夏はアウトドアが楽しい季節です。
六甲山カンツリーハウスでのBBQが初心者でも簡単に楽しめておすすめです。
これまで六甲カンツリーハウスで2回バーベキューを楽しんだ管理者が写真豊富に楽しみ方をお伝えします。
入場料割引のお得情報もご紹介!
さらに雨の日でも大丈夫なのかや、子供さんにもおすすめの雪まつりについてもお伝えします。
目次
六甲山カンツリーハウスでのバーベキューの口コミ
六甲山カンツリーハウスに、お盆休みに家族で行ってきました。
バーベキューって大人になるとなかなかしないものですが、今回親戚が予約をすべて手配してくれて楽しむことができました。
六甲山カンツリーハウスのバーベキューがおすすめなポイントを書きます。
また、食材を備品と一緒に予約することもでき、便利です。
夏場に生肉を持ち歩くのは気を遣うもの。
現地でコンロも食材も用意されていれば誰でも簡単にバーベキューができちゃいます。
バーベキューが終わった後はどうしても生ごみが出ますよね。
身軽に帰れるのは嬉しいものです。
我が家は魚介類の殻も多数残りましたが、それもスタッフの方に聞くと快く処分してもらえました。
初心者の方が聞くといろいろ教えてくれます。
バーベキュー終了後のコンロも持って行くだけで、洗わなくていいとのことで後片付けも楽ちんです。
いかがですか。
関西にはたくさんのバーベキュー場があると思うのですが、六甲山カンツリーハウスが人気なのはこういった理由があるからなんです。
バーベキューの利用料
今回我が家は利用する20日ほど前に予約しました。
以下、簡単にかかったお金についてまとめてみます。
今回11人でバーベキューに参加したのですが、
大人:510円×8 4,080円
小人(4歳以上、大人と同料金):510円×1 510円
幼児:無料
屋根付きの4人用テーブルを2台予約(テーブル料金はありません)
バーベキューコンロ大(4人~6人用)炭・着火剤・網付き 1,550×2 3,100円
ダッチオーブン(鋳物製の大きなお鍋)予約時にお願いすれば0円
かまど2台 無料
薪 1束600円
ピザを作るキットが直径24cmのもの1500円×2 3,000円
さらに六甲山カンツリーハウスへの入場料が必要です。
入場料をお得にする方法
こちらが大人620円、小人(4歳~小学生)310円なんですが、お得に入場券を買う方法があります。
それはJAFカードを見せることです。
JAFカードを見せれば、大人は100円引き、子供は50円引きになりましたよ。
1枚見せれば4人までの割引ができるとのこと。
他にも阪急カードなどでも割引できる、とおっしゃっていました。
JAFカードを持っている方は、忘れず見せてくださいね。
520円×8=4160円
260円×3=780円
さらに車3台で行ったので駐車券が1日500円でした。
500×3=1500円
よってすべて合計すると17,470円でした。
子供3人含めてのお値段ですが、一人当たり1800円くらいあれば利用ができます!
さらにうちはここに食材を1万5千円分くらい持ち込みしたのですが、それぐらいあれば食べすぎ!くらい食べることができました(笑)
食材で一番お金がかかるのはお肉なので、ここを押さえればもっともっと安くできると思います。
(1万5千円の食材のうち、1万円くらいがお肉でした)
なにより、自然の中でみんなで食べるとおいしいのでお肉が上等である必要はあんまりないのかもしれません。
バーベキューの流れ
10:30に六甲山カンツリーハウスについて、早速食材を運び込みます。
今回は11人分の食材を持ってきたので、ペットボトルやお肉など、大きなクーラーボックスに詰め込んでいました。
入場ゲートをくぐってからは階段がたくさんあるのですが、スロープもあるので車輪のついたクーラーボックスやベビーカーがあっても大丈夫です。
夏でもお花がいっぱいでした。
こちらがバーベキューエリアです。
雨予報の日で、辺り一面濃い霧です。
バーベキューのテーブルにコンロを載せ、いよいよ火おこし!
湿気の高い日だったのでなかなか日がいこらず、小一時間かかりました。
晴れていれば30分くらいでできたのかな!?とは思います。
火おこしをする前、最初に紙コップにお茶を入れて、皆に配っていたのですが、すっかりお茶はすすだらけになっていました・・・
女性陣は食材を持って流し台の調理場へ。
ステンレストップの調理台があるのでひろびろ作業ができました。
アウトドアなので、完璧に食材を洗わないと~、とかきれいに切らないと~などと心配しすぎるとだめですね。
焼くからOK、と多少アバウトにやる方が精神衛生にもいいし、楽しめますね!
貸出してくれるものが本当に豊富!
流し台の隣に貸し出しアイテムが一か所にまとめられていました。
野菜の調理にたくさん必要な包丁やピーラー、お鍋ややかんもありましたよ。
お皿やどんぶりなどもありましたが、お皿は紙皿を持ってきている人がほとんどのようでした。
あとお箸も家から持ってこないといけないので準備は忘れずに!
こちらがピザのキットです。
成型されたピザ生地にソースも小分けになっているので至れりつくせり!
子供でも簡単にトッピングができますよ。
ピザ釜の準備ができたらスタッフの方が声をかけにきてくれ、さらにピザが焼けると持ってきてくれます。
ピザはあっという間に(1分くらいで?)焼けていました。
お皿に載せてピザカッター(借りられます)で切ります!
やった作業といえば食材をのせるだけでしたが、とってもおいしいピザでした。
1枚1500円と少しいいお値段がしますが、おすすめです。
そしてこちらがバーベキューのコンロの様子です。
バーベキュー場についてから1時間後に食べだすことができました。
食材の量の目安
うちは野菜だととうもろこし2本、にんじん1本、ピーマン3個、なす2個、トマト、キャベツ1/2個を切って焼きました。
11人(子供3人含む)でも各1袋でも多いくらいです。
特にキャベツはバーベキューで焼いてもなかなかかさが減らないので、1/4個でも多いくらいだな、と思いました。
お肉は11人で1kgでしたが少し余りました。
焼き肉のたれは2本用意していましたがこれも十分でしたね。
あとはオリーブオイルや塩コショウも持って行くと役に立ちましたよ。
さらに、1Lの紙パックに入ったコーンスープを持参してくれた人がいて、開けてすぐ飲むことができ、これもよかったです。
バーベキューだとどうしても焼くだけのアイテムばかりになるので、スープが一つあると目先がかわっていいですね。
あとは定番ですが、竹串にマシュマロを刺してあぶって食べるのはやっぱりおいしかったです!
お菓子もたくさん用意していきましたが、お肉や野菜がおいしすぎ&たくさんでお菓子まで全然いきつきませんでした!
ダッチオーブンもおすすめ
写真を撮り忘れたのですが、ダッチオーブンには底にアルミホイルをしいてその上に付属の網をおき、さらにその上に切ったジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、塩コショウしてニンニクで下準備した鶏肉を載せてかまどで焼きました。
といっても、今回は親戚の方がそういった下準備や材料の用意をすべてしてくれていたので、本当に助かりました。
私は当日、お皿洗いや野菜切りを少し手伝ったくらいで申し訳なかったです。
ダッチオーブンは一度火にかけるとなかなかかき混ぜたりできるものではないので、どうしても底が焦げてしまうんですね。
アルミホイルを敷いておくのがおすすめです。
ダッチオーブンで蒸し焼きにされたチキンとお野菜はほくほくでとってもおいしかったです!
かまどの番はずっと薪をくべたりと大変ですが、おいしいクッキングができますよ。
周りでは焼きそばを作っている人、ホタテを焼いている人もいてあちこちからいい匂いが上がっていました。
朝からバーベキューのテーブルなどを借りることができ、16時までいてOKとのことなので、かなりゆっくり楽しむことができます。
ベビーカーについて
また、周りにはベビーカーをBBQエリアで使用されている方もいましたが、ベビーカーを開いて1歳未満の赤ちゃんが乗ったままで利用されていましたよ。
ただ、テーブルとテーブルの間は広くない(たぶんベビーカーは置けません)ので、ベビーカーを利用したい場合はバーベキューのテーブルを、端にあるテーブルにしてもらった方がいいと思います。その辺の指定ができるのかどうかは聞いていないのですが、問い合わせてみることをおすすめします。
端っこのテーブルは比較的スペースに余裕がある感じでした。
後片付けについて
後片付けもみんなでするとすぐに終わりました!
洗い場には洗剤とスポンジまで準備されていましたよ。
でもふきんは家から持って行った方がいいと思います!
コンロは炭が入ったまま、洗っていないままで返すことができ、楽でした。
ゴミも捨てられる場所があり、いっぱいになってもスタッフの方がまめに回収に来てくださり、快適に利用できました。
本当にゆったりとバーベキューを楽しむことができ、大満足でした。
周りを見渡しても学生のようなグループから赤ちゃん連れの家族、社会人の集まりかな、という人までたくさんの人でバーベキューのテーブルがにぎわっていました。
私が利用したエリアは屋根もついていたため、夏も直射日光を受けることがなく、快適に利用できました。
六甲山はやっぱり下界より少し涼しい気がしましたね。
さらにお手洗いもバーベキュー場のすぐ近くにあり、便利でした。
トイレットペーパーもあり、きれいでありがたかったです。
おむつがえ台もありましたよ。
六甲山カンツリーハウスは雨でも大丈夫?
先ほど上でも少し書いたのですが、六甲山カンツリーハウスのBBQ場には日が当たる屋根なしのゾーンと屋根付きゾーンがあります。
屋根付きのところなら、雨が降っても問題なくバーベキューができるので安心ですね。
屋根付きのところがいい方は予約時に忘れずに指定してくださいね。
私たちが行った時も朝は雨が降っていなかったものの、食材の準備をしているとすぐに本格的に雨が降ってきました。
それでも屋根のおかげで快適にバーベキューを楽しむことができました。
調理台、洗い場、かまどのところもすべて屋根がありましたよ。
暴風雨があるときはまた別だと思いますが、バーベキューは何日も前から予定するものだから、天気を気にせずできるのは嬉しいですよね。
こういうところも六甲カンツリーハウスのBBQがおすすめの理由です。
雨の中、アジサイがきれいでした。
8月でも咲いているんですね!
ほとんどの道は舗装されているので雨でも歩きやすかったです。
六甲山カンツリーハウスは雪祭りも楽しい!
さらに夏の六甲山のお楽しみといえば雪まつりです。
人工の雪がたっくさんで、雪の中に埋まったおもちゃを掘り出すことができます。
六甲山カンツリーハウスの入場料を払っていれば、参加費は無料です。
夏のあつーいなか、雪があるっていうだけでテンションが上がるのに、さらにお宝さがしもできるなんて最高ですね。
雪は想像以上に大量にあってびっくりしました。
暑い日だったら最高だったのですが、当日はあいにくの雨で少し寒いくらいでした。
雪遊びに参加される方は長靴、プラスチックのスコップなどを持って行くといいですね。
安全性への配慮から、金属製のスコップは持ち込めません。
スコップはうちは100円均一の小さなものを持って行きましたが、周りには大きいシャベルを持ってきている人もいて、ほるのにかなり効率がよさそうでした(笑)
30分くらい2人で掘って、1つのおもちゃを掘り当てることができました。
ミニオンズのヨーヨーのおもちゃを頂きました!
夏に雪がある、というだけで楽しいイベントでした。
ただ、雪の広場に行くまでは急な山道(ゲレンデの坂道)を登る必要があるのでそこがちょっとしんどいですね。
雨が降っていても多少の雨なら実施されるようです。
うちはこの後すぐ温泉に行ったので、少しひんやりした体がすぐにあったまったのでよかったのですが、雨で気温が低めの日は少し寒いくらいかもなので体は冷やさないように気を付けてくださいね。
六甲山カンツリーハウスのバーベキューに行かれる方は、ぜひ真夏の雪まつりもチェックしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
六甲山の大自然の中で行うバーベキューは本当に楽しいですよ。
六甲カンツリーハウスでは準備も最小限ですみますので、おすすめです。
雨の日も利用しやすいのもうれしいですよね。
雪まつりも合わせて、検討してみてくださいね。
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