自分の肌色がイエベなのかブルベなのかがわからず、診断してもらいたいと考えているあなた。
自分がイエローベースなのかブルーベースなのかがわかれば化粧品の口コミサイトなどでも同じタイプの人を見つけて似合う色を判断しやすいですし、何かと便利そうですよね。
そこで今回はイエべブルベは何を基準に判断しているのか、と診断を手軽に行ってもらう方法(コスメカウンターでも可能なのか。)
また誤診等はないのかについて詳しくご紹介します。
目次
イエベとブルベの診断はどこでできる?
自分の肌の色がイエローベースなのか、ブルーベースなのか、というのはとっても気になるところです。
自分の肌色の特性を知っていれば肌がきれいに見える色、美人に見える色を選んでいくことができるので同じようにメイクをするのでも仕上がりは雲泥の差になる、と思います。
イエベとブルベとは
イエベかブルベかというのは色の専門用語でいうと色相という観点で測れるものになります。
肌が黄色寄りなのか、青色寄りなのか、ということだととらえられやすいですが実際に診断する際は黄色のものを肌に当てたときと青色のものを肌に当てたときの肌の見え方の印象を見て判断しています。
単純に肌が黄色っぽい=イエベ、とも言い切れないわけですね。
そもそも黄色が強い色、というのは血色をよく見せる色で青みが強い色というのは肌を色白に見せる効果があります。
これは人の目の作りによるもので、
青色に対しては当たった肌の色味を薄く感じやすい
という特性があります。
この2つの効果を受けるときに、黄色と青色、どちらの方が自分の肌が好ましく見えるのか?というところで判断する、と考えておくといいですよ。
これで好ましく見えない状態、というのは
不健康な感じに見える
くすんだ印象に見える
というような状態のことを指します。
私の場合はウィンターなのでブルーベースなのですが、黄色やベージュ色を肌に当てると、顔全体が明らかに土気色に見え、本当に鏡を見るのも辛いほどです(笑)
肌が黄色っぽい=イエベ、青みがかっている=ブルベ ではないところが難しいところです。
(最近ではAKB48の指原莉乃さんが黄身肌のブルーベースでウィンタータイプだった、との診断結果を発表して話題になっていましたね。)
ですので、ブルベイエベ診断はネット上でも検索するとすぐオンラインで簡単な質問に答えるだけでできるところがあったり、本でもできるものがあります。
それをいくつか試してみて、「どの診断でも明らかに私はイエベ(もしくはブルベ)だった」となれば、それでかなり信憑性があるのでは、と思います。
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(骨格診断)×(パーソナルカラー)本当に似合う服に出会える魔法のルール [ 二神弓子 ] |
実際、私は2つくらいのサイトの無料診断を試し、その結果が自分が想定していたブルーベースの結果にぴったり合っていました。
イエベとブルベの診断はコスメカウンターで無料でできる?
でも、イエベかブルベの診断は自分でやってもよくわからない、やるサイトや本によって結果が違う、という人も多いのもまた事実です。
そんな場合は百貨店などのコスメカウンターで見てもらう、という方法もあります。
これは全てのデパコスのメイクブランドが行っているわけではないです。
有名なところだとカバーマークがありますね。
美容部員の方もお客様に化粧品をおすすめする一環で肌色診断をされているので、買う気0で行くのはもちろんおすすめできません。
また、ブランドによって判断基準が微妙に異なったり、自分のところのメイクのカラーのどれが似合う/似合わないという判断だけをされている場合もありますので、あくまで参考程度にとどめた方がいいのかな、というようにも思います。
というのが、イエローベース、ブルーベースの判断は実は結構微妙なものでして、人によってはっきりわかる場合とわからない場合があるのです。
パーソナルカラー診断は誤診の可能性もあるの?
イエベ/ブルベ診断を他人にしてもらっているのに、やるたびに結果が違う、なんて人もいます。
これはイエローベース要素が強いが、一部のブルーベース色も似合う、ブルーベース要素が強いがイエローベース要素も混じっているなんて人が結構いるからです。
また、診断を受けるときの光にも影響されるようで、一番いいのは自然光の午前中の白い光、と言われています。
診断の際の光が黄色っぽかったり青色っぽかったりするだけで判定は結構変わるそうですよ。
イエベと診断されたことがあるけど、ブルベに憧れる、肌色って変えられないの?というお悩みはこちらの記事も参考にされてくださいね。
おすすめ!>>イエベからブルベになりたい!メイクで変わることは可能なの?
似合う色はイエベ/ブルベだけで決まるわけではない
また、イエローベース、ブルーベースというのは色を決める要素のうちの1つの要素にしかすぎません。
先ほどお話した黄色っぽいか、青っぽいかは「色相」という要素になりますが(他に赤っぽい、などももちろんあります)、他にも明度や彩度という要素もあります。
ですので、単純にイエローベースだと判定されたから「イエベに似合う」として紹介されている化粧品のカラーがすべて似合うわけではないんですね。
あくまでブルベイエベは色の一要素でしかありません。
ですので、「自分はコスメカウンターでイエベと診断されたのに、口コミサイトでイエベに似合うと紹介されていた色が全く似合わない!これって診断が誤診??」と思うのも早計、というわけなんです。
難しいですよね。。
でも知れば知るほど奥が深い色の世界。
自分に似合う色をしるきっかけの一つとして、ブルベ肌なのかイエベ肌なのか、を知っておくのはもちろんいいと思いますよ♪
そしてもっと興味が出てきたら私がうけたようなパーソナルカラリストの方に診断をしてもらうと、イエベ/ブルベや春夏秋冬 なんかのタイプ以上にもっと細かく、似合う色と似合わない色を個別に判断していただけるので、そちらもおすすめです。
おすすめ!⇒パーソナルカラー診断はどこで受けるのがいい?気になる相場と関連本パーソナルカラー診断を受けてみたいけれど、出かけるのも大変、小さい子供がいて大変、なんて方には今はオンラインで受けられるサービスもありますよ。
CHECK!>>ココナラのサービスを見てみるココナラ なら画像のやり取りなどで格安で診断してもらえます!
サービスを提供してくれる人の口コミも見てから依頼できるので安心です。
今は何でもネットでできるのですごいですよね。
あとはカラー診断以外に自分に似合うメイク方法のレクチャーや格安1000円くらいからできるタロット占いなど、お願いしてみたいサービスがいろいろあって見ているだけで楽しいです!
イエベとブルベの診断はどこでできる? まとめ
いかがだったでしょうか。
イエベ肌/ブルベ肌がわかると自分に似合う色の指標が一つできて色のおしゃれがより楽しくなると思います。
まずは簡単、お手軽にできる診断から試して、自分に似合う色をさらに追及していってくださいね。
私が診断士の方に似合う色の診断をお願いした時の体験談はこちらでまとめています。
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