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カーネーションの鉢植えを来年も楽しむには?切り戻し方法と地植えの可否も

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母の日にプレゼントでもらったカーネーションの鉢植えはぜひ、来年も咲かせたいものです。でもカーネーションは家で育てるには少し難しい品種であることも確かです。

そこで今回はカーネーションを来年も楽しむために必要な切り戻し、植え替えなどのタイミングと方法についてご紹介。

さらに地植えをしても大丈夫なのかについてもみていきます。

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カーネーションの鉢植えを来年にも咲かせるには

カーネーションの鉢植えは母の日のプレゼントの定番でポピュラーな植物ですが、自分で育てて来年も花を咲かせるとなるとそれなりに難しい品種です。

5月にカーネーションをもらってからすぐできることと、普段のお手入れについては⇒カーネーションの鉢植えを長持ちさせるには?置き場所と栄養剤情報等ご紹介の記事にてまとめていますが、こちらのページでは来年も花を楽しむために欠かせない、1年のうちの必要なタイミングで行うべき作業をまとめます。

特に大切なのが以下の作業です。

切り戻し
切り戻しとは不要な茎、花を切り落として新芽や将来の花に養分を回すための作業です。
カーネーションでは切り戻しを行うことで、さらに花を咲かすことができます。
植え替え
植え替えは土の養分を増やし、密集した根を整理して育ちやすい環境に整えるために行います。
特にカーネーションは多湿を嫌うので、根を整理して水はけをよくすることは大きなメリットがあります。

カーネーションの切り戻し方法とは

切り戻し、と聞いて「何だろう?」と思われた方もいらっしゃると思うのでご説明します。

切り戻しは今伸びている茎、花を切り落としてしまい、また伸びて戻ってこさせる(=切り戻し)、という作業です。
また、梅雨の前に緑の密集した部分をなくし、湿気に弱いカーネーションを守るという意味もあります。

せっかく生えている茎、花を切ってしまうことはかわいそうに思えますし、こんなに大胆に切り落としてしまってまた次が生えてくるのか?と心配になりますが、カーネーションの次のシーズンのためにも必要なことなので行ってくださいね。

カーネーションの切り戻しのタイミング

切り戻しをするのは梅雨の前と秋の、花がほぼ咲きそろった頃です。
花が完全に咲き終わって枯れるのを待たずに、つぼみの花がなくなってきたな、と思えばそれがちょうどいいタイミングです。

カーネーションの切り戻しのやり方

やり方は簡単で、茎の長さを半分にするイメージで茎を切り落としていきます。

カーネーションは多湿を嫌うので、さらに葉や茎が密集した部分があれば、根本から茎を切り落としてすっきりと風通しよくしてあげると効果的です。

茎を切ってあげることで、次に生えてくる茎がよりしっかりしたものになります。

切り戻しと同時にやるべき植え替え

切り戻しと同じタイミングでやってほしいのが鉢の植え替えです。

今の鉢より一回り大きな鉢を用意して、植え替えを行います。

新しい鉢の底にネットを敷き、鉢底用の石を置いてその上に新しい土を入れていきますが、カーネーションは水はけが重要なので、土もその点を考慮した構成にします。

赤玉土(排水性に優れている)7に対し、腐葉土3の割合で混ぜ、さらに水はけをよくするために鹿沼土か山砂を10%加えて調整します。
また、元肥としてバーミキュライトを混ぜるといいでしょう。

その上に元の鉢から抜いた根鉢(根と土の塊)を入れますが、このとき元の根鉢をスポンジケーキを横にスライスするように、半分くらいに地面と平行にハサミで切り、根をラフに崩してから新しい土となじませるようにすると根の整理になります。

このようにして根が定着すると、また秋には花を咲かせることができます。
ただ、そのためにも夏の管理が重要です。

雨を当てない、直射日光を当てない、高温すぎる場所に置かない(日本の夏では厳しいので、室内の方が適することも多いです)、風通しのいいところに置くなどに気を付けて夏を乗り切ってくださいね。


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カーネーションって地植えもできるの?

せっかく鉢植えでもらったのだから、のびのび長く育てたいということでカーネーションを地植えできないか、とお考えの方もいると思います。

結論から言うと、地植えも可能なのですが鉢植えよりも難易度が上がってしまう、ということがあります。

私も一度カーネーションを種から育てて地植えしてみたことがありますが、地植えですと雨をしのいだり温度管理をしたり、というのが難しかったです。
かろうじて1輪咲きましたが、茎がひょろっと長い株になり、うまく増やすことができませんでした。

母の日用などに生産されているカーネーションもハウス栽培のものが多く、天候の影響を受けやすい地植えで咲かせるのはかなり難しいと思います。

庭に植えることもできなくはないですが病気になったり、暑さ寒さに弱かったりというので地植えは難しい、と考えておいた方がいいですね。


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カーネーションの鉢植えを来年にも咲かせるには まとめ

いかがだったでしょうか。

デリケートな性質のあるカーネーションを来年も花を咲かせるためにできることをご紹介してきました。

特に、日本の夏はカーネーションにとって大敵の高温多湿ですしその傾向は年々高まっているので夏を越すのは手間がかかりますが、切り戻しや植替えなど、カーネーションを強くする作業を忘れず行ってみてくださいね。

おすすめ!⇒カーネーションの鉢植えを長持ちさせるには?置き場所と栄養剤情報等ご紹介

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