を築いていきますね
我が家にもたくさん遊びに来てもらえますように
本年もどうぞよろしくお願いします
〇〇年正月
- 新年おめでとうございます
昨年は引っ越しから披露宴までたくさんお世話になり ありがとうございました
家を出てからお父さんお母さんのありがたさを身に染みて感じました
私もほっとできる家庭をつくれるように頑張ります
寒い日が続くのでご自愛ください
〇〇年正月
- 新年おめでとうございます
昨年は長らくご無沙汰してごめんなさい
こちらは元気にやっています
いつもあたたかく見守ってくれてありがとう
お父さんお母さんは無理などされてないですか
また皆で集まれるのを心待ちにしています
〇〇年元旦
年賀状の一言を実家の両親へ
次に、実家の両親あてにささっと書ける、ひとことの文例をご紹介します。
まずは日ごろの感謝を伝える文です。
- おかげさまでこちらは元気です。
- お父さんお母さんに見守ってもらえるおかげで新しい土地でもお仕事を頑張れます。
ありがとう。 - いつもあたたかく見守っていただき、本当にありがとうございます。
- いつも美味しいものを送ってくれてありがとう。
今年は食事に招待します。 - 昨年は出産に際してたくさんお世話になりました。
おかげさまで〇〇はすくすくと育っています。
またいつでも遊びに来てね。 - 昨年は子供たちとたくさん遊んでくれてありがとう。
〇〇がまたおじいちゃんおばあちゃんと会えるのを楽しみにしています。 - 旧年はお父さんお母さんも忙しい中、子供の行事をたくさん見に来てくれてありがとう。
今年は旅行に行きましょう。 - 今年も楽しい時間をご一緒できますように。
実家の両親には日頃からお祝いや贈り物をもらうことも多いと思います。
その場でお礼は言っていても、具体的に感謝の気持ちを書くと喜ばれます。
また、今年も楽しい時間を持ちたい、気軽に遊びに来てもらいたいなどのメッセージも嬉しいものです。
年賀状の一言を離れて暮らす家族へ
こちらは離れて暮らす兄弟などにあてて書ける一言です。
- いつも両親を見守ってくれてありがとう。
私も今年は頻繁に帰れるように努めます。 - いつも話を聞いてくれてありがとう。
私も今年は仕事に精進します。 - 忙しい中、いつも気にかけてくれてありがとう。
お正月に集まれるのを楽しみにしています。 - いつも〇〇ちゃんのかわいい写真を楽しみにしています。
先日誕生したと思っていたのに今年は幼稚園だなんて大きくなりましたね! - 昨年は家族でお世話になりました。
ご主人にもどうぞよろしくお伝えください。 - いつも〇〇をかわいがってくれてありがとう。
- すっかりご無沙汰を重ねてしまってごめんなさい。
- 今年はお父さんの還暦祝いを盛大にしましょう。
年賀状の一言 離れて暮らす両親や家族へ健康を願う
最後に、両親や家族に健康を願う例文のご紹介です。
年を重ねると健康がいかに貴重か、ということが分かってきますが、家族にはずっと健康でいてほしいものですね。
- お仕事忙しいかと思いますがどうか無理をしないでくださいね。
- どうぞご自愛ください。
- また元気で会いましょう。
- 健康第一でお願いします。
- くれぐれも御身おいたわり下さい。
- 本年も幸せな一年でありますように
年賀状の例文 両親や家族へ まとめ
いかがだったでしょうか。
家族に直接感謝の気持ちを述べるのは照れくさくても、年賀状では自然と書きやすいものですね。
相手に喜ばれる一言を添えて、さわやかな新年のご挨拶にしたいものですね。
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