こんにちは、琴子です♪
女の子が生まれたから雛人形を買うべきかと思うけれど、理由があってたぶん買わない、でもそれって大丈夫?というあなた。
でも子供には最低限の日本の慣習を伝えたいとも思うし、どうすべきか迷いますよね。
今回は雛人形を買わない場合も簡単にひな祭りの飾りつけをして楽しむためのヒントをご紹介します。
目次
雛人形を買わないのもあり?
雛人形は昔は七段飾りの「階段!?」とも見まがうほどの豪華なお人形を飾っているお家もありましたが(私も小学生時代、友達の家で見てびっくりするほど大きかったのを覚えています。)
今は住宅事情などもあり、どんどんシンプルに行事をしたり、飾りつけをしたりという傾向になってきていますね。
最近では雛人形は「2人のお雛様」(親王飾り)を買って限られたスペースで飾る、というお宅が最も多いようです。
それでも、雛人形は一段だけのものも買わないつもりだ、という理由にはどういったものがあるでしょうか。
日本人形が怖い
お雛様の人形が怖い、と感じるという方もいらっしゃいます。
お雛様は最低でも1か月程度飾るものですからご両親がお人形を怖く感じられると、なかなか購入には至らないかと思います。
保管が大変だ
雛人形は手作りされたものがほとんどですし、デリケートです。
時期が来たので出すにしても、しまうにしても多少の手間がかかります。
また、保管時もカビが生えたり虫が食わないようにきちんと管理する必要があります。
そういったことで、たとえ平段のお雛様であっても、大変だと思われている方は多くいます。
必要性を感じない
ひな祭りをご実家でされなかった、お人形を買ってもらわなかったという場合は雛人形を買う必要は感じられないかもしれません。
簡単に、おひなさまを買うに至らない理由について3つあげました。
確かに、ひな祭りは子供の健やかな成長を願う大切なイベントですが、行事、習慣も多様化してきています。
ですので、各家庭家庭で、一番いいと思う準備をし、行事を楽しめばいいのであって、必ずしも雛人形を買う必要はないはずです。
雛人形を持っていなかった私の友人の話
小学校時代から付き合いのある友人で、雛人形をお家に持っていない子がいました。
その子の場合は両親が共働きで、ちょうどその子が生まれたときに自営業を始めたばかりでものすごく忙しかったから、雛人形を買うということまで気が回らなかったそうです。
でも、その子が言うには「雛人形がなくても、それが当たり前だったし特になんとも思わなかった、ケーキなどではお祝いをしていたし」とのことでした。
(でも、最近その女の子が結婚してまた娘が生まれたとき、おばあちゃんになったその子のお母さんは「孫には雛人形を買ってあげたい!」と思っているそうではありますが)
私の友人の例をご紹介しましたが、特に雛人形がなくても、それによって子供が悲しいと思ったりすることを心配しなくても大丈夫なのかな、と思いました。
おひなさまを飾る、以外にもひな祭りを楽しむ方法はいっぱいあるわけですし。
子どもさんが、自分が親に大切に思われている、と思う瞬間が日常にたくさんあればいいのかな、と思います。
ひな祭りの飾り付けの簡単アイディア
お雛様を買わないと決めたとしても、子供には少しでも日本の文化を知ってもらいたい。
そういう方は多いと思います。
それでは雛人形を買わない場合のひな祭りの楽しみ方として、簡単にお部屋がかわいく、ひな祭りの雰囲気になる方法をご紹介します。
桃の花とお菓子を飾る
私が子供の頃、我が家ではひな祭り前になると花瓶に桃の花を飾っていました。
つぼみだった花がだんだん開く姿に、子供心にわくわくしたのを覚えています。
そしてひな祭りといえば、楽しみなのがお菓子ですね。
我が家は毎年、こういったひなあられやひな祭りバージョンのキャラメルコーンを飾っておくのが定番でした。
|
我が家の場合は小さめのお雛様飾りがあったので、そのそばにひなあられを飾っておくのですが、ひな祭り当日まで食べられないので「早く食べられないかなー」とやきもきしていたのもいい思い出です(笑)
かわいい置物
そして、お雛様はちょっと怖いからいらないけど、何か気軽に飾れるものをお探しの方には、こんなのはいかがでしょうか。
丸っこくて高さ5センチもない、かわいいサイズの置物です。
|
これなら玄関にちょこっと飾っておくだけでも和みますし、癒されますよね。
こちらのハリネズミさんバージョンやウサギさんバージョン、ひな菓子のオブジェなどもあるのでぜひチェックしてみてください。
また、つるし雛ってご存知でしょうか。
布でできたかわいらしい飾りのお雛様です。
|
これなら保管場所も取りませんし、気軽に出したりしまったりできますね。
手作りの工作をする
雛人形を紙で手作りする、という方法もあります。
我が家の場合は男の子しか子供がいないので手作りしてみましたが、面倒な作業なしでなかなかかわいくできて気に入っています。
⇒お雛様の工作を簡単に 幼児とできる雛人形工作の折り紙での作り方
工作なら気軽にできますし、一度お子さんと楽しんでみてはいかがでしょうか。
ひなまつりにぴったりのガーランドもおすすめ
ガーランドなら気軽に飾れて、お部屋の一角がぱっと華やかになりますね。
今はひな祭りにも合う、かわいいガーランドがいっぱいあって見るだけで楽しいですよ。
こんな菱餅を連想させるようなガーランドから…
|
丸い立体ボンボンがかわいいガーランドまで。
色合いがとっても女の子らしいです。
|
こんな素敵なガーランドの前で写真を撮れば、一生の思い出になりますね。
雛人形を買わないのもあり?買わなくてもひな祭りを楽しむ飾り付け簡単アイディア
まとめ
いかがだったでしょうか。
雛人形を買わないという方法もありなのか、そしてお雛様がない場合はどういう工夫をしてひなまつりを楽しめばよいかをご紹介してきました。
参考にしていただけると幸いです。
おすすめ!>>旦那さんが休みの日の昼ごはんって悩む!マンネリを避けて休日を楽しむ方法