淀川河川公園背割堤地区のお花見に行こうと考えているあなた。
そこで今回、2018年3月30日にこちらでお花見をしてきたので桜の状況や混雑状況など、写真多数でレポートしたいと思います。
参考にしてみてくださいね。
目次
背割堤の桜に行ってきた!
淀川河川公園背割堤にわたしが行ってきたのは3/30の金曜日。
さくらまつりが始まるのは3/31から、ということだったのですが平日で祭り期間前にもかかわらず、すごい人でした。
さくらであい館の展望台
こちらがさくらであい館の展望台の様子です。
この日はさくらまつり前で無料で登れる、ということもあって、階段で上る人も、エレベーターで昇るひともすごい数でした。
私も上りたかったですが、あまりの人数に諦めました。
また、このあたりはサイクリングをされる方も多いのですが、自転車、バイクはさくらであい館の前に止めてからお花見をするようになっています。
桜のトンネルの前で「車両進入禁止」となっています。
背割堤の桜の開花状況
肝心の背割堤の桜のお花の状況は、このように3/30時点で満開です。
風もかなり強く、風がふくたび花びらが散っていっていました。
それもきれいなのですが、お花見をベストの状態で楽しめるのは3/31、4/1までかな~という感じですね。
去年2017年はこれが1週間遅かったので、今年はやっぱり早めに咲いている、という印象です。
一部葉が見えている部分もありましたので、早めに行かれるのをおすすめします。
背割堤の温度について
今回行ったときは、風がとても強く、桜のトンネルの中部分(日陰になっています)は正直肌寒いくらいでした。
歩いていると別に寒さは気にならないですが、止まっていると肌寒いかなーという感じです。
逆に、その桜のトンネルから下側に降りると土手部分には日差しがたっぷりで、暑いくらいでした。
日焼け対策も必要だと思います。
帽子や日傘姿の方も多かったです。
また、土手に簡易テントを張ってお弁当を広げている方も多かったですね。
テントがあるとかなり快適だと思います。
また、淀川河川公園は犬もOKのようで、ワンちゃん連れの方もたくさん見ました。
大型犬~小型犬までたくさんの犬に癒されました。
また、私はベビーカー持ちで行ったのですが、ベビーカーや車いすももちろん快適に歩けるよう配慮がされていました。
上のトンネルから下の土手に行くには、スロープが3か所ほど用意されているので、そこで降りれば階段を使わず行くことができます。
注意としては、スロープは桜トンネルが終わったところにはないということです。
桜トンネルの終端地点には階段が2か所あるだけでした。
スロープがあるのは私が確認した限りでは以下の3地点です。
①桜トンネル開始地点
下の写真ではちょっとわかりにくいのですが、左の方に土手下に行くスロープがあります。
②桜トンネルの真ん中付近
桜トンネルを10分くらい歩くと桜トンネルの真ん中くらいにまたスロープがあります。
③桜トンネルを8割がた行ったところ
桜トンネルを最初から20分~25分くらい歩くと、またスロープがあります。ここが桜トンネルの中で最後のスロープですね。
スロープ以外にも階段は何か所かありました。
また、スロープ、階段を使わず土手を自力で降りている方もいましたがちょっと急すぎて私はできないと思いました。
階段かスロープを使ってくださいね。
背割堤の桜写真
今回行った3/30は平日なので、そこまで人は来ていないかと思ったのですが、そんなことはなかったです。
この写真のバック、橋の上の方に、京阪八幡駅から歩く人の列がすごいですね。
また、背割り地区に最近できた、さくらであい館の人がすごかったです。
この日は平日ということもあり、中のショップもやっておらず、利用できるのは休憩室とトイレくらいでしたが、トイレは10:30の時点で長蛇の列でした。
また、自動販売機は複数あったので、貴重な水分補給スポットになっています。
それ以外、この付近は何もお店がないのでご注意です。
でも、さくらまつり期間は出店も多く出るみたいなので心配がないかもしれませんね。
背割堤のトイレ
それと、トイレといえばさくらであい館だけでなく、仮設トイレもいくつか用意されていました。
でも、トイレも12:00頃に見たときにはかなりの混雑で、男女とも並んでいる方が10人くらいいましたね。
平日でもこの状態だと、さくらまつりの時はかなりトイレは混むと覚悟が必要かもしれません。
背割堤桜の駐車場の状況
⇒背割堤地区の桜は駐車場に注意!淀川河川公園のアクセスと桜の混雑状況もご紹介にも書いたとおり、さくらまつり期間中は駐車場がなくなるので注意が必要ですが、この日3/30はまだ駐車場の設定がありました。
ですが、10:30の時点で満車状態でした。
待つ車も多くありましたね。
桜のトンネルは本当にきれいですが、人もいっぱいです。
ごはんを食べるのは土手を降りたところになります。
みなさん、テントやござを広げてゆったりお弁当を食べていました。
土手の中腹でしだれる桜を間近に感じながら、食べている方もいましたよ。
また、桜のトンネルの奥に行けば行くほど、人は減りますし座ってお花見をしている人も減ります。
正直、桜のトンネルの始まり部分はお弁当を広げる人の数も多すぎて密集しているのですが、奥に行けばかなりゆったりとごはんを食べることができます。
静かに食べたい方はできるだけ奥まで進むのがおすすめです。
桜のトンネルは端から端まで歩くと30分かかりました。
でも、歩いて30分も楽しめる桜のトンネルの長さはなかなかないと思います。
ほんと、歩いても歩いても桜のトンネルがなくならない・・・という感じで贅沢なお花見を楽しむことができました。
まだの方はぜひ行って見てくださいね。
背割堤の桜に行ってきた!開花状況と混雑まとめ
いかがだったでしょうか。
背割堤地区の桜の状況について、レポートしてきました。
人はすごいですが、桜のスケールもやっぱりすごいので比較的ゆったり楽しめる桜の名所かと思います。
楽しいお花見になりますように!