年末年始

年賀状の一言を恩師へ ご無沙汰中でもOKの近況を伝える・健康を祈念する例文

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学生時代お世話になった恩師の先生に年賀状を出したいけれど何と書いたらいいかわからない、なんてお悩みではありませんか。

そこで今回はご無沙汰をしている先生にもOKの大人が書くのにふさわしい一言の例文をご紹介します。

年賀状の一言 恩師には何と書く?

どんなことを書く?

学生時代にお世話になった先生に年賀状を送る際、どういった言葉を添えるといいのでしょうか。

私自身も大学時代のゼミでお世話になった先生との年賀状のやり取りが続いています。

先生自身は「〇〇大学も変わってきました」と、今お勤めの大学に関する内容だったり、

「親の介護をすることになりました」というような先生の近況報告だったりが一言に書かれていることが多いです。

先生がお元気にされている様子を知れて、長らく大学には顔を出していませんが嬉しく思います。

そして、私の周りも大学を卒業しても先生に年賀状出すという人はちらほら聞きます。

恩師の先生に書く一言ですが、あなたの近況の報告と先生の活躍や健康を祈る文がおすすめです。

  • 自分の近況報告
  • 先生の活躍や健康の祈念

先生には毎年たくさんの教え子がいるわけですが、その後生徒たちがどうしているかというのは気になるものです。

自分が今どうしているか、の近況報告ができると喜ばれますよ。

恩師ですので丁寧な言葉遣いをすることは配慮しつつ、自分も社会に出た大人となっていますから、人生の先輩に指導を仰ぐように書くと書きやすいかと思います。

先生のご活躍やご健康を祈念する一文で締めるときれいにまとまります。

  • 高校卒業後は大学で〇〇の研究をしております。
    これも高校時代数学の苦手意識を克服してくれた先生のおかげです。
  • 大学では社会福祉学を専門に学んでいます。
    相手の立場になって考えられるソーシャルワーカーになることが目標です。
  • 大学を卒業して5年が経ちますが、今でも当時を懐かしく思い出します。
    先生はお忙しくされていることと存じますが、またゼミの皆で集まりたく思います。
    その際にはご連絡させていただきます。
  • 昨年は私にも部下ができ、人に教えるということの難しさを実感した1年でした。
    先生には本年も変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。
  • 私も晴れて教師になり、日々の予習に授業にと慌ただしい毎日です。
    先生に私が教わっていた当時、先生はいつもお元気そうでしたがその体力と生徒への一生懸命さに今更ながら敬服しております。
  • 昨年2人目が産まれ、家事に育児にと奮闘中です。
    お忙しい中、いつでも私たちに笑顔だった先生のことを懐かしく思い返しております。
    先生もどうぞご自愛ください。
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年賀状の一言を恩師へ ご無沙汰している場合

ご無沙汰していたところを、久しぶりに年賀状を送ろう、となった場合は書く内容に困るかもしれません。

ただ、出すに至ったきっかけが何かあるはずです。

  • 自分が社会人になった
  • 自分が転職した
  • 自分結婚・出産した
  • 同窓会の開催
  • 先生が校長や教授などより上の立場に就任された
  • 先生が定年退職された

このあたりのことを一言に盛り込むとすらすらと書くことができると思います。

先生にお世話になったときからあまりにも時間が経ってしまっている、という場合は「〇年にお世話になりました」など、簡単な自己紹介を書いておくと親切です。

先生としてもたくさんの生徒がいるので、ご無沙汰になっていることは特に何とも思われていないと思います。

それよりも、久しぶりでも新年の挨拶でのお便りがあると、嬉しく思ってもらえることと思いますよ。

  • お元気でいらっしゃいますか。
    私は昨年社会人となりました。
    まだ慣れないことばかりですが、先生の言葉を思い出して頑張る毎日です。
  • おかげさまで昨年晴れて看護師として就職しました。
    仕事が思った通りにできないことを歯がゆく感じる日もありますが、まずは腰を落ち着けて頑張る所存です。
  • 先生お元気ですか。
    私は昨年転職し、今は〇〇県にて働いております。
    慣れない土地で大変なことも多いですが、故郷に帰れる日を楽しみに頑張って参ります。
  • ご無沙汰していて申し訳ありません。
    おかげさまで私も昨年子供が生まれました。
    親として子供にどうあるべきか、自問自答の日々ですが充実しています。
    寒い日が続きますので先生もご自愛ください。
  • ご無沙汰しておりますがお元気でいらっしゃいますか。
    昨年は同窓会で元気なお姿を拝見でき嬉しかったです。
    時の流れは早いですが、また先生に良いご報告ができますよう頑張っていきます。
  • 〇年に〇組でお世話になりました鈴木です。
    この度は校長先生へのご就任誠におめでとうございます。
    ますますお忙しくなられると思いますが、お体おいといください。
  • この度の教授へのご就任誠におめでとうございます。
    今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。
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年賀状を恩師の先生へ出すときの例文 まとめ

いかがだったでしょうか。

年賀状の一言で恩師の方へ送る一言についてご紹介してきました。

改めて教師というのは未来を担う子どもの人生に関わる、 責任重大な職務であると考えさせられますね。

だからこそ教え子が頑張っている、活躍している、元気にしているということが分かると教師としての冥利に尽きると思います。

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