バレンタインに心を込めて旦那様にチョコレートを贈ったのに、ホワイトデーに何もお返しがないと本当に悲しいですよね。
私も、これはよく経験しているので同意します(笑)
そんな時の悲しい気持ちの埋め方、考え方についてご紹介します。
また、では来年のバレンタインはどうすればいいのか?ケース別にご紹介しますよ。
目次
ホワイトデーお返しがない旦那ってどう!?
ホワイトデーにお返しを夫からもらえない…
これって結構悲しいですよね。
別に、倍返し、とかすごくいいプレゼントが欲しい、とか期待しているわけじゃないんです。
でも、「何かできるでしょ。普通なんかあるでしょ。」
はい、これが女性の心理です(笑)
ホワイトデーの日に仕事で忙しくても、「お返ししよう」という気さえあれば、帰り道にコンビニに寄って数百円のものでも、スイーツを買うことはできます。
もっと気持ちがあればネットでプレゼントを購入して、あなただけが家にいるときに宅配でプレゼントを贈ってサプライズで喜ばせることもできます。
さらには、本当に時間がなくてホワイトデーが何もできなかった、忘れていなかったというなら「今日はホワイトデー何もしなくてごめん。でもいつも感謝してるから」と言うことだってできますもんね。
でもでも、それらを一切せずにホワイトデーというイベントはなかったことにされている・・・
これはいったいどういう男性の心理なのでしょうか
そして、いろいろ調べたんですが、男性がホワイトデーにお返しをくれない理由としてはいくつかのケースがあるようですね。
うーん、どれもよくありそうなケースですよね。
では次からホワイトデーはそれぞれのケース別に
・来年のバレンタインはどのようにしていったらいいのか?
ホワイトデーで愛されてないかがわかる!?ケース別対処法
お返しをくれないケース① お返しの概念がない
バレンタインデーとホワイトデーだと、どうしてもバレンタインデーの方が重要なイベントですよね?
そして、バレンタインデーの方が能動的というか、「いつも感謝しているからチョコに思いを込めたい」なんて思ってプレゼントを渡したりもしますが。
それを受けた側は「お返しをしないといけないもの」と思っていない可能性が高いんですよね。
ですので、あなたの旦那様がそのように思える場合は、「ホワイトデーにお返しをする、という概念がないんだ」と思って、いったん落ち着きましょう(笑)
お返しがないことイコールあなたへの愛がないということではありませんよ。
では、対処はどうしたらいいのか。
それは、「ホワイトデーにはお返しが欲しかったなー」とかわいらしく教えてあげる、ということです。
ここで間違えても、
「ホワイトデーにバレンタインのお返しをするって普通常識だよね?ありえないわ。」なーんてケンカごしに言ってしまうと、言われればお返しをしてもいいと思うような旦那さんでも、一気に嫌な気分になってしまいます。
そこで気分を害されると、もう一生ホワイトデーにお返しを頂けなくなってしまうかもしれません。
自分の思う常識が他人の常識と違うこともよくありますしね。
あくまでも、お願い、という感じで明るくさりげなくお返しをお願いしてみるのが理想的です。
来年のバレンタインはどうする?
上に書いた通り、お返しが欲しかった、ということを伝えて「これからはお返しをあげよう」と思ってくれた旦那さんに対してなら、来年のバレンタインもたくさん愛のこもったプレゼントをあげればいいのですが、お返しをあげる気にはなってくれなかった場合が問題です。
その時の対処方法としては、
バレンタインのプレゼントはあげない
というのがいいでしょう。
そもそもプレゼントは実は贈る側の楽しみであったりするんですよね。
贈られた側が喜ぶ顔が見たい、と思うものですが大切な人にプレゼントする際は、自分もわくわく楽しんでプレゼントをえらんでいるはず。
そこに、「お返しがないと悲しい」と思ってしまうのは、気持ちはとってもわかりますが本来の”贈り物”の概念からいうと外れています。
ですので、あなたがそれでも「お返しがないのは悲しい」と思うのであればバレンタインに贈るのはやめるのがいいかもしれません。
また、「お返しがなくていい、私は贈りたいから贈る!」と決心がついたのであれば来年からもバレンタインのチョコレートを旦那様に贈るとお互いハッピーでいられると思いますよ。
お返しをくれないケース② 行事が嫌い
他人に自分の行動を決められたくない、というような男性に多いケースですが、行事やイベントごとが嫌い、という方もいます。
我が家の主人もこのタイプなのですが、「行事だから〇〇する」みたいな感覚が嫌いらしいです…
でも、チョコレートはすごく好きなので、「バレンタインだからチョコレートを贈るんじゃなくて、普段からおいしいチョコレートが欲しい」んだそうです(笑)
女性からしたら、行事でも何でもいいから、楽しめるチャンスは楽しんだ方が得じゃない?と思ってしまうのですが、男性だとこうはいかない人も多いみたいですね。
おすすめの対処方法
このケースの男性で、でもチョコレートは嫌いじゃない、というような旦那様の場合におすすめなのが「バレンタインはチョコを贈る日ではなく、2人でおいしいチョコレートを楽しむ日」にしてしまうことです。
これは我が家も実際そうしているんですが、「どちらかが贈ってどちらかがお返しするイベント」と考えるからややこしい!んですよね。
そうではなくて、二人でおいしいチョコレートを食べるだけの日にする。
ですので、来年のバレンタインからは「おいしそうなチョコがたまたま売ってたから奮発して買っちゃった。コーヒーでも入れて一緒に食べよう♪」みたいな感じでチョコレートを差し出すのがポイントです。
そして、「ホワイトデーというお返しの行事」はなしにしてしまう。
これによって二人で楽しくチョコレートが楽しめると思いますよ。
お返しをくれないケース② 妻にはあげなくていいと思っている
妻にはホワイトデーのプレゼントをくれないのに、会社などでもらった義理チョコにはきちんとお返しをしたり、はたまた妻に会社のお返しのお使いにも行かせたり、というような「ホワイトデーを忘れてたとは口が裂けても言い訳させないぞ!」みたいな旦那様もいますよね。
「それって私よりも会社の女性の方が好きってこと?」
「もしかして私ってもう愛されていない?」
あなたがそう悲しく思ってしまうのも無理ないと思います。
でも、私が思うに、これは旦那様があなたに甘え切っているサインです。
会社の女性には礼儀もあるからお返しをしないと、と思ったとしても妻であるあなたには、「配慮しなくてもうまくいく間柄」と安心しているのかもしれません。
そこまで旦那様に思ってもらえる関係を築けているのは、あなたが普段からほっとできる夫婦関係を作れているからに他ならないのでは?と私は思います。
ですので、ご主人が会社の女性だけにお返しをあげていたとしても、ご主人にとってはあなただけが「ほっとできる、心許せる人間」なのです。
それでも、「私にも配慮してほしいよー」と女性としては思ってしまうのですが、ここは女性の包容力で多めに見てあげられたら素敵だと思います。
旦那さんにはつべこべ言わずに来年もバレンタインのチョコレートをあげつつ、「私は別格なのね」なんて心の中では思って旦那様を操縦していたら大丈夫だと思います。
もちろん、夫婦は別の人間なので最低限の配慮をお互いしていく必要がありますが、そこは旦那様の様子を見つつ、あなたに少し甘えているくらいの感じであれば、「しょうがないわねー」と思って、来年もバレンタインのプレゼントを差し上げたらいかがでしょうか。
チョコをプレゼントするのはやっぱり、楽しいですから。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまでいっぱい書いておいてあれなのですが、私自身はホワイトデーにお返しがもらえなくても特に悲しくはないです。
それは結婚して何年もたっているということもありますが、お互いの価値観がわかってきた、とかイベント1つ1つにこだわらなくても日常の小さな楽しさを見つけられるようになった、とかも大きいのかな、と思っています。
早くお互いの価値観がわかって、二人ならではのバレンタイン、ホワイトデーの楽しみ方が確立されるといいですよね。
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