父の日

父の日の手紙の感動的な書き方 ぐっとくるメッセージを例文でご紹介

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父の日に今年は手紙をプレゼントしたい、と考えているあなた。

でもお父さんに改まって手紙を書いたこともないし、いったいどのような内容を書けばいいの?とお悩みではありませんか。

そこで今回はお父さんにきっと喜んでもらえる、感動的な手紙やメッセージの書き方を例文付きでご紹介します。

  

父の日の手紙を感動的に書くには

父の日のプレゼントに手紙を子供からもらったら。
もう、これはとっても嬉しいと思います。

私の父親も私が子供の頃に書いた手紙もいまだにとってあってこの前びっくりしましたが、やっぱり親にとって子供からの手紙は何にも勝る嬉しさなんだそうです。

私も自分が若いときは、「手紙なんて家にあるもので誰でもできる、どちらかというと軽いプレゼントだわ」と思っていましたが(嫌な子供ですみません)、

歳をとるごとに手紙のプレゼントは本当に嬉しいものなんだな、と実感しています。

日々簡単にメールなどでやり取りはできますが、あらたまってわざわざペンをとって手紙を書く。

この行為をするためには本当に相手のことを思っていないとできない、それくらい手紙は相手への思いが詰まったプレゼントなんです。

また、自分も親になってわかりましたが、親は子どもが赤ちゃんで何もできないときからの成長をずっと見守っている唯一の存在です。
赤ちゃんの時代からのあなたを知っているからこそ、苦労をして育ててきたからこそ。

子供であるあなたに父の日の感謝の手紙をもらうと「体だけでなく、心もこんなに立派に成長した」と嬉しいことかと思います。

父の日の手紙の書き方

父の日の手紙の書き方のテンプレートをご紹介します。
特に形式にこだわる必要はないのですが、ある程度内容のある手紙を書きたい、という方は参考にしてみてください。

①こちらの近況を伝える

子供が元気にやっているか、は一番のお父さんの関心事かもしれません。
うちの場合も電話をかけたときは、いつも私の家族が全員元気でやっているか?を気にしています。

健康面など変わりがないことを伝えてお父さんを安心させてあげるといいですね。

②父の日の感謝を伝える

シンプルに父の日という記念日で手紙を書いたことを伝えましょう。
これまでお父さんに手紙を出す機会がなければ「なぜ急に?」とびっくりさせるかもしれませんが、そこは「父の日なので書いてみました」だけで大丈夫です。

また、父の日に思う、お父さんへの感謝の気持ちを思いっきり書いてみてください。

③お父さんとのエピソードを書く

より感動的なメッセージにするには、お父さんとあなたの印象深いエピソードを書いて回想するのがおすすめです。

そうすればパパも手紙を読んで、その時の光景が昨日のことのようによみがえり、現在までのあなたの成長が感じられ、より感情を揺さぶる手紙になるかと思います。

④今後の健康を願う

子どもから「ずっと元気でいてね」と言われると親は嬉しいものです。
本当に嬉しくて気持ちとしては若返るかもしれません。

今がどんなに元気であっても、親は日々歳をとっていくもの。
そんなお父さんを気遣い、さらに「また会おう、一緒に〇〇しよう」の言葉があれば完璧だと思います。

こんなことを書くととっても大げさに見えるかもしれませんが、お父さんと今離れて暮らしている人はあと何回お父さんに会えるのか?を一度考えてみるのもおすすめします。

男性の平均寿命である約80歳までお父さんは何年あるか、そして1年に何回実家に顔を見せているのか、というところを考えるとちょっとしんみりします。

これからもできるだけお父さんとたくさんのことをして、親孝行をしたいものですよね。

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父の日の手紙の例文

では、父の日におすすめの手紙のメッセージ文例を2つご紹介したいと思います。

1つ目はあなた(=書き手、息子や娘)がまだ20代前半、お父さんも働いている設定での例文です。

お父さんへ

元気にしていますか。
こちらは仕事はぼちぼち忙しくしていますが元気にしています。
これまでは会社で自分が一番下っ端でしたが今年初めて後輩ができて嬉しい半分、責任もあるのであるので気を引き締めて仕事をしているところです。

いきなり手紙を送ってびっくりしたと思いますが、ふと思いついたので父の日の手紙を書いています。
普段はなかなか言えないけれど、いつも本当にありがとう。
特に、仕事をずっと続けてここまで僕を大きくしてくれたことは大変だったのだな、と思います。

これまでお父さんは外で毎日働くもの、と当たり前に思っていましたがやっぱり自分が実際に外で働くとなるとその厳しさを実感します。
働いてお金をもらうので当たり前ですが、「ミスをしてはいけない」というプレッシャーや「自分のこの仕事で多数の人に影響を及ぼす」という事実に時々少し辛くなることもあります。

もっと言うと、当たり前のように毎日仕事に行く、ただそれだけでずっと続けるのはすごいことなんだなと思っています。
お父さんはどんなに忙しくて大変でも家族には愚痴を言わない人でしたね。
だから、その大変さにこれまで僕は気づくことはなかったけれど、人知れず大変だった時もたくさんあったのではないかと想像します。

これまで一生懸命働いてくれて、そして僕を大きくしてくれて感謝しています。
僕も何年かかるかわからないけれど、お父さんのように強く静かに頑張れる人になりたいと思います。

お父さんともゆっくり話したいのでまた実家に帰りますね。
お父さんもお仕事が忙しいと思うけれど、無理はしないでお母さんとゆっくりする時間もとってほしいな、と思っています。
いつまでも若くないので身体を大事にしてほしいな、と思います。
お父さんの健康を願っていますね。

〇〇より

 
2つ目はあなた(=書き手)が女性で子供が小さく、家庭を持って離れて暮らしている設定での文章です。

お父さんへ
元気にしていますか。
こちらは家族3人で元気にしています。
子供もついに歩くようになり毎日いたずらがすごいですがかわいいです。

お父さんに手紙を送るのは結婚の時以来かもしれませんが、たまにはいいかなと思って書いてみました。
いつも私たち家族を見守ってくれてありがとうございます。

自分が小さいときは「誕生日をお祝いしてほしい」なんてばかり言っている私でしたが自分も子供を持つと誕生日や父の日の意味も変わりますね。
ここまで育ててくれてありがたく思っています。

お父さんにはいっぱい心配もかけたし、ケンカもたくさんしました。
「なんでわかってくれないの?」と思ったこともありましたが、お父さんが私のことを思って考えてくれてのことだったと今はわかります。

今は私も家族をもてて、幸せです。
私もお父さんのように、子どものことをしっかり考えられる親になりたいと思います。
そのために悩むことやしんどくなることもあると思うけれど、ずっと見守っていてください。

だから、お父さんにもずっと元気でいてほしいです。
お酒もほどほどにして、身体を大事にしてくださいね。
今年中にみんなで旅行に行けたらな、とも思っているのでまた電話します。
行きたいところを考えておいてください。

ではまた。
〇〇より

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父の日の手紙の感動的な書き方 まとめ

いかがだったでしょうか。

父の日に父親に贈る、感動的な手紙の書き方についてご紹介してきました。
「感動的に」とは書いてしまいましたが、そんな風に気負う必要はなく、お父さんへの率直な感謝の気持ちを書けば、それがきっと一番こころにしみると思います。

普段感謝しているつもり、いっぱい話しているつもり、でも改めて手紙の言葉で伝えるときっとこれまでにない感謝のメッセージがお父さんに伝わると思います。

長く書かなくても、手書きでメッセージカードに一言書けば、きっと喜んでもらえると思います。

よい父の日になりますように。

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