幼稚園保育園で幼児とできるこいのぼりの工作を探しているあなた。
今回は画用紙と家にあるものでできる簡単な手作り鯉のぼりの作り方を画像豊富にご紹介します。
立体的で立てて飾れるカラフルこいのぼりを子供さんとぜひ作ってみてください!
目次
こいのぼりの工作を幼児と簡単に
5月の行事といえば、端午の節句ですよね。
こいのぼりは形としてはシンプルでカラフルに作りやすいため、保育園幼稚園などでの幼児の工作におすすめです。
簡単で立体的に作る方法を考えてみました。
完成形がこちらです。
この工作は卵パックを使用してこいのぼりを作っています。
卵パックならどの家庭でもきっとあるのではないでしょうか。
卵パックを使用することで、机などの平面にも斜めに自立するかわいい鯉のぼりができますよ。
子どもと楽しく作ってみてくださいね。
こいのぼりの工作 画用紙使った作り方
では、必要な材料について見ていきましょう。
こいのぼりの工作に必要な材料
今回の子ども向け工作で必要な材料はこちらです。
・色画用紙
・セロハンテープ
色画用紙は何色も使ってカラフルなこいのぼりを作ると楽しいですよ。
こいのぼりの工作に必要な道具
・ボンド
・ホッチキス
・クレヨン
鯉のぼりの工作 詳細手順
それでは詳細な手順を写真でご紹介していきます。
手順① 卵パックの準備をする
空の卵パックが開かないよう、3辺をセロハンテープで留めます。
ここはちょっと幼児さんだと難しいので大人の方が見てあげてくださいね。
手順② 色画用紙の準備をする
次に色画用紙を切ってこいのぼりの装飾に使うパーツを準備します。
上の写真のように、各パーツを切って準備します。
11cmというのが卵パックの長方形の短辺の長さになります。
4cm×8cmの紙は上では6枚写っていますが、1卵パックにつき5枚あればOKです。
いろんな色で用意してあげてください。
4×8cmの紙5枚を重ねて下のように鉛筆で下書きし、うろこの形に切ります。
全部切れたところです。
こいのぼりの目は黒×黄色と二色遣いにすると本物っぽくなりますよ。
手順③ 頭と尾びれをつける
上で切った8cm×11cmの紙を8cmの辺で半分に折り、卵パックの端を挟み込むようにして2か所ホッチキスで留めます。
このときに、卵パックは上下逆にして上側に円の面積が大きい方が来るように置いてください。
(あとで鱗をつけやすくするため)
また、尾びれ側は紙を折って二重にはしないのですが、頭と反対側の短い辺にホッチキスで留めてください。
ここはホッチキスを留めるのが難しいので大人がやってあげるといいですね。
手順④ うろこをつける
次にうろこパーツを貼っていきます。
卵パックの円部分にボンドを塗っていき、うろこのパーツを貼っていきます。
目のパーツも貼ってくださいね。
全部貼れたらパックを裏返してホッチキスの針が出ている部分にセロテープを貼って針が手に触れないようにしておくと安心です。
あとはこれにすきなお絵かきをするだけです。
ひれ部分や鱗部分に好きな模様をつけてもらいましょう。
そして完成したものがこちらです。
卵パックなのですが、そのまま机などに斜めに置いて↑こんな風に立てて置くこともできるんですよ。
展示品をクラス分まとめて飾るときはこれで床や台に対して立体的に飾ることもできます。
また、こいのぼりの頭部分に穴をあけて紐を通して壁などに複数吊り下げても可愛いと思います。
みんなでカラフルにたくさん作ったらかわいいこいのぼりの群れができて楽しいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
卵パックで簡単に作れるこいのぼりの作り方をご紹介しました。
端午の節句といえば男の子の行事ですが、男女関係なく楽しく作れる工作だと思います。
ぜひ、いろんな色でつくってみてくださいね。
母の日にぴったりの工作もありますよ。
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