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アートアクアリウム二条城の所要時間は?行ってきた感想と赤ちゃん連れOKかについて

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こんにちは、琴子です!

アートアクアリウムが2017年も二条城で開催され、大人気ですね。

アートアクアリウム二条城はその唯一無二の世界観から大人気のイベントです。
でも他の観光も行きたいし、夜だけのイベントだし所要時間が気になりますよね。

この記事ではアートアクアリウムの所要時間と過去行ってきたときの感想、赤ちゃん子供連れでも行けるかなんかをご紹介します。

  

アートアクアリウム二条城の所要時間はどれくらい?

アートアクアリウム城は二条城内にて開催されるイベントですが、秋の京都なのでそれ以外にもたくさん観光したいところですよね。

見るのにどれくらい時間がかかるのか?は気になるところだと思います。

結論から言いますと、展示をすべて見るのに大体1時間弱、と考えておけば大丈夫です。
私は3年前に行ったのですが1時間あれば余裕をもって見られた印象でした。

二条城の敷地内なので狭いことはないのですが、たくさん歩き回らないといけない、という距離でもありませんし1時間あれば大丈夫です。

展示と展示も距離がほぼなく、1つの展示が見える場所から隣の別の展示も見える、といった距離感でもありました。

ちょっと写真がぼけ気味ではあるのですが、展示を離れて撮るとこんな感じでした。

ちなみにアートアクアリウム京都は写真撮影はOKですが、フラッシュや三脚、自撮り棒による撮影はNGなんでそこだけご注意です。

待ち時間ありの展示も

ただ、少し注意なのが展示物によっては入場後に待ち時間が発生したものもありました。
これは2017年はどうかはちょっとわからないのですが。

待ち時間があったのは屏風を模した水槽の展示で、その前には人だかりができるのでスタッフの方の指示で横に列を作って順番に見るのを待った感じです。

確かプロジェクションマッピングや音楽などが施されていたのですが、1回分の映像は数分で終わり、待ち時間も5分くらいだったと記憶しているのですが。

その日の混み具合によっては、展示物ごとに待ち時間が発生することも想定しておいた方がいいかもです。

そして⇒アートアクアリウム京都の混雑情報!待ち時間を体験談より紹介!花魁情報もの記事にも書いた一番人気の「花魁」。
こちらの周りにも人だかりができていましたが、特に待ち時間などはなかったです。

ただ、間近で見ようとなると、他の方が撮影された後を狙って…みたいなことはありましたが。

花魁は近くで見ても、遠くで見ても美しかったです。
くるくる模様を変える万華鏡のような美しさ!でしたね。

2017年は飲食も充実している

そして、所要時間について補足をするなら、私が行った2014年と今回の2017年で違うことといえば飲食店が充実していることです。

2014年はアートアクアリウム京都内で飲食できるようなところはなかったと記憶しているのですが、2017年はお茶席・日本酒BAR & 夜祭BARが設置されています。

その場所は二の丸御殿中庭という、アクアリウムの展示も多数ある場所とのことなので飲食を楽しみながらアートを鑑賞できるのはいいですよね。
これによってついつい長居しそうです。

というわけなので、所要時間は1時間弱ですが、せっかくなら中でお茶していこう、1杯飲もうと考えられている場合はプラス30分など、余裕をもって行かれた方がいいですね。

<11/12追記>
所要時間について書いてきましたが、待ち時間も気になりますよね。公式ツイッター発表のアートアクアリウム城の待ち時間を2017年10/27~11/11まで調査してわかった、狙い目の時間と前売りチケットや時間指定チケットを買うべきか?をこちらで解説していますので、最新情報をぜひご覧ください。
⇒アートアクアリウム二条城の混雑状況は?2017年待ち時間調査で判明チケット事前購入の必要性

アートアクアリウム二条城の感想語ります

アートアクアリウム京都は大人気なのでいろんな方が見て、いろんな感想や口コミがあるかと思います。

ちょっと私が過去2014年の二条城開催分に行ったときの感想を書いておきますね。

良いと思ったこと

とにかく美しく他にない
金魚がこんなに集結していてきらびやかに舞う空間は他にはないのではと思います。
唯一無二の世界観を楽しめるのがいいですね。
デートにぴったり
アートを見ているだけで本当に楽しく、あっと驚く美しい展示がたくさんなのでカップルで行っても楽しめます。
話題のアートですし、イルミネーション的な要素もあるしということで、デートで行くのをおすすめしますよ。
二条城とのコラボで和の空間が楽しめる
やっぱり二条城で開催される、というのは本当に贅沢だと思います。
プロジェクションマッピングや豪華な光の演出がされているんですが場所は歴史ある二条城の敷地内、というコラボレーションは非日常で本当に素敵でした。
金魚も「和」のイメージだからか、一見サイバーなアートであってもぴったりと二条城の場に調和しているんですよね。

ちょっとどうかと思ったこと

金魚がかわいそう
安直な考えかもしれませんが、水槽の中に窮屈なくらい金魚がたくさん泳いでいるのを見ると、「これって大丈夫なのかなー」と見ていて不安になることも。
もちろん水質管理や金魚のケアはしっかりされているのでしょうが、なんというか過密状態を見ると同じ生き物として「大丈夫かな」と思ってしまう本能がはたらく、といった感じでしょうか。
金魚から見ても、鑑賞している側の人間が過密状態で(会場内に入っている人間が多いので)大丈夫かな?状態かもしれませんが(笑)
金魚+光の演出が単調に見えることも
当たり前なのですが、どの作品も金魚を様々な形の水槽に入れ、それをライトアップするという手法を取っているので、それぞれ工夫はあるのですが「金魚+光」みたいな見せ方ばかりで人によっては飽きるというか、「1回見れば十分(毎年は行かなくてもいい)」という感想を持つ方もいるのかな、という印象です。

ちょっとネガティブな意見も書いてしまいましたが、人によって見方は様々だということで。
金魚に自然のかわいらしさ、を求めている方だとちょっとあまりに人工的な展示に「不自然でかわいそう」という感想を持ってしまうかもしれません。

金魚はきちんとケアされている、と念頭に置いた状態であくまでアートとして鑑賞するのが、楽しめるかと思います。

実際あんなにたくさん水槽が配置されているのに水や魚のにおいも一切なく、きれいな空間でした。金魚がしっかりケアされている証拠かと思います。

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アートアクアリウム二条城は赤ちゃん連れもOK?

こういったイベントとなると、子供がいると行けるのかどうなのか?は気になりますよね。

私が過去にアートアクアリウム京都に行った際にはまだ子供はいなかったのですが、まわりはちらほら子連れ、赤ちゃん連れで来られている方も見ましたよ。

開催時間が17時~なので遅い、というのがネックではありますが早めの時間なら大丈夫かもしれませんね。
ただ、⇒アートアクアリウム京都の混雑情報!待ち時間を体験談より紹介!花魁情報もの記事にも書いた通り、待ち時間も結構あるのでその辺はご注意くださいね。

抱っこひもorベビーカー?

私が並んでいた近くでも抱っこひもで赤ちゃんを抱っこされてずっと入場前に並んでいた方もいらっしゃいました。

ベビーカーでもいけないこともないかと思いますが、
公式HPには「車椅子での走行が困難な箇所が一部ございます。そのため、作品を近くでご覧になれない場合があります。あらかじめご了承ください。」との表記もありました。

完全バリアフリーにはなっていない、ということだと思います。
可能であれば抱っこひもの方が身軽に作品を鑑賞できるのでおすすめします。

↓こんな感じで(写真左奥)子供さんを抱っこされて鑑賞しているかたもちらほら見ました。

防寒もしっかりと

あと、夜の京都はかなり寒いので幼児やベビーの子の防寒対策はお忘れなくですね。

夜になるとしんしんと冷えますし、入場待ちも吹きさらしの野外でですので、結構寒かったですよ。

わが子の場合、夜にそんなに並んでじっとしている、となったら機嫌が悪くなって手に負えなくなりそうなのが目に見えているので行けません(笑)
そんなわけで今年は私自身が行けないのが残念に思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

アートアクアリウム京都の所要時間や感想、子連れで行けるか?についてご紹介してきました。

アートアクアリウムを二条城で見られるのは次いつかもわかりませんし、まだの方は一度ぜひお出かけくださいね。

混雑状況や待ち時間について書いたこちらの記事も人気です↓
公式ツイッター発表のアートアクアリウム城の待ち時間を2017年10/27~11/11まで調査してわかった、狙い目の時間と前売りチケットや時間指定チケットを買うべきか?をこちらで解説していますよ。

⇒アートアクアリウム二条城の混雑状況は?2017年待ち時間調査で判明チケット事前購入の必要性
 

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