アイスランド旅行も観光の最終日になりました。
ここまで楽しいことが多すぎて、あっという間でした。
最終日はいよいよお待ちかねのブルーラグーンにも行って
超リフレッシュできましたのでその感想等を書いていきたいと
思います。
アイスランド国立博物館へ まさかの時間間違い
さて、観光最終日の朝はご飯を食べた後にホテルのチェックアウトを。
ここでホテル側が清算で手間取り、(何か予約の際の手違いがあったのか?
今はもう忘れてしまいました)30分以上待たされました。
チェックアウトにこんなに待たされるなんて日本ではありえないことなのですが、
アイスランドの方はオレンジジュースを飲みながら、ゆったりまったり
対応されていました。
まあ、ここはお国柄なのでしょうがないですね。
アイスランドの方はホテルやレストランのスタッフは総じて好印象な人が多く、
みんな親切でしたが、日本みたいに「観光に来ているのに、
早くチェックアウトしないと1分でも惜しい!」とか
いう考え方はあまりないんでしょうね。
その夜はブルーラグーンの近くにあるホテルに泊まる予定だったのですが、
午前中はレイキャビクでまだ観光したい、でも
トランクの荷物がかさばる・・・ということで、ホテルに
チェックアウト後もお願いすると快く預かってくれました。
そして歩いてアイスランド国立博物館へ移動です。
凍ったチョルトニン湖を眺めながら、歩きます。
朝のアイスランドも美しくて、人や車も少なくてすがすがしい感じでした。
通勤ラッシュとかはないんでしょうか。
湖はこんな風にスケートをしている人たちも。
私たちは氷が割れて落ちたりしたら怖いので氷に乗ることすら
しませんでしたが、スケート靴を持っていたら、
こんなに広い湖でスケートしたら本当に楽しいだろうなーと想像。
こちらがアイスランド国立博物館です。
が、開く時間を勘違いしていて、1時間早く着いてしまいました。。
オープンは日 - 土 午前 10:00 - 午後 5:00 だそうです。
外でずっと待っているのも寒いので両親には謝りつつ、近くのファストフードショップに移動してミックスジュースを頼んで時間をつぶします。
ミックスジュースも果物たっぷりでおいしかったです。
やっぱりアイスランドは食べ物の質がどこも一定以上な気がしました。
さて、やっとオープンの時間になってアイスランド国立博物館へ。
アイスランドの歴史がわかる博物館になっていて、
アイスランドとバイキングの関係など、いろいろ学ぶことができました。
バイキング、キリスト教文化などの展示が多く、アイスランドは
ヨーロッパの文化の影響を受けながらも日本と同じように海に
隔てられることで独特の文化を発展させてきたことがわかりました。
ここでも、英語がわかればもっと楽しめたのに・・・と、
思わないでもないですが、展示品は見ているだけでも面白いものも
たくさんありました。
2時間くらいあれば十分回れる規模でしたね。
ブルーラグーンへの行き方はバスが簡単
さて、そこからまた歩いて元のホテルに戻ったわけですが
途中、絶対食べてみたかったアイスランドの人気ホットドッグショップへ
立ち寄りました。
こちらはクリントン大統領も訪れてお店で食べたことで有名なんです。
お店にクリントンさんと店員さんが並んだ写真もありました。
人気店ですが、私たちが行ったときはほぼ並ばず、買えましたよ。
程よい大きさで、ぺろっと平らげられるおいしさでした。
ソースが絶妙といいますか、オニオンたっぷりの味で
癖になるおいしさでした。
小腹がすいたときにもおすすめです。
カードも使えますよ。
さて、ホテルに戻って荷物を受け取り、ブルーラグーン近くのホテルを
目指します。
ブルーラグーン行きのバスをゴールデンサークルツアーでもお世話になった
旅行会社で予約し(当日予約でOK)、ホテルまで迎えに来てもらって
向かったので楽でした。
バスの中ではやっぱりアイスランドの広大な大地に目を奪われます。
これももう今日限りで見られないのかと思うと、なんだか寂しいです。
次は暖かい季節に来て、アイスランドのふわふわの毛の羊が
たくさん群れている様子を見たいなーとぼんやり考えていました。
そして、ブルーラグーン近くのホテル、ノーザンライトイン
につきました。
こちらのホテル、比較的こじんまりとしていて受付、ロビーなどの
調度品も可愛くて素敵なホテルでした。
ホテルでチェックインをすませるとタオルが渡されるので、
荷物を置いてからブルーラグーンに向かいます。
歩いても行けますが、1時間に1本ほど、バスも出ているので
バスに乗り込んで出発です。
ブルーラグーンは最初寒いがとにかく幸せ
ブルーラグーンはこんな感じ。
シリカのブルーグレーの色の水がバスからたくさん見えて、
わくわく気分が高まっていました。
あちこちで湯気も上がっているんです。
ブルーラグーンはアイスランドに行く、と決めたとき(こちらの記事参照)に
写真を見てから一目ぼれした場所の1つだったので
本当に行けて感無量でした。
受付でお金を支払い、ロッカールームに入ります。
ロッカールームはなかなか近代的で、ロッカー自体も大きく
快適に使用できた気がします。
↑入ったのは昼間なのですが、お風呂を出てから夜に撮りました。
そして水着に着替えてさあ、温泉へ。
最初は室内からお湯に入るのですが、まだ体が温まっていないのに
外気と同じ温度で水着だからめちゃくちゃ寒い!
そしてその地点のお湯はぬるかったです。
寒い寒い!と笑いながらお風呂に浸かりながら暖かいポイントを探して移動しました。
裸に近い恰好であんな寒いところに出たのは初めてでした。ほんとどうしようもなく寒かったです(笑)
温泉の中にカメラは持って行きにくかったので全貌は取れませんでしたが、
とにかく広くて美しい温泉でした。
人も多めですが、温泉が大きいので気になりません。
人がほとんどいないポイントもたくさんありました。
そして、やっぱり、温泉好きなのか日本人の割合が高かったです。
お湯は場所によって温度が異なり、私たち日本人は温かいところのポイント
でないと、ぬるいよねー、と話しながら入っていました。
深さも、立てるところと座れるところといろいろだった気がします。
ブルーラグーンで有名な泥のパックもあったので顔に塗ってやってみました。
確かにすべすべになった気がします。
でも温泉は何も考えずにぼーっとこの贅沢なブルーグレーの
お湯を眺めているだけで幸せでしたね。
1時間半くらい浸かっていたと思います。
あまり温度が高くないのでできることですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今思い出しても幸せな贅沢な体験ができました。
ブルーラグーンにまだ行かれたことのない方は、ぜひ行ってみてください。
あのシリカブルーの温泉につかる喜びは何とも言えないものがありますよ。
次はアイスランド旅行記⑧ノーザンライトインで2回目のオーロラ遭遇なるか?の記事です。
もう最終日の夜だなんて早いです!
アイスランド旅行の全9記事をまとめたページも便利ですよ。