父の日

父の日の手紙病気の父への書き方例文付き 心に残るメッセージを書きたい

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今闘病中のお父さんに、父の日に心のこもった手紙を渡したい、とお考えのあなた。

普段元気な時でも書くのが難しいのに、病気のときとなるとなおさら何を書けばいいのか、と迷いますよね。

そこで今回は闘病中のお父さんにも喜んでもらえる、心に残るメッセージ例文を
ご紹介します。

  

父の日の手紙病気の父へ

お父さん、という立場からすると自分の子どもから父の日にもらえる手紙はどのような内容であっても大変嬉しいものだと思います。

メールで簡単に連絡ができる今、わざわざ手紙に書いて贈るという行為は本当に相手のことを思っていないとできないですし、時間をかけてでも伝えたい思いがある、ということですもんね。

ただ、お父さんが闘病中ということであれば何をどこまで書いたらいいのか、というのは迷うところだと思います。
病気のお父さんに手紙を書く、と言ってもお父さんの病状は様々だと思います。

たまたまちょっと病気になっただけですぐに元気になれるような病状の場合もあれば、今後元気に生活できる見込みは薄いような深刻な病状まであると思いますので難しいところです。

父の日の手紙病気の父への書き方

ご病気をされているお父さんへの手紙なので、できれば長文ではなく、簡潔な文の方がいいかもしれませんね。

また、書く内容としては父の日の手紙ですから、お父さんへの感謝を中心に書くことをおすすめします。

そして、手紙は形に残り、何度も読み返せるものなのでお父さんの病状がどのようなものであっても、暗くなりすぎない、明るく前向きな内容の方が後でお父さんが読み返された時にもきっと嬉しいかと思います。

手紙の下書きについて

また、手で書くのは大変ですが、便箋にペンで手書きするといいですよね。

私の場合は、手紙を書いていると途中で「この1文が余計だった」「この部分を書き直したい」ということが出てくるので、せっかく書いた手紙を最初から書き直し、なんてことになります。

それでは時間がいくらあっても足りないので、パソコンのメモ帳などのソフトであらかじめ文章を打っておき、それを見ながら便箋に書く、という方法がおすすめですよ。

これならいくらでも書き直しができるため、大事な手紙の時、言葉を選んで書きたい手紙の時はいつもこの方法を使っています。

カードに書いても

あらたまって書くのは大変だし、きちんと書く自信がない、という方は余白が大き目のカードを用意して書くと、気楽に書くことができておすすめです。

 

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父の日の手紙の例文

病気のお父さんへ父の日に書く手紙の文例を2つ挙げてみました。

親しい家族なので、時候のあいさつ文も抜いています。
親子の関係なので思ったことを率直に書かれるのがいいのではないでしょうか。

【病気のお父さんへのメッセージ①】
お父さんへ
だいぶ入院生活には慣れましたか。
お父さんはいつも元気なイメージだったので、病気と聞いて本当に驚きました。
お父さんが元気でいてくれることも当たり前のことではなかったんだな、ということに今更ながら気が付きました。
忙しい中、無理をしてくれていたこともあったのではないか、と思います。
この機会にゆっくり静養してほしいと思います。

父の日、ということで普段全然改まって言えていないですが
いつも私たちのことを見守ってくれていてありがとう。
最近できていない家族旅行にもまた行きたいな、と思っているので早く元気になってほしいです。
そのためにも、お父さんの食べたいものをまたお見舞いに持ってくるので、何でもリクエストしてくださいね。

〇〇より

 
こちらは病状がより深刻な場合向けの例文になります。
お父さんにはもちろん元気になってほしいですが、今病状が重い方にあてて「元気になったら〇〇しよう」「早く元気になってください」などと伝えるのはお父さんにも負担になるかもしれません。

そういったことには触れず、今までの感謝とその恩返しとしてお見舞いがしたい、というような書き方がいいのではないでしょうか。

【病気のお父さんへのメッセージ②】
お父さんへ
あれから調子はどうですか。
いつも心配しています。

お父さんがこうやって毎日いててくれることを感謝しています。
小さいときからお父さんとお母さんにはいっぱいお世話になったな、苦労をかけたな、と思い返すこともあります。

そのときはそんな苦労も見せなかったお父さんだから、今度は子供として何かお返しができたらと思っています。

治療が大変なこともあると思うけれど、家族みんながついています。
お父さんはいつも強いお父さんだけれど、しんどい時は言ってくださいね!
またできるだけたくさんお見舞いに来たいと思っているので、これからもたくさん話しましょう。
楽しみにしています。

〇〇より

お父さんに「ただいてくれているということへの感謝」と「家族がついている」というメッセージ部分がポイントです。

お父さんとしては、一家の長として常に家族を守ってきたという自負もありますし、闘病中は気力を落とされている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、だからこそお父さんが今日もこうしてこの世にいてくれているということを、ありがたく思っていることを伝えられるといいのではないのでしょうか。


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>父の日の手紙病気の父へ まとめ

いかがだったでしょうか。

父の日に書きたい病気のお父さんへの手紙の書き方と例文をご紹介してきました。

いつも家族みんなが元気であることがベストですが、永遠はないのだな、とふとした時に思わされます。
だからこそ、普段の感謝の気持ちを、父の日などの節目にしっかり伝えておきたいですよね。
よい父の日となりますように。

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