どこも暑ーい夏休み。
子供とお出かけできる、ちょっと涼しい場所はない?とお困りの方はいませんか。
7月に大阪の高槻森林観光センターに行って楽しんできたのでそのレポートを書きますね。
バーベキューにシイタケ狩り、アスレチックもできる楽しい施設ですよ。
アクセスと川遊び、アスレチックや帰りのお土産情報まで写真多数でお届けします。
目次
高槻森林観光センターで川遊び
高槻森林観光センターは高槻市中心部から車で30分弱でした。
山のくねくね道は通りますが想像していたほどの山道ではなく、きちんと舗装された道です。
採石場なども見かけました。
山道を登り続けること20分ちょっとでしょうか。
高槻森林センターの入り口に到着です。
入り口はわかりやすく茶色いゲートがありましたよ(写真は撮り忘れました)。
下の写真はゲートを入ってすぐの写真です。
駐車場は無料でした。
7月の終わりの土曜日の11時20分につきましたが、駐車場は余裕がある感じでしたね。
川はこんな感じ。
森林観光センター一帯を流れているので降りていって無料で遊べます。
川の水はまあまあ冷たく、きれいでしたよ。
7月の土曜なのに、混雑ということもなく、悠々と遊べました!
おすすめです。
斜面にヤギさんがいます。
ヤギって意外と斜面が大丈夫らしいですね。がけ登りや木登りも得意らしいので・・・!
この子はユキちゃんというそうです。
緑いっぱいで本当に空気がおいしかったです。
高槻は今、「どっちもたかつき」というキャッチコピーで街を盛り上げようと頑張っていますが、本当に、便利な市街地のすぐそばに自然がいっぱいであることを実感できました。
高槻の涼しい場所といえば高槻森林観光センター
高槻森林観光センター、確かに少し涼しかったです。
標高が高い山というわけではないのでひやっというような涼しさはもちろんありませんが、街に比べていくらか涼しかったです。
特に木陰で涼しさを実感できましたね。
風が通ると最高です!
鯉がたくさんいる池。
餌も売っているので餌やりもできます。
でも、注意なのが食べ物類の持ち込みができないことです。
こんな感じでごはんを頂ける施設がいくつかあるので、お弁当などを持ち込んでも食べる場所はありませんでした。
いたるところに看板があり、「持ち込み飲食お断り」の文字が。
これは家族連れであまりリサーチをせずに来た場合、来てびっくりするかもしれません。
かくいう我が家もお弁当持参で行ってしまいました!
レジャーシートも持って行ったのに!食べるところがないので本当にがっくりします。
持ち込み飲食ができないことは注意ですね。
持ち込みはできませんが、食べるところはたくさんあります。
BBQレストラン「ささゆりの里」。
黒毛和牛や赤鶏のメニューがありました。
こちらはカフェの「ウッディ」。リーズナブルにカレーなどがいただけます。
この建物の左奥の方にはお手洗いもありましたが、トイレットペーパーもあり、きれいでした。
山の中なのにありがたかったです。
お土産物屋さんの森のもりもり館の中です。
奥にオウムがいて、「オハヨウ、オハヨウ」と言っていました!
お土産物屋さんの中には新鮮な野菜が格安で売られていましたよ。
地元高槻でとれた野菜みたいです。
賀茂ナス1個100円とか、ピーマンが袋にいーっぱいで100円とか。熟成黒ニンニクは3個で800円など、珍しいものもありました。
ソフトクリームやわらび餅も売っていましたよ。
こちらは槻の里荘という宿泊施設です。
こちらの別館のコテージが人気なんだとか。
おしゃれな外観ですよね。
屋外のバーベキュー場は人でいっぱいでした。
小学生以上は1人520円で施設利用ができます。
こちらは食材を持ち込んで行うとのことです。
クラフトセンターです。
様々な木工作品作りができます。こちらで夏休みの工作を作ってみてもいいですよね。
樫田温泉もありました。
時間がなかったので行かなかったのですが、いっぱい遊んだ後にこちらで汗を流すと気持ちいいんでしょうね。
高槻森林観光センターのアスレチック
高槻森林センターではアスレチックも有名と聞いていたので、そのゾーンにも行ってみました。
小学生以上1人210円のチケットを先ほどのお土産屋さん「森のもりもり館」で購入します。
「やまびこの森」と書かれたゲートをくぐって行きます。
でも受付の人はいません(笑)
ちょっと山の中の道を上っていきます。
きれいな緑のトンネルでした。
あっ、ターザンのアスレチックが見えてきました。
このターザンの遊具はめっちゃ怖かったです(笑)
折り返し地点のところで振り落とされそうになるし、近くにはすぐちょっとした斜面(段差)があるので、落ちたらどうなるの?と思って必死にロープにしがみついていました。
でも折り返し地点の衝撃で本当に「ぐえっ」と言いそうになります!
「危険なのでしっかりロープを持ってください」みたいな注意書きが何か所にも書かれていました。
やっぱり落ちる方もいるんでしょうね・・・
長いローラーコースターもあります。
右手に見えるのが「お尻の下に敷いてください」と案内されたシートなのですが、結構自然のままの姿で保管されていますね。
夏休みの土曜なのに、アスレチックゾーンは貸し切り状態でした!
全般的に小学生以上のお子さんだと楽しめそうなアスレチックでしたね。
わが子は2歳だったのでどれもできませんでした。
うん、でも森林を楽しめたのでよかったです!
結局総滞在時間は1時間くらいでした。えっ、短いですか!?
子供が小さく、あまりアスレチックで遊べなかったことが大きかったですかね。
あと、飲食物の持ち込みお断りについては公式HPを後で確認してみると一応「利用案内」の端の方に書いてはありましたが、もっとトップページなどでしっかりアピールしておいてほしかったです。
自然の中でお弁当を食べようーと思って来る家族連れが多いと思うので。
ここはテーマパークではなく、自然を売りにした施設なので。
食べられないとなると、がっくしきてしまいました。
これからお出かけされる方は、高槻森林観光センター内のどちらのレストランでお昼を食べるか決めてから出かけることをおすすめします。
ポップアイのパン屋さんは帰り道のお土産におすすめ
さて、気を取り直して帰っていると、高槻中心部に南下する途中にパン屋さんを発見!
ポップアイ(Pop Eye)というお店で2017年6月にオープンしたてだそうです。
外観も青を基調にすっきりおしゃれでロゴがかわいらしいです。
車がひっきりなしに入っていたかんじでしたよ。
朝も6時オープンってすごいですね。
店内の写真は撮らなかったのですが、テーブルもいくつかあって、イートイン可能でした。これならモーニングがてらにも利用できるかも?
買ってきたパンたち。
他にも買っていたのですが、車の中でいくつかは食べてしまいました(笑)
上の写真中の食パン280円は全粒粉が少し入っていて香ばしいお味です。
食事の味を邪魔しない、シンプルな食パンですね。
写真にはありませんが、塩バターロール90円が生地の下の部分がパリッとしていて、塩辛くもなくておいしかったです。
ベーコンエピ180円もマスタードたっぷりでおいしかったです。
味が全体的に甘すぎることもなく、生地自体のおいしさで勝負しているパン屋さん、という感じでまた行きたいなーと思いました。
サンドイッチ系もたくさんあり、凝った具材のものも多かったので次はサンドを買いたいと思います。
高槻森林観光センターとパン屋さんのPop Eyeの位置関係はこんな感じです。
高槻森林観光センターからは18分くらいで着きましたね。
おまけ 高槻東道路からの風景
今建設中の高槻インター、高槻ジャンクションへとつながる高槻東道路(バイパス)からの風景です。
7月だから稲の緑が美しいですね。
田園風景が広がっています。
阪急電車が見えています。
高槻東道路の辺りは阪急電車と新幹線が並走する鉄道ファンにも人気のエリアなんですよね。
こちらは新幹線です。
普通鉄道を見下ろすことってなかなかないですよね。
このバイパスができて、阪急、JR、新幹線3線全部見られる貴重な場所だと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか。
高槻森林観光センターの商売っ気には少し驚きでした。
でも、森林や川遊びを純粋に楽しめる、という方にはお勧めです。
ところで高槻でおすすめのランチ、平右衛門さんってご存知ですか?
絶品の天丼がいただける名店ですので
⇒平右衛門は高槻の天丼屋さん!上牧ランチの名店をレポート!の記事も合わせてご覧くださいね。