なつやすみの宿題

読書感想文の書き方 低学年の例つき 書き出しと終わりのアイディアも満載

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小学校低学年の読書感想文の書き方がわからない、なんてお悩みではありませんか。

特に小学校1年生2年生ではまだ作文の経験も少なく、難しいもの。

そこで今回は初めての読書感想文でもイメージがつかめるよう小学生低学年の読書感想文の例文と書き出しや終わりの書き方をご紹介。読書感想文を頑張る親子を応援します!

  

読書感想文の書き方 低学年の例をご紹介

今回読書感想文の例を挙げるのはこの本です。
「はちうえはぼくにまかせて」

どろんこハリーの作者の本です。緑色や黄色のみで描かれた絵も温かみがあって本当に素敵です。
ユーモアもあるし、ハッピーエンドだし、責任をもって仕事をやることの大切さも描かれているしで大人の私が読んでも、豊かな気分になれるおすすめの本です。

あらすじを簡単にまとめますね。

トミーは夏休み、お父さんが忙しくて家族で出かける予定もないため、近所の人の鉢植えを預かって世話をするお仕事をすることにしました。
トミーはたくさんの鉢植えを家に並べ、上手に世話をします。
おかげで植物たちはどんどん成長して家の中はジャングルのような状態になりました。そんな状態の中、お父さんは不満げです。

ある晩トミーは預かっている植物が大きくなりすぎて家が壊れる夢を見ました。
トミーは目覚めると図書館で植物の剪定について調べ、伸びすぎた植物を刈って手入れをしました。

夏休みが終わるころには近所の人が戻ってきてトミーから植物を受け取ります。
どの人も鉢植えが以前より元気で素敵になっていることに満足そうです。

すっかり植物が家からなくなってお父さんも喜ぶと思っていましたが、お父さんはあの鉢植えたちがあると田舎にいるみたいだったので懐かしいと言いました。
お父さんも忙しくなくなったとのこと、次の日にトミー達家族は田舎へ出かけて行きました。

 

それでは例として読書感想文を1つご紹介します。

トミーははちうえめいじん   〇年〇組 〇〇 〇〇

ぼくは『はちうえはぼくにまかせて』の本をよみました。
なぜこの本をえらんだのかというと、ひょうしからしょくぶつがいっぱいでおもしろそうだとおもったからです。

よんでみていちばんおもしろかったのは、しょくぶつがのびすぎてトミーのいえがこわれてしまうところです。
はじめはいえがこわれるほどしょくぶつがのびるなんてしんじられない、と思っていましたが、ゆめの中のはなしでよかったと思いました。

また、しょくぶつがのびすぎるゆめをみるなんて、あずかっているしょくぶつをそれだけ一生けんめいおせわをしているのだな、と思いました。
ぼくもなつやすみはせんたくものたたみとあさがおの水やりがまいにちのしごとでしたが、お母さんに言われないとできない日もたくさんありました。
また、どうしたらあさがおがもっと元気になるか、などとかんがえたこともなかったです。
トミーはじぶんでかんがえたりしらべたりしてはちうえをじょうずにそだてたのでほんとうにすごいと思いました。
しょくぶつはすてきになってきんじょの人にはよろこばれるし、トミーははちうえのめいじんですね。

もしぼくがトミーのように、なつやすみにどこにも行けないとお父さんに言われていたなら、ふてくされてなつやすみをだらだらすごしてしまうと思います。
トミーはずっといえにいるからこそできることをみつけて、おかねまでかせいでいるのでかんがえることがすごいと思いました。
そして、ものがたりのさいごにはトミーたちもおそいなつやすみがとれてよかったと思いました。
きっといっしょうけんめいしょくぶつを育てたトミーへのかみさまからのごほうびがあったのだと思います。
ぼくも、いえでのおてつだいやがっこうのとうばんのしごとをしっかりしてみんなのやくにたちたいとおもいました。

(782字)
 
いかがだったでしょうか。
上記の文で原稿用紙2枚分ほどになります。
小学校低学年の読書感想文は原稿用紙2枚分、くらいの分量が指定されることが多いようですね。

上記の例を参考に、子供さんが感じた素直な感想を組み合わせて文章にしてみてくださいね。

意外と悩んでしまう、感想文の書き出しや締め方のアイディアについても下にご紹介します。

他にも小学校低学年の読書感想文800字の例文はこちらのページにて1つご紹介したうえで、簡単な書き方を解説しています。
おすすめ!>>小学生低学年の読書感想文のコツとは?簡単に書く方法と例文をご紹介

知っているだけでお得な、簡単にいい読書感想文を書くためのコツも必見ですよ。

 

読書感想文の書き方 書き出しのアイディア

まず書き出しをどうすればよいのか悩む、ということは多いですよね。
最初の部分さえできればどんどん書けるのに…という方も、大丈夫です。
4つほど例を紹介しますね。

 

本を選んだ理由を書く

上記の例でもこの方法を使っていますが、シンプルになぜその本を選んだのかを書けばいいのです。

(例1)この本はお兄さんがおもしろいと言っていたので選びました。
(例2)ぼくが今がんばっているてつぼうについての本だったのでよんでみたいと思いました。

印象に残った場面を書く

印象に残った場面は必ず1つはあると思います。
子供さんに聞いても、ないといわれた場合は、印象に残った絵があるページの内容でもいいと思います。

(例)ぼくが心にのこったのは家の中がジャングルのようになっているばめんです。家の中がもりみたいで、とても楽しそうだと思いました。

印象に残ったセリフから始める

特徴的なセリフを引用してからそれについて説明する書きだし方です。
本の中の話し言葉を用いるので、読み手を最初から引き付ける効果があります。

(例)「パパはあのはちうえがなつかしいよ。ほら、いなかにいるようだったじゃないか。」
これは、なつやすみがおわるころ、いえの植物がすっかり近所のうちにかえったあとにお父さんが言ったことばです。

主人公に話しかけるように書く

小学校低学年だからこそ、使えるテクニックです。
主人公などの主要な人物がまるで友達であるかのように、親しく語り掛けるもしくは手紙を書くように書く方法です。

上手に文章に書くのが難しい子どもさんでも、この方法なら気軽に書いていけるのではないでしょうか。

(例)トミーくんはすごいね。じぶんできんじょの人のはちうえのせわをするときめて、とてもじょうずにおせわをしていたね。ぼくだったらなんのしごとができるだろう、とぼくもかんがえてみたよ。

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読書感想文の書き方 終わりの例

読書感想文の終わり方も重要ですね。
終わりよければすべてよし、ですしきれいにまとまるかは大切です。

自分はどうするかを書く

この本を読んで考えた結果、自分は今後どうするかを書く方法です。
未来について書きますが、ポジティブなことを書けば比較的簡単にまとまる方法です。
自分も思い当たる節がありますが、この方法を使っている子は多いと思います。

(例)これから、ぼくもこまっている人をみかけたらはずかしがらずに声をかけようと思いました。

本の続きを想像して書く

本の続きを想像する、というのも子供らしくていいと思います。
子供ならではの自由な発想で書けると個性のあるいい文になりますよ。

(例)トミーたちかぞくはいなかにりょこうにでかけましたが、いったいなにをしたのでしょうか。
ぼくは、もりの中のログハウスでたのしくかぞくでとまっているところをそうぞうしました。
おとうさんもおかあさんも、トミーもきっと目をかがやかせてもりのいいくうきをたのしんだのでしょうね。

本を読んでわかったことをかく

本を読めば、何らかの気づきがあるはずです。
わかったことを力強くまとめれば、しっかりした主張のある読書感想文になります。

(例)トミーはしょくぶつのせわのしごとをやりとげて、さいごにはトミーにもなつやすみがきました。しごとをさいごまでいっしょうけんめいにやるとむくわれるのだということがよくわかった本でした。

このような書き方をいろいろ知っておくと、文字数が足りない、という時にも役に立ちますよ。

もっと文字数が足りない時のふくらまし方を見たい場合はこちらの記事も参考にされてくださいね。
CHECK!>>読書感想文の文字数が足りない!あと30分で完成するための4つの膨らませ方

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。
読書感想文の小学校低学年の例は参考になりましたか。

読書感想文は大変、と悩みすぎずに子供の感性を大切に仕上げられるといいですね。

正直なところ、小学校1年生~小学校2年生くらいのうちは特に思ったことを素直に書けばよい文章となるものです。
文章の書き出し、終わりのまとめ方などもこのページを参考にしてささっと読書感想文の宿題を終わらせてくださいね。

でも、そもそも読書感想文って親が手伝ってもいいのでしょうか。
CHECK!>>読書感想文は親が手伝ってもいいの?低学年のコツと順序を解説

のページでは親の手伝い方のヒントについて書いていますので、こちらも参考にされてみてくださいね。

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