夜行バスでちょっと遠くに足を延ばしてテーマパークや旅行♪
楽しみですよね。
でも一晩中暗いバスに静かに乗っているなんて、皆さんスマホの使用はどうしているのでしょうか。
そこで今回は夜行バスでのスマホ利用のマナーや夜消灯後に寝られない時の暇つぶし方法についてご紹介します。
目次
夜行バスだとカーテンの中でもスマホは使えない?
夜行バスだと一晩中バスが高速道路などを走ります。
ですのでその間ずーっと自由時間!しかもカーテンで隣の座席とのスペースを仕切ることができるので好きなことができる、と思ってしまうのですが実際にはスマホを少し使うのも厳しい場合がほとんどです。
というのが、バスによってもルールは異なりますが、深夜には「これから消灯時間です。急用を除いてスマートフォン・携帯電話の使用は御控えください。」というような運転手さんのアナウンスがあってスマホが使えなくなることが多いです。
でも、カーテンできちんと区切れるので光が漏れないのでは?と思うかもしれませんが、普通の夜行バスのカーテンは遮光になっていないことが多く、カーテンを引いてスマホのあかりをつけるとかなり目立ちます。
真っ暗な寝室で枕元でスマホを見るときにぼうっと顔が照らされてしまうのと同様、消灯したバス車内では少しのライトでも光ってしまう、と考えておいた方がいいです。
毛布などで手元を覆えばスマホの光漏れを防げる、と考えてやっている人もいますが、夜行バスは基本的には「寝るための場所」です。
「光が漏れているので迷惑です」などのように周りの人から注意されてしまった、なんて声もよく聞きます。
注意されたり、怒られたりするとその後は他人に迷惑をかけてしまった、という精神的負担から余計眠れなくなったりすることも。
またその「悪いことをしてしまった」という嫌な気分を旅行の間中ずっと引きずるようになるのもつらいですよね。
ですので、夜行バスの中ではおとなしく「寝てしまう」というのが一番で、スマホをさわるのはおすすめできません。
夜行バスで眠れない!
それでも夜行バスでは他人ばかりがいる空間、しかも振動や音もあるので眠りにくい人には本当につらいですよね。
皆さんされている夜行バスの中で眠る方法としては
・耳栓をする
・前日はわざと睡眠を少なめにしておく
・緩めの楽な服装を着ておく
・着圧靴下をはいて脚がむくまないようにする
・首枕をつける
・自分がリラックスできる音楽をイヤホンで聞く
・少しだけアルコールを飲んでおく
などの方法をとられているようです。
首枕とはこういったものです。
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1つあれば新幹線でも飛行機でも使えて便利ですよね。
夜行バスでの夜の暇つぶしは何をする?
でも、それでも寝られないという場合にやること。
それは「絶対に寝なければならない」という思い込みを捨てることかもしれません。
周りの人は気持ちよさそうに寝息を立てていて、いいな。。と思うこともあるかもしれませんがあなた以外にも絶対に熟睡できていない人はいるので心配しなくても大丈夫です。
むしろ「寝ないと損」と思ってしまう方が損かもしれません。
そこで少しですが何もできない夜行バスでの消灯後の過ごし方についていくつかご紹介します。
足首の曲げ伸ばしをする
当たり前ですが、静かに足首を曲げ伸ばしする必要はありますが、エコノミー症候群の予防にもなって一石二鳥です。
リフレッシュにもなりますね。
ツボ押しをする
足首曲げ伸ばしと似ていますが、手のひらや腕などのツボをゆっくりひたすら押すだけでも気持ちいいです。
音楽を聴く
スマホを長時間操作することはできなくても、イヤホンで音楽を聴くことはできると思います。
考え事をする
普段なかなか考える時間がとれないことについて、じっくり思案してみるのはいかがでしょうか。
難しいことを考えているといつの間にか寝てしまっていた、なんてこともあるかもしれません。
また、逆にひたすら目をつぶって瞑想する、というのもおすすめです。
夜行バスだとカーテンの中でもスマホは使えない?まとめ
いかがだったでしょうか。
夜行バスで少しでもゆっくり休んで、目的地での旅を思いっきり楽しめますように。
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