イエベとブルベ（イエローベースとブルーベース）どちらであるかが血管でわかる、と聞いたけれど実際どうなの？と疑問に思われていませんか。
また、自己診断しようとしたけど両方の特徴に当てはまっている気がしてわからない！という方にも、どう考えればいいのかをご紹介します。
イエベブルベは血管でわかる？
自分がイエベなのかブルベなのか知って、もっと美人に見せたい。
もっと自分に似合うコーディネートをしたい。
これは女性みんなの願いですよね。
雑誌などを見ていても、カラー診断はかなり浸透していて、いくつも特集が組まれています。
そんなイエベブルベ診断ですが、血管の色を見ればわかる、とする考え方があります。
それは
血管が緑色っぽい人はイエベ
と診断するやり方です。
手首や肘の裏側など、血管が自分で見えやすいところを探して診断するだけなのでとっても簡単♪に思うのですが、簡単であるだけに「これってどっちなの～？？」と混乱してしまう人も多い診断方法なんです。
イエベブルベ？血管がどっちもあてはまる！？
実際に自分の手首などに浮き出た血管を見てもらうとわかると思うのですが、青色～紫色も、緑色も両方の血管がある！という人が多いと思います。
私はプロの診断士の方に見てもらったところ、ウィンタータイプのブルーベースなのですが、自分の手首を見てみると
それよりも肘の方に近い部分の血管…緑色
また、腕の裏全体を見ると紫色の血管は一部分で、全体としては緑色の血管が大部分を占めています。
これだけ見るとイエベのような感じにも思えます。
実は、血管の色だけでは判断がつかない、ということなんです。
イエベかブルベかが血管ではわからない理由
なぜ、イエベかブルベが血管を見ただけではわからないのでしょうか。
それは、血管の色で判断する方法はあくまで自分で簡易的に見るために「青色ならブルベの傾向がある、緑色ならイエベの傾向がある」というあくまで「傾向」を使った診断だからです。
イエベかブルベかというのは専門的な言葉で言うと「色相」という観点で診断できるものになります。
イエベとブルベはよく、肌が黄色寄りなのか、青色寄りなのか、ということだと考えられやすいのですが、実際に診断する際は黄色のものを肌に当てたときと青色のものを肌に当てたときの肌の見え方の印象を見て判断しています。
単純に肌が黄色っぽい＝イエベ、というわけではないんですよね。難しいです。。
実際に肌が黄色みを帯びているのにブルベ、の人も多くいます。
そもそも人間の目のつくりとして、黄色が強い色、というのは血色をよく見せる色で青みが強い色というのは肌を色白に見せる効果があります。
青色に対しては当たった肌の色味を薄く感じやすい
色が自分の周りにあって、この2つの効果を受けるときに、黄色と青色、どちらの方が自分の肌が好ましく見えるのか？というところで判断する、と考えておくといいですよ。
自分の肌が好ましく見えるというのは、
健康的に見える、血色がよく見える ということで、私の場合はロイヤルブルー色など、自分に合う色を当てると肌が心なしかつやっとして見えます。
逆に苦手なベージュ色やカーキ色を当てると
くすんだ印象に見えたり、体調が悪そうな人に見えます。。
なので、血管を見て判断がつかない…という人は、青色と黄色の原色をそれぞれ肌に当てて、どちらの方が自分の顔がきれいに見えるか見てみる方が、血管を見るよりかは正確な診断ができると思います！
黄色の中にもレモンイエロー（ブルベの人が似合いやすい）があったり、青色にもエメラルドグリーン（イエベの人が似合いやすい）があったりするので、自分で簡易的に診断をするなら原色の黄色、青色を当ててみるのがおすすめです。
また、できるだけ自然光の方が正確な診断ができる、とプロの方が言われていました。
結局自分で青と黄色のどちらが似合うかわからない、という方にはネットで診断してもらう方法もありますよ。
イエベかブルベかを他人に診断してもらうのに百貨店のコスメカウンターに行って「何も買わないつもりなんだけどな…」と後ろめたく思いながら診断してもらうよりも手っ取り早く、手ごろな値段で受けることができます♪
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イエベブルベは血管でわかる？ まとめ
いかがだったでしょうか。
イエベとブルベの診断は本当に難しいですよね。
でもしっかりとわかると普段のメイクやコーディネートが圧倒的に楽に、楽しくなるのでぜひご自分に似合う色を見つけていただきたいです。
こちらの記事では実際にプロの方に診断してもらったときのレポートを書いています！
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