日本育児korbellのおむつポットはいいって聞くけど実際はどうなの?と思っていませんか。
そこで今回は実際に3年使った私が使って分かったメリットデメリットと、高額な取り換えロールを買わなくてもOKな方法をご紹介します!
目次
日本育児のおむつポットを3年使った口コミ
出産準備で悩むのがそれぞれのお世話グッズは本当に必要なのか、ということですよね。
マタニティ雑誌、育児雑誌などを見ると育児に必要なものがずらーっとリストアップされていますができれば最低限必要なものを買いたい、と誰もが思うと思います。
私もそういったリストの中で必要なものを吟味、厳選して買った方だと思うのですが(お金は節約したい、物は増やしたくないため)、おむつ用ゴミ箱だけは本当に買ってよかったと思っています。
私が買ったのは日本育児korbellのオムツポットです。
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↑私が買った3年前より楕円に近い横長のデザインになったようです。
よくあるおむつポットの中では少しサイズが大きめなんですが、すっきりしたデザインでインテリアの中に合ってもさほど違和感はありません。
korbellおむつポットの良かった点(メリット)
使ってよかった点はいくつもあるのですが、
①おむつが本当に臭わない
何よりよかったのはおむつが本当に臭わないことです。
子供のおむつって最初新生児の頃はとくに臭うとも思っていなかったのですが、離乳食を食べるようになっていろんな食材を消化するようになると便が臭うようになります。。
それでもこのおむつポットがあれば、本当に快適でポットが普通の部屋の片隅にあっても、夏場であっても全く気になりません。
これが普通のふた付きゴミ箱ではこうもいかないと思います。
臭うものはトイレに置いたり、外に置いたりすればいいんでしょうが、虫が発生したりしても嫌だし、ということで私は専用のおむつポットを買いました。
こちらのおむつポットは蓋が2重になっているというのと、取り換えロールにも防臭のためのにおいがついている、というのが役立っているのだと思います。
②片手で入れられる
こちらのおむつポットはこの画像↓のように足元のペダルを踏んで片手でゴミを捨てられることです。
片手の何がいいの…?と私も子供が産まれる前は思っていました。
産院で出会った2人目出産したママも「子育てはとにかく手が足りないから冷蔵庫を閉めるとか、何でも足なんかを使うようになっちゃって…子供が真似しないか心配」って言っていてそんなものかな?とそのときは思っていましたが。
あまりきれいな話ではありませんが、おむつ替えをすると手が汚れることって結構あります。特に子供が大をしたときです。
そんな時も足で外蓋を開けて、ほとんどゴミ箱に触ることなくおむつを捨てられることは重宝しますよ。
ゴミ箱に捨てる前にも手を洗って、おむつを捨ててから手を洗って…は面倒ですので。。
経済的
おむつポットは取り換えリフィルが必要、ということで買うのに躊躇される方は多いと思います。
こちら↓のおむつポット「ポイテック」も人気がありますが、1個ずつおむつをくるんでねじるタイプのリフィルで、1ロールで105個~120個のおむつが処理できるとのこと。
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同じように日本育児のおむつポットも取り換えリフィルがあるのですが1ロールあたり最大240個のおむつが処理できるとうたわれています。
この取り換えロールはポイテックの方も日本育児の方も大体3ロールで2200円~2800円くらいで買えるお店が多いので、1ロールでの処理枚数が多い日本育児の方が経済的かな、と思いました。
ポイテックの1個1個ねじる方がにおいは頑丈に閉じ込めそうですが、そこまでしなくてもいいかな?と思った、ということもあります。
で す が
実際に使ってみて、日本育児KORBELLのおむつポットの場合は専用の取り換えロールを買わなくても大丈夫で、かなり安いランニングコストで使えることがわかったのでそれについては後ほどご紹介します。
korbellおむつポットのあまりよくない点(デメリット)
デメリットはあまりないのですが、あげるとすれば1つだけ。
内蓋が鋭利かなと思います
それはおむつポットのうちぶた部分についてです。
KORBELLオムツポットは足で踏んで外ぶたを開け、さらに手で軽くうちぶたを押しておむつを中に入れる2重のふたの構造になっています。
私は1度だけ、この内蓋に指を挟んで擦り傷を作ったことがあります。。
そのときは赤ちゃんのお世話で睡眠不足だったこともあり、うっかり指がゴミ箱の中に入った状態のまま蓋を閉じてしまった(バネ仕様で勝手に閉じます)からなのです。
同じようにこのおむつポットを使っていても指を挟んだ、なんてことはない人の方が多いとは思います・・
内蓋の穴の端が若干鋭利なので指を挟まないようにだけ、注意です。
また、うちぶたにはチャイルドロックもきちんとついているので子供がうっかり手をはさんだり中のゴミを出してしまう、ということはないのでそこは心配ないと思います。
日本育児おむつポットはロールを買わなくてもいけちゃいます
さて、先ほど日本育児おむつポットは取り換えロールを買わなくてもいい、ということを書いたのですが普通のゴミ袋で代用することが可能です。
こういった取り換えリフィル(3個入り)は先をしばって使うので
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ゴミ捨てのタイミングになったけどリフィルがまだまだ長く残っている…
リフィルをゴミ捨てのタイミングごとに1本捨てなければならない…なんてことにはなりません。
このリフィルを使った場合でも、リフィル3個セット1パック(2200円ほど)は4ヶ月に1度必要なくらいでした。(うちは保育園に行っていたこともあっておむつを家で処理する量が少なめ、ということもあると思います)
ですので特別高い、とも思わなかったのですがこちらのおむつポットはシンプルな構造なので「普通のゴミ袋でもいけるのでは?」と思ったところ、これが大丈夫なのでした。
私が使っているのは30Lのゴミ袋です。
korbell おむつポット 取替え方
市販の普通のゴミ袋を使ってのおむつポットの交換の仕方をご紹介します。
(我が家のゴミ箱は3年前のものなので最新のものより上から見たときに楕円形ではない、円形に近いデザインになっています。)
まずゴミ袋を1枚取り出します。
ちなみに30Lのゴミ袋だとおむつポットの高さに比べて数十センチ長くなっています。
この長さが大事だと思っていて、ここが短すぎるとおむつを入れたときにおむつの重みでゴミ袋が蓋部分から中で外れ、おむつがゴミ袋内に収まらない、なんてことになってしまいます(経験済み)
ゴミ袋の口を開け、さらにおむつポットのふたを開いた状態にしてポット内側の筒の中にゴミ袋を押し込みます。
さらに、その筒部分にゴミ袋の上部をひっかけて内側から沿わせるようにしてセットします。
ポットの内側の筒よりもゴミ袋の外周の方が長いので少しゴミ袋がたるんでいますがこれで問題ありません。
開けた蓋を元のように閉めます。
ゴミ箱の下部分を開けて見てみると、ゴミ袋なので当たり前ですが、ロールの時に比べて縛る必要はありません。
ちなみに、取り換えロールには芳香剤のにおいがついています。
このにおいがちょっと甘めのにおいなので好みが分かれるところなのですが、におい消しに一定の効果があるのは確かです。
普通のゴミ袋で運用する場合はいい匂いがついていませんので、うちぶたの内側にこんな風に防臭グッズを貼っておいてもいいですね。
ちなみにわざわざゴミ袋を買わずともスーパーでもらえる大き目のビニール袋でも大丈夫ですが、最近は有料のところが増えている&大きさがまちまちで不便ということで我が家は30Lサイズを買っています。
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30Lサイズでもかなり大きさには余裕があるので、週に2回のゴミ出しができる我が家では3~4日分のおむつではいっぱいにはなりません。
(しばれないので週に2枚、必ずゴミ袋が必要にはなります。
300円で50枚入りのゴミ袋を週に2枚使うとして、25週使えます。半年弱で300円のランニングコストで大丈夫です!安いですね。)
もう一回り小さいサイズでももしかしたらいけるかもしれません。
⇒実際20Lサイズでもやってみました。20Lでも余裕で4日分のおむつが入りました!
ご家庭にあるごみ袋で試してみてください。
こちらのショップさんではおむつポット本体を送料無料で買え、買った人のレビューも230件以上あるので他の人のレビューも参考になりますよ。
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日本育児のおむつポットを3年使った口コミ まとめ
いかがだったでしょうか。
日本育児の便利なおむつポットのメリットデメリットとローコストで使う方法についてご紹介してきました。
おむつポットは私の友達も「必要だった」と言っている人が多いアイテムなので、ぜひご自分に合ったものを探してみてくださいね。
それと、こちらの記事は男の子用はかわいい服がない・・・と嘆いた私が試行錯誤してまとめた記事になっています!
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