秋のお悩み

秋に眠い理由は?だるいことも 秋バテの原因も知って秋を楽しもう

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やっと夏の暑さも収まり、これから秋!という季節。
秋といえばスポーツの秋に勉強の秋。いろんなことに集中できる、いい季節ですよね。
ただ、そんな中「涼しい季節に勉強に集中して資格を取ろうと思っているのに眠くて全くはかどらない」なんて方はいませんか?

「はーっ、昨日も勉強しながら寝てしまった!もう試験まで1週間しかないのに」なんてことが私はよくありました。
勉強する気や集中する気はあるのに眠くて頭が働かない、というのは本当につらいですよね。

秋に眠くなりやすい、理由がちゃんとあるんです。
今日は秋に眠い理由と、だるさの原因、さらには最近耳にする「秋バテ」がどのようなものかについてもご紹介していきます

  

秋に眠い理由は?

秋は涼しくいい季節なので、夜に少し窓を開けておくだけでいい風が入ってきます。
その風に当たりながら、秋の夜長に勉強や読書・・・と思うのですが。

秋って本当に眠いですよね。
私も秋の眠さはもしかして自分だけ?と思ったり、ちょっと甘えているだけなのかな、なんて思ったこともあったのですが、実際に周りの友人などに聞いてみても秋に眠たい人は多いようです。

その理由としまして。

夏の疲れが出るから
過ごしやすく、眠りやすい気候であるから

この2点が原因です。

秋はもちろん、暑かった夏の次にやってくる季節ですね。
近年は夏が酷暑のことも多く、夏を越えるのも一苦労ですよね。

そんな夏の暑さは、知らず知らずのうちに身体にダメージを与えています。

暑い外と冷房がきいて寒いくらいのオフィスの中を行ったり来たりするだけでも体には大変な負担です。
温度調節についていけずに自律神経が乱れてしまうことも。

また、暑いというだけで食欲不振になり、栄養が思ったように取れていないということもありますね。
私は結構暑くても食欲があるタイプなのですが(笑)、それでも暑いために食べやすいもの、自分の好きなものばかり食べているという方は少し注意が必要です。

夏に体を冷やす冷たいジュースやアイスクリームをたくさん食べた内臓は冷えて働きが悪くなっているかもしれません。
内臓の健康は体全体の健康に直結すると言いますしね。

そんな夏の暑さにより、疲れがたまった体は知らないうちに休息を必要としています。
ご存知かもしれませんが、眠いというのは甘えではなく、体が休息を欲しているというSOSのサインなのですよ。

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そして、また秋は涼しいために眠ろうと思えばたくさんねむれる季節でもあります。
夏だと、疲れがあっても「暑くて寝苦しい・・・」、「日焼けしてカッカして体が落ち着かない」という感じで寝たくても寝られない、という時もあったのではないでしょうか。
「夏の楽しいイベントがたくさんでつい夜更かししてしまう」という場合も多いと思います。

それが秋になると涼しく、お布団に入ると気持ちよく眠ることができます。
ここはぜひ、体からのサインに正直に、お布団でぐっすりと休むことをおすすめします。

秋に眠く、だるいことも!

また、眠いのと同時にだるいことも多いですよね。
身体は頑張ろうとしているのに倦怠感があり、どうも頑張れない。
身体がだるいのでやる気まで出ずに、休みの日は何をするでもなくだらだらしてしまう・・・

そして何も予定がないのならいいですが、だるくても子供の世話やごはん作りなどやることが山積みだとほんと、どうにかして!状態になってしまいます。

秋のだるさは内臓機能の低下が原因?

身体のだるさ、倦怠感の弁院の1つには内臓機能の低下からきている場合があります。

また、夏の暑さと屋内の涼しさとのギャップで内臓が冷えてしまった、という自覚がある人はプチ断食などを行って、内臓をしっかり休ませてあげることが大切です。
プチ断食は24時間食べ物をとらない(水は摂ります)、などして内臓機能を回復させてあげる方法です。
これがかなり効果があるんです。

侮れない断食の効果

人間、栄養をとればとるほど健康になれる気がしてしまいますが、実は食物を消化するときにかなりのエネルギーを使用し、それが逆に体にとっては負担になっているそうですね。
私も栄養をとる、ということのこの側面を知ったときに大変驚きましたが、自分でプチ断食を試してみて、本当にそうなんだと納得することばかりなんです。

私がよく行っているのは、24時間断食は難しいので夕食を抜く、というものです。
夜18時以降は水しか飲まない、などとするだけで翌朝は身体が驚くほどすっきりと軽く、目覚めがいいんです。
目が覚めた瞬間からしゃきしゃき動ける感じになるんです。

 

秋バテの原因って?

最近は秋バテという言葉もよく耳にするようになりましたね。
これは夏から秋になり、急に気温ががくんと下がるととき、それに対応できずに体調を崩した場合に出る症状を言います。
体力の低下や食欲不振、だるさが出て朝起きられない、風邪をひいてなかなかよくならない、などです。

最近は夏バテの体調不良が秋までずるずる長引き、慢性化して深刻化するタイプの秋バテが増えているようです。
原因は秋になり、気温は下がっているのに夏の習慣のまま生活している、という場合が多いようです。

秋になったのに薄着をしている、という人や冷たい飲み物を飲んだりしている人は注意が必要です。
もうサンダルはしまって靴下を履き、秋のおしゃれをたのしむのがおすすめです。

また、秋バテで料理をするのもしんどく、やる気がでない、という場合はお鍋にいろんな野菜を入れて栄養たっぷり、体が温まるお鍋をいただくのもおすすめです。

また、秋バテから回復するにはお酒は控えた方がいいですね。
アルコールの分解にはかなり体力が奪われてしまいます。

秋に眠い理由についてのまとめ

いかがだったでしょうか。
夏からそのまま続いた秋バテは、夏バテよりもタチが悪い、とすら言われています。
夏にたまったお疲れが秋になって一気に表面化し、不調が現れます。

秋に眠い、だるいのは甘えだなんて侮らないで、しっかりと身体を休めて、楽しい秋をしっかり満喫してくださいね。

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