こいのぼりは何歳まで飾る?その後の処分方法、供養から寄付まで

こいのぼりは何歳まで飾る?その後の処分方法、供養から寄付まで

いよいよ春本番!過ごしやすい季節で新緑も目に鮮やかですよね。
さて、今年もそろそろこいのぼりを出そう、というお宅がある中、今年くらいでこいのぼりを出すのも終わりかな・・・と考えるお宅もあるかもしれませんね。
こいのぼりは子供が何歳くらいまで、出すものなのでしょうか?
調べてみました。

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こいのぼりは子供が何歳まで出すべき?

こいのぼりは何歳まで出すべきか、これは明確な答えがあるわけではありません。

ただ、地域によっては子供が7歳になるまで、と決められているところもあるようです。
数え年の7歳になると最後のこいのぼり(「立て上げ」と呼ぶ)となり、、竿を降ろし、竿を支えていた支柱も抜いて埋めてしまい、その後立て上げのお祝い(簡単なごちそうなど)をするんですね。

これは、昔は子供が7歳まで生きるのはそんなに簡単なことではなく、病気などで命を落とすことも珍しくはなかったから、なんだそうです。

無事に7歳まで生きられたのでこいのぼりに見守ってもらう期間は終わった、という感じでしょうか。

ただ、私としては7歳でこいのぼりを上げなくなる、というのは少し早すぎるかなーと思います。
まだ小学1年生くらいですから、まだまだこいのぼりを上げて子供の日を楽しく迎えてもいいはずです。

実際、うちの弟のために上げていた鯉のぼりも中学に入るくらいまではあげていましたね。
こいのぼりを出すのもそんなに簡単ではないので、親がもう十分子供のためにこいのぼりを飾った、子供も十分成長したと満足したら自然と出さなくなる、という感じでしょうか。

でも、こいのぼりは厄除けの行事であるため、子供が大きくなっても毎年出す、という方もいるようです。
ただ、これもこいのぼりよりも兜の方が家の中に簡単に飾れるもののため、子供が大きくなってこいのぼりは出さなくなっても、兜は毎年出す、という傾向がありますね。

実際、私の実家でも弟のこいのぼりは中学に入るころに飾らなくなりましたが、兜は社会人2年目になった今でも飾っています。
しかも弟はもう実家を出ているのに、です。

したがって、厄除けの意味で飾られるのであれば深く「何歳までに出すのをやめなければならない」と考える必要もなく、親が出すのはもういいかな、と思うようになるまでずっと出せばよいということです。
こいのぼりを出すお家もさいきんでは少し珍しくなってきましたし、こいのぼりを飾っていると近所の方は春の風物詩として、見られて嬉しい、と思っている方も少なくないようですよ。

 

出さなくなったこいのぼりの処分方法

さて、では出さなくなったこいのぼりはどのようにしたらよいのでしょうか。

章タイトルに「処分方法」と書いてしまいましたが、子供の成長を見守ってくれたこいのぼり、処分だなんて言葉がそもそもそぐわないかもしれません。

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毎年お世話になったこいのぼりを普通にゴミに出すなんて気にはなれない・・・と思う方も多いと思います。

そこでおすすめなのが、こいのぼりの供養に出す方法です。

こいのぼり供養には大きく分けて2つあって、

①最後に大空で一斉に泳がせてあげて供養する
②炊き上げを行って供養する

です。

どちらもやっている場所は限られており、高額ではありませんが費用も発生するので、ご自分の地域名で「こいのぼり 供養 〇〇」などと検索して、やっている場所を探してみてください。

これまでお世話になりました、の気持ちで処分すればゴミに出すことも1つの正しい方法ではあるのですが、お世話になったこいのぼりをしっかり供養したい、と言う方にはお勧めの方法です。

 

こいのぼりの寄付も検討してみて

さらに不要になったこいのぼりをどうするかで有効な選択肢の1つがこいのぼりの寄付です。

近年、こいのぼりを家庭で飾ることも少なくなってきましたが、逆にイベントなどでこいのぼりを大量に集めて、川などの上にたくさん泳がせる、ということが多くなっています。

こいのぼりが大空に何100匹、何千匹と泳ぐ姿は本当に圧巻で見るだけで楽しい気分にさせてくれるものです。
こいのぼりは立身出世や子孫繁栄を願ったものですしね。

そういったイベントでは大量にこいのぼりが必要ですし、毎年イベントをやるとなればこいのぼりも経年劣化するので「こいのぼりの寄付がほしい」、と考える自治体などのイベント主催者は多いようです。

例えば次のように、家庭で使わなくなったこいのぼりの寄付を受け付けています。
大阪府高槻市のこいのぼり寄付受付

自治体によってはそこの住人でなくても郵送すれば寄付を受け取ってくれるところもありますし、お住まいの自治体が寄付を受けていない場合は他の自治体に問い合わせて確認してみてくださいね。

子供の成長を見守ってくれたこいのぼりが今度はイベントで大空を舞う、と思うとそれだけで嬉しい気分になりますよね。

実際にイベントに参加して、自分のこいのぼりはどこにいるのかなー、と探すのも(結構むずかしいことではありますが)楽しそうです!
自分のお世話になったこいのぼりが、今度はみんなを楽しませている、と考えるだけで素敵ですよね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
こいのぼりは何歳まで飾るべきか、の疑問にお答えしてきましたが親が納得、満足するまで飾ればいいですし、春の風物詩として子供の年に関係なく飾るのも素敵です。

こいのぼりが不要になったときにはこいのぼり供養や寄付も検討して、お世話になったこいのぼりを納得できる形で手放すことが大切ですよね。

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私の弟のこいのぼりも飾らなくなって10数年たち、親は「処分するのもかわいそうだし」と以前言っていました。
ぜひこいのぼりの寄付ができることを話して、私が自治体まで持って行ってあげようと思います。