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2歳児のおやつを手作りで簡単に!ヘビロテパンケーキとおからクッキー低糖質 のレシピ

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こんにちは、琴子です。
突然ですが子供さんのおやつはどうしていますか?
本当は毎日おいしいおやつを作りたいところですが、忙しい毎日だとごはんを作るので精いっぱいですよね。

そんな方に、我が家で超ヘビロテしている、簡単な2歳児3歳児くらい用手作りおやつレシピをご紹介します。
そういう我が家も土日などの時間があるときしか作っていませんし、普段は市販品に頼っています。

でも、たまに手作りおやつを子供に出せたらなんだか幸せじゃないですか!?

とても簡単にできるし、アバウトに作ってもOK!
野菜入りパンケーキとおからクッキーのご紹介です。

  

2歳児のおやつを手作りで簡単に!

2歳児のおやつって何かと悩みますよね。
2歳児のお菓子で市販のものおすすめ4選をご紹介!の記事にも書いたのですが、2歳だとまだチョコレートやアイスクリームをあげるには少し早い気もするけれど、いつまでもあかちゃんせんべいを食べてくれるわけでもなかったりします。

保育園やおじいちゃんおばあちゃんなどからおいしいお菓子を食べることも教わっているので、ずっとおにぎりなどいわゆる補食にぴったりのものを上げることも難しいんですよね。

我が家のこどもはあんまりごはんは食べないので、特におやつにおにぎり、なども出せないし困っています。

でも手作りでササッと作れて子供に出してあげられるおいしいおやつがあったなら、って思いませんか。

手作りしても手間暇考えたら結局買った方が安いしメリットあるかも、と私も子供がまだいない、残業をそれなりにしていた時は思っていました。
でも手作りならではのメリットってすごく大きいですよね。

おやつを手作りするメリット

余計な添加物が入らず安心
一番のメリットはこれです。市販のお菓子は添加物が入っているものがほとんど。賞味期限を延ばしたり、風味を良くしたり、など入れる意味はあるのだと思うのですが、子供のおやつを選ぶ立場からすると、できるだけ入っていてほしくないです。しかも添加物が少ないお菓子に限ってお値段がすごく高かったりしますよね。
必要な栄養素を入れることが可能
手作りならおやつも自由にアレンジして、子供に食べてほしい食材を入れることが可能ですよね。
わが子も2歳くらいからあまり野菜を食べなくなってきたので、おやつに野菜を混ぜこんだりしてなんとか食べてもらいます!
手作りおやつという満足感
手作りおやつ神話じゃないですけど、手作りのおやつを子供にあげられると幸せな気分になれます。これも個人の価値観なので人それぞれかとは思いますが・・・
実際私が子供の頃も母がよくお菓子を作ってくれて嬉しかったのを思い出します。
そんなに頻回では作れないけど、「あんなおやつ作ってくれてたなー」って1つでも2つでも思い出として子供の記憶に残ったら嬉しいかな、と思って私は作っています。

では、次からは実際に我が家でよく作っている野菜パンケーキとおからクッキーレシピをご紹介します。
どちらも大人が食べてもおいしく、おすすめですよ。

私はむしろ食べすぎちゃうので注意が必要なんですが(笑)

2歳の子用パンケーキレシピ

それでは1歳後半くらいからよく作っているパンケーキレシピです。

こちらはもともとは本に載っていたレシピを、アレンジしてかなり我が家仕様にしたものです。

もともとは野菜をあんまり食べてくれない→じゃあパンケーキにニンジン入れちゃえ!と思って作ってみました。
にんじんが入っていても、特に気にせずぱくぱく食べてくれていますよ。

それにニンジンって火を通して油と一緒に摂取した方が栄養の吸収がよくなるそうですね。
そんな意味でもニンジンをパンケーキに入れて摂るのはおすすめです♪

にんじんパンケーキの作り方

上の写真は大人用にたっぷりバターと蜂蜜をかけたところです(笑)
甘さ控えめなので大人が食べるときは蜂蜜やメープルシロップで調節してくださいね。

小さい子供にはまだバターや蜂蜜はいりませんし、わが子も今のところ、何もかけずともバクバク食べてくれます。

ホットケーキミックスって市販のものはショートニングや増粘剤、乳化剤が入っているものが多いんです。
普通の白い粉に見えるのに、実は作りやすさや美味しさを考えていろいろ入ってるんですよね。

しかも乳児・幼児が食べるには結構甘かったりします。
こちらの甘さ控えめパンケーキをぜひお試しください♪

パンケーキの材料

●材料 (直径12cmくらいのもの約4枚分)
薄力粉 100g
コーンスターチまたは片栗粉 10g
ベーキングパウダー 5g
きび糖(砂糖) 大さじ1.5
塩 一つまみ

卵 1個
牛乳 100ml~110mlくらい
にんじんのすりおろし 中1/2本分
オリーブオイル 大さじ1

パンケーキの作り方

①粉類を混ぜる

ボウルに上の材料の薄力粉~塩までの5つを入れ、泡立て器で混ぜる。
粉をふるうのは面倒なので(笑)、我が家は粉類は事前に泡立て器で混ぜて代わりにしています。

②卵と牛乳を加える

こちらもズボラポイント。
本来なら卵と牛乳は別ボウルで混ぜ合わせた方がしっかり解きほぐせていいのだけど、洗い物が増えるのでカット。
①の粉の入ったボウルの端の方に卵と牛乳を入れ、端っこでこの2つの材料だけを攪拌するように混ぜます。
こんな方法でも、パンケーキ、というラフなお菓子なので全く問題なしでおいしくできますよ。

③粉類と混ぜ合わせ、ニンジンも入れる

②で卵が大体牛乳と混ざればかき混ぜる範囲を広げて、粉も一緒に混ぜます。
あまりぐるぐるしすぎず、だいぶ混ざってきたかな?というところですりおろしニンジンを投入。


さらに混ぜますが少しダマがあるかな?くらいで止めてOK.
パンケーキは混ぜすぎると粘り気が出てあんまりおいしくなくなる気がします。

ちょっと生地が固い?と思ったら牛乳を足してください。
ニンジンも入れているのでその水分量に左右されるんですよね。
初めて作る場合は最初に入れる牛乳の量を心もち少なめにしておくと安心です。

④オリーブオイルを加える

オリーブ油を入れてひと混ぜしたら、3分ほどおいて生地を落ち着かせます。
オリーブ油の代わりにサラダ油でももちろん大丈夫です。

⑤フライパンで焼く

フッ素樹脂加工のフライパンで焼きます。
我が家は油もひきません。その方がむらなくきれいに焼けますよ。

火は中火に近い弱火で、火力が強すぎないように焼くのがポイントです。
生地を入れる前に、火で温まったフライパンを一度濡れぶきんの上に置き、じゅーっと言わせて冷やすと焼きムラになりにくいです。

写真を見てもらうとわかるように、このレシピの生地は普通のホットケーキミックスなどを使うよりも柔らかめではありますが、問題なしです。

⑥ぷつぷつしたらひっくり返す

上の写真のように生地表面がぷつぷつ穴が開きだしたらひっくり返します。
そこからは1分くらい焼けば完成です。

にんじんパンケーキの保存法

その日のうちに食べる分以外は半分に切ってジッパー付き袋に入れ、冷凍しています。
あげるといくらでも食べてしまうので、1回のおやつは半枚にしています。
食べるときに1枚ずつお皿に出し、レンジ600Wで50秒ほど解凍して、また食べていますよ。

それと、薄力粉の代わりに米粉でやったことも何回もありますが、それもおいしかったです。
米粉の方がよりあっさり、というかピュアな感じの味になり、でも食感もちもちでおいしいんですよ。

米粉の方がお値段が張るので頻繁には作れていませんが・・・

あとはですね、私はちまちま作るのが性に合わない(笑)ので、いつもこのレシピを2倍量で作っています。
大人も食べて、子供のおやつ用にも冷凍してとなると1回量では全然足りないのです。

2倍量を作る場合も、全ての材料を2倍にしてもらえば大丈夫です。
生地を作るところだけだと10分もかからないのですぐに作ってみてください。

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おからクッキーも2歳用だけど親もおいしい

続きましてはおからクッキーの作り方です。

クッキーは私も大好きなお菓子なんですが、市販のお菓子はとにかく加工油脂が含まれていることが多いですよね。
ショートニングやマーガリンの入っていないクッキーを探すのは至難の技です。

ベビー用の食品で探しても、マーガリンなどが含まれているものって多いんですよね。

そこで、簡単に作れてお気に入りなのがおからクッキーです。

おからたっぷりで小麦粉は全く使わないのでグルテンフリーです。
糖質をついとりすぎちゃうという方にもおすすめのレシピですよ。

材料はこんな感じです。あっ、でもきなこを写真に入れるのを忘れています。

我が家は精製した白砂糖をできるだけ使わないようにしているので、きび糖でやっていますが、上白糖でも大丈夫ですよ。

おからクッキーの作り方

●材料 (クッキー25cm×25cmの大きさ分)
おから 150g
きなこ 20g
すりごま  5g
きび糖(砂糖)40g
オリーブオイル 大さじ1.5~2杯

●作り方
オーブンを170℃に予熱しておく

①ボウルにオリーブオイル以外のすべての材料を入れ、泡立て機で混ぜる

おからはとにかくもそもそして混ぜにくいのですが、おから、きなこ、ごま、砂糖がまんべんなく混ざり合うようによく混ぜてください。
ごまはなくてもおいしいのですが、我が家は気分によって入れたり入れなかったりしています♪

②オリーブオイルを入れてさらに混ぜ合わせる

オリーブオイルを少しずつ入れて混ぜ、生地がまとまりやすくなるようにします。
でも、この段階では記事はぼそぼそでOK.

おからが大量に入っているので、生地が簡単にひとまとまりになるようにするには大量!の油が必要になるので。
ひとまとめにする必要はないです。

③天板に生地を載せる

こんな風に、まだぼそぼその生地をクッキングペーパーを置いた天板の上にざっくり置きます。


手で押すようにして広げ、1枚の板状になるよう広げます。
めん棒で伸ばしてもいいのですが、とにかくおからがぼそぼそしているのでくっついて、うまく広げるのは難しいかもしれません。
私はアバウトーに手のひら、指先を使って伸ばしています。
こんなお菓子作りでも引かないでください(笑)

④170℃で20分焼く

あとは余熱が済んだ170℃のオーブンで20分焼くだけです。
オーブンによって勝手が違うと思うので、初めて作る場合は、途中焦げないように見張っておいてください(笑)
バリバリによく焼いた方が私は香ばしくっておいしい気がします。

⑤切り分ける

焼けたら粗熱をとって包丁で適当な大きさに切り分けます。
完全に冷めるとばらばら割れやすくなるので切るのが難しくなります。

おからクッキーの保存方法

我が家では切り分けたクッキーをタッパに入れ、冷蔵庫で保管しています。

うちの場合は冷蔵庫で5日間は大丈夫ですが、日がたったものを子供にあげるときは親があらかじめ悪くなっていないか味見するなどして気を付けてあげてくださいね。

親子2人で食べて、この量でも5日あればなくなってしまいますね。
子供もめっちゃ喜んで、「くっき、くーだしゃい!」とおねだりします。

それとおからクッキーなので口の中の水分がだいぶと持って行かれます(笑)
子供さんに上げるときは、一緒にお茶も飲もうねーと水分補給をお忘れなくです。

クッキーの甘さについて

それといくらヘルシーなお菓子とはいえ、砂糖もまあまあ入っているので食べすぎに注意だなーと思いながら、つい手が伸びてしまいます。
このレシピの砂糖の量で、大体市販のボーロくらいの、マイルドな甘さなのですが、それでも40gの砂糖が入っているのですよね。

市販のお菓子はどんだけお砂糖入ってるんだ!?と時々思ってしまいます。

お砂糖の甘さは癒されますが、子供のためにも砂糖中毒にはならないように気を付けてあげたい、と思うこの頃です。
私はイライラしたらすぐお菓子がたべたくなるので、砂糖中毒かも!?と思うことも。
子供と一緒に、少量ずつお菓子を食べるようにしていきたいです。

あとはおからはスーパーで買うと大量に入っていることが多いんですよね。
私がよく買うのは300gで100円くらいのものです。

このレシピだと150g使うので、半分は余ってしまいます。
おからは日持ちもしないですし、数日の間に2回もクッキーつくるのも面倒なので(笑)
残ったおからは卯の花を作るなどして利用するといいかと思います♪

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2歳児のおやつを手作りで簡単に!ヘビロテのパンケーキとおからクッキーレシピ -さいごに

いかがだったでしょうか。
簡単にすぐ作れるおやつのレシピ2つをご紹介しました。

週末作っておけば、保存して平日楽しむことも可能です。
毎日手作り、は難しくてもたまに作れるだけでハッピーなおやつ作りをぜひ楽しんでくださいね♪

こちらは数ある市販のお菓子の中から我が家が選んでいるものをまとめた記事です。
比較的添加物が少なく、スーパーなどでも簡単に買えるものを集めたのでこちらもぜひ見てみてください。
おすすめ!⇒2歳の子のお菓子は市販のものだと何がいい?おすすめ4選をご紹介!

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