母の日に花屋さんでお花のプレゼントを購入しよう、と考えているあなた。
でも当日に予約なしで行っても頼めるのか、花束の買い方はどうすればいいのかなど、初めてだとわからないことがたくさんありますよね。
そこで今回はお母さんへの花束の注文方法と気になる値段や最低予算についてご紹介します。
目次
母の日に花屋で当日購入は可能?
母の日にお母さんへお花のプレゼント、となるとお花屋さんで購入するのがオーソドックスかもしれません。
私も今は母と離れて暮らしているので、郵送でプレゼントを贈ることが多いですが、一緒に住んでいた時はお花屋さんで花束を注文して手渡しをしていました。
でもお花屋さんって店頭にいろんなお花がずらーっと並べてあって、花束になっていないものも多いですしどう買えばいいの?と最初は戸惑うことと思います。
まず、結論から言いますと母の日当日にお花屋さんでカーネーションなどのお花を購入することは可能、でも予約がベターです。
お花屋さんも、母の日の需要を見越して、多めに発注をしているはずですのでよっぽど遅い時間に行かなければ売り切れる、ということはあまりないです。
ただ、注意したいのが母の日当日はお花屋さんはかなり混む、ということです。
当日に買いに行く場合は、できるだけ午前中に行って買うのがいいですね。
夕方になればなるほど、売れ残りのお花を買うことになりますし、選択肢が少なくなってしまいます。
カーネーション以外でもOKか
ただ、カーネーション以外のお花もありますし、カーネーションが売り切れているという場合や無難すぎるお花は選びたくない、という場合は他に店頭で売られている、自分がピンとくる花を選べばいいかと思います
意外と、カーネーション以外を選ばれる方も多いですよ。
例えば、アジサイやガーベラ、バラなどです。
できるなら前日までの予約がベター
そして、まだ母の日が明日以降であるなら、お花屋さんに行って予約をするのがベターです。
花屋さんも母の日当日はものすごく忙しいので、前日までにお願いをしておくと、余裕をもって準備をしてくれるでしょう。
また、当日の待ち時間も少なくて済み、効率的です。
お店によっては、電話での予約を受け付けてくれることも多いです。
私が過去に注文していた時は、「〇月〇日に花束が欲しいのですが」と電話をかけてお願いして、当日受け取り&支払いに行きました。
また、この方法を一度も行ったことのない花屋さんでしたこともあります。
前日までにお店で予約するのが難しい場合も、ネットなどで近所の花屋さんを調べて、まずは一本、電話で相談してみてはいかがでしょうか。
花屋での花束の買い方
そして、次に気になるのが花屋さんでの花束の買い方ですね。
方法としては主に次の2つがあります。
①店頭のミニブーケを買う
②予算とイメージを伝えておまかせする
1つずつ説明していきますね。
花屋での花束の買い方① 店頭のミニブーケを買う
まず、簡単な方からご説明すると、店頭にあらかじめできているミニブーケ、というような花束を買う方法があります。
これは、お花屋さんが母の日当日にずらっと店頭に準備して飾っておく、小さめの花束で、価格も比較的お手頃に購入することができます。
前日から作り置きができる花束なので当日の行列を緩和することができ、お花屋さんにもメリットがあるというわけです。
この「店頭に売られた完成品の花束」は小さめに作られていることが多いので、豪華さには欠けるかもしれませんが、初めてお花をプレゼントする、という方にはぴったりだと思います。
花束を作ってもらう待ち時間も少なく、こちらで指定することもないので無難に素敵な花束が買えると思います。
ちなみに、普段私がよく利用する電車の駅に入っているお花屋さんでは500円くらいでミニブーケが売られていますが、さすがに母の日当日は1000円くらいからのお値段で売られています。
店頭のミニブーケを買う場合は、予算を1000円~2000円くらいで見ておくといいと思います。
花屋での花束の買い方② 予算とイメージを伝えておまかせする
そして、2つ目の買い方が、いくらくらいで、とどんな花束のイメージで、というのを伝えてお店の人に作ってもらう、という方法です。
オーダーの仕方としては、
・予算はいくらか
・絶対に入れてほしい花はあるのか
・色などのイメージ
を伝えるといいと思います。
例1)
母の日のプレゼント用に、2000円くらいで、ピンクのカーネーション中心のかわいい感じの花束を作ってください。
例2)
母の日のプレゼントにしたいので、2500円くらいで、バラの花を数本でいいので使って、全体はピンク~赤の色合いのちょっと豪華な感じの花束を作れますか。
このような感じに伝えるといいと思いますよ。
お値段はいくらくらいがいいか、「こんな安い値段を言ったら作れない」と言われるかもしれない、と躊躇すると思いますが、自分の出せる金額ははっきりと言った方がいいと思います。
もし、こちらが指定した金額でそんな花束(例えばカーネーションを5本入れた花束)はできない、となった場合はお店の方が新しい提案をしてくれるはずです。
向こうもプロですので、「こんな金額を言ったら恥ずかしいかも?」と思わずに、自分の出せる金額のうちで、最低限実現したい、花束のイメージを絞れば作ってくれると思います。
「カーネーションは入れられないですが、代わりにこの花でならできます」
「ラッピングはシンプルにリボンだけになりますがいいですか」
など、何かしらの提案をしてもらえると思いますよ。」
母の日花屋で注文するときの値段はどれくらい?
でも、やっぱり気になるのが花束を上で説明した②の方法、「予算とイメージを伝えておまかせする」にした場合、最低どれくらいの金額から作ってもらえるのか、気になりますよね。
お花屋さんで注文する場合、母の日当日、ということであれば1500円の予算を最低出せるのであれば、カーネーションが入った花束は作ってもらえると思います。
(お店によって、相場は本当にいろいろですので絶対にとは言えませんが、確認してみてくださいね)
また、過去に中学の卒業式に先輩用の花束として、1つ500円の花束をお願いしたこともあります。
母の日には、普段のお花の2倍くらいに値段が上がっている、ということが多いので母の日当日に¥500で花束を作るのは難しいと思いますが、例えば、カーネーション一輪を贈る、という方法だってあります。
これなら¥300~500くらい出せば買えると思います。
大切なのは、あくまでも「お母さんにお花を贈りたい」、この気持ちですので、一輪だろうと、豪華な花束だろうとお母さんはとっても嬉しいと思います。
なぜなら、「わざわざ買いに行ってお花を贈りたい」の気持ちがないと、もらえないものだからですよね。
自分のためにそんな気持ちを持ってくれている。
それだけで本当にありがたいものです。
また、逆に高い方の予算でいくと、私は過去に3000円くらいの花束を作ってもらったこともありますが、3000円出せば、それなりにボリュームのある、豪華な花束ができるかと思います。
よかったら参考にしてみてくださいね。
母の日に花屋で当日購入は可能? まとめ
いかがだったでしょうか。
母の日当日にお花屋さんで花束を頼む方法について見てきました。
自分のためにお花を贈ってくれた、それだけでお母さんはとっても喜ばれることかと思います。
ぜひ、日ごろの感謝の気持ちも一緒に添えて、渡してあげてくださいね。
素敵な母の日になりますように。
こちらの記事ではより手軽に、スーパーで母の日のお花を買えるかどうかについて実体験からご紹介していますので合わせてご覧ください。
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