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時短勤務の残業は強制可能?昼休みまで業務?保育園の延長料金のリアル

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ワーキングマザーの皆様、
産休・育休から復帰して晴れて時短勤務で仕事復帰しても業務が多くて終わらない・・・という方も多いのではないでしょうか。
私はまさにそうです。

時短勤務者に残業は強制できるのか?そして時短勤務を1年3か月行って実際残業はどうだったのか?私の体験談を交えてリアルにお伝えします。
合わせて知りたい業務時間の少なさをどこでカバーするのか?、保育園の延長システムの例などもご紹介しますよ。

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時短勤務の残業は強制できるの?

私は通常勤務が8時間であるところを、育児休暇からの職場復帰後は毎日6時間にし、時短勤務をさせてもらっています。
8時間から6時間になると仕事の長さとしてはかなり短く感じます。
でもですね、業務量はちゃんと8時間分→6時間分にきちんと調整されているのか?というと必ずしもそうではないのです。

私は社内のプロジェクトを回すような仕事を産休前からしています。
この仕事はプロジェクトが繁忙期でないときはいいのですが、忙しくなるとたちどころに残業時間が増え、本当に猫の手も借りたい、という忙しさになる仕事です。どんな仕事もそういった波は多少はあるのでしょうが。

職場復帰後も産休前と同じ仕事をさせていただき、それは私の力量?を認めていただけているのか、今も社内のプロジェクトを推進する仕事をやっています。
それはある意味感謝すべきことなんだろうな、とは思います。

しかし、プロジェクトという性質上、どうしても一気に業務量が増えるときがあり、そのピークの時には残業をしてでも休日出勤をしてでも対応をしないといけないんですよね。
現に産休に入る前はそういった仕事の仕方をしていました。

忙しいときは毎日21~22時退社などのこともありましたね。
でも、このような働き方は小さな子供がいるとできません。

それでも1つのプロジェクトを任されている、というわけでどうしても対応せざるを得ない場合があるんですよね。
本当は時短勤務で16時に帰れるところが、「〇〇の問い合わせが来た、今日中に回答しないと」、とか「この資料を作っておかないと明日の打ち合わせで意思決定できない」などの突発的なタスクがどんどん生まれます。

そんなときに、「私は時短勤務なので帰らせていただきます」と問答無用でいうことはなかなかできないのです。
もちろん自分1人だけでプロジェクトを回しているわけではないので他の人に頼んで自分は帰ることもできます。
でもいつもいつもは難しいんですよね。

そして突発的なトラブルが起こって仕事が増えた、6時間ではさばけない、という場合でも細かく仕事量を調整してくれる上司は少ないと思います・・・
その積み重ねによって、時短勤務でも早上がりの時間に帰れない、という状態が起こっているのです。

ただ、法律を見ると短時間勤務制度について「改正育児・介護休業法」で定められています。

3歳に満たない子を育てていれば、短時間勤務制度を認めなければならず、残業を強制させることはできないのです。
(もちろん労働者の方が残業ができる、と言った場合は残業もできますし、8時間を超えた分については25%の割り増し賃金も受け取れます。)

法律はこのように決められており、実際会社も強制しているのか?というとグレーなところは多いと思います。
私の働く会社では「絶対に残業はできません」と言えば、そこを引き留めて帰らせない、なんてことはされませんが、「ちょっと今日はトラブル対応があるので1時間だけ何とかします」と自分から残業を申し出ざるを得ないような感じなのです。

この状況、わかっていただけますでしょうか。
会社としては残業の強制はしていない、でも6時間ででき、突発的に休むことも考慮に入れた業務量を時短勤務者に割り振っていない(=6時間でさばける以上の仕事を与えている)ということなんです。

こういう会社、多いのではないでしょうか。

時短勤務を認めてもらっているのだから、残業できるときはできるだけ対応したい、でもお迎えがあるので必ずデッドラインがあるというのはきつい状況ですよね。
本当にその板挟みの状況、がよくあります。

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時短勤務は昼休みで業務をカバー?

前述のとおり、時短勤務をしていると忙しいときは昼休みを使ってでも業務をカバーしないといけない、という時はたくさんありました。
みんなが昼休みのチャイムと同時に離席するのを尻目に自分はメールを書き続けたり。

昼休みもご飯をとるだけなら15分もあればできますよね。
そのあとにちょっとだけ、仕事をしておこう、となると30分くらいはできてしまうんですよ。

そして、普段はそんなに昼休みを使ってまで業務をこなそう、と思っていなくても前日子供の体調不良で休みをもらっていた、なんて場合には「昨日迷惑をかけたし、その分昼休みに頑張らないとな」とPCに向かってしまう自分がいます。

うちの会社では「昨日いきなり休まれて大変だったんだから」などと嫌味を言ってくる人はいません。
でも、自分の姿勢として、「昨日休ませてもらってみんなに仕事を代わりにやってもらっている。だからちょっと昼休みを使ってでも取り戻そうとしているところを見せないと」と思ってしまうんですよね。

業務時間としても足りないので物理的に昼休みにやっておかないとカバーできない、そしてみんなの目も怖い、そんな2つの意味で昼休みを使ってしまうんです。

しかし、いつも思うのは時短勤務はしっかり時短勤務の時間分の給与、賞与分しか払われないということです。

どんなにこちらが頑張って働いても、8時間のところを6時間働くなど、75%の時間しか働いていなければ75%のお給料、ボーナスしかもらえません。
実質サービス残業ですよね。

そして毎日毎日昼休みも働いていると本当に疲れてきます。
昼休みの間にしっかり休んでリフレッシュすることも結局は会社のためですよね。

このあたりのことを考え、最近私はよっぽどの差し迫った状況がなければ昼休みに仕事をすることはやめました。
「昼休みも働いているのに上司は考慮してくれない」なんて考えてもこちらの判断で勝手にしたこと、と思われるのがオチですね。

よって、自分が今この仕事をしておかないと、自分が結局後で損になるような、そんな緊急の仕事でない限りはやらずに昼休みをゆっくり過ごしています。
上司にも「最近昼休みに仕事をやってないなー」と思われているかもしれませんが(笑)

 

保育園の延長料金やシステムは?

時短勤務の時間を超えて働く場合に事前に確認しておきたいのが、利用している保育園の延長料金のシステムです。

これは地域や園によってさまざまだと思いますが、イメージがつくように私の場合の例を挙げておきますね。

18:00を超えると15分超えるごとに1日当たり、通常料金に300円加算されます。
ただ、事前にその月に延長保育をお願いする日が多くありそうなときは、月ぎめという形で15分超えるごとに3000円、通常料金に加算されます。

また、この場合だと月に11回以上延長保育をするとわかっている場合(残業をするとわかっている場合)に月ぎめにしておいた方が得、ということになりますね。

この300円、3000円という延長料金は保育園の通常保育料がいくらであってもみな共通です。
うちは市の認定の保育園なので納めている税額によって保育料の値段が異なるのですが、こちらの延長料金は一律ということですね。

そういうわけなので、残業をするにしても延長料金がかかってくる日が何日発生しそうか?を考えて賢く利用することが必要、となります。

これはあくまでうちの場合の例なのであなたの保育園のシステムも確認してみてくださいね。

保育園の延長料金がどれだけ発生しそうか?を考慮して残業回数を減らす、ということもしにくいとは思いますが、延長料金システムをしっかり理解しておくだけで、急な残業でも焦らず対応できるし心の余裕が生まれると思います。

でも、やっぱり残業が発生しないことが一番なんですけどね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
子供は将来の日本を支える力なので、各企業が少しずつ日本の未来に投資すると考えれば時短勤務者の労働時間は最大限考慮されてほしい、強制されることがあってはならないと思いますが必ずしもその通りにならないのが厳しいところですね。

ご自分で「ここはゆずれない」というルールを決めて、毅然と対応されることをおすすめします。
今は短時間でしか働けなくても、きっと後でまた会社により貢献できる日がくるのですから。

私もつらい状況ですが、こんな状況にもめげずに一緒にがんばりませんか。

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