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慣らし保育期間中にやること リフレッシュも可能!?充実の過ごし方をご紹介

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保育園の慣らし保育期間は子供が園に慣れるために大事な時間ですが、親にとっても最後の貴重な1人の時間ですよね。

いつも親子一緒だからできないこと、我慢していることもあると思います。

スムーズに仕事復帰するためにやるべきことや充実した過ごし方についてもご紹介します。

  

慣らし保育期間中にやること

慣らし保育期間というのは人によってさまざまだと思いますが、1週間~1か月くらいの人が多いと思います。

この期間はいつ園から呼び出しがあっても大丈夫なように、職場にはまだ復帰しない、というママが多いですよね。

この間にやるべきことを大きく分けて3つご紹介します。

慣らし保育期間中にやること① 仕事の準備

慣らし保育は親が仕事をするために行うもの。
子供には早く園に慣れてほしいですが、大前提となる「親が仕事に慣れるか」というのは案外忘れられがちです。

というか、正確には忘れられがちというより家で仕事の勘を取り戻す、と言うのは難しいというのが近いかもしれません。

職場に戻ればすぐに一人前に働くことが要求されますし、ミスがあったからといって「育休明けなので」という言い訳はできないですよね。

私も自分のミスで仕事に損害が出たらどうしよう…とまで不安に思っていましたが、それならできることをしようと思って以下のようなことをしました。

仕事のノートを見直す

産休前まで使っていた、業務のノートを見直して仕事内容を思い出すことから始めました。

いつもしていたルーチン作業などでミスしやすいものがあれば、それを防ぐためのチェックポイントなども思い出したり。
そうすれば復帰後も比較的スムーズに業務に臨めますよ。

業界の本を読む

また、これは育休中からたまに行っていましたが私の仕事に関係のある業界の本を図書館で借りたり買ったりして読む、ということをしていました。

育休中はどうしても仕事の知識が入ってこないですが、自分から取りに行くということで「仕事のための準備ができた」と自信になりますよ。

持ち物リストを作る

これは⇒ワーキングマザーの平日朝のスケジュール、我が家の場合の記事にて詳細を書いたのですが、仕事に行く朝に何が必要なのか?を書き出してリストを作るのがおすすめです。

子供の持ち物、親の持ち物、さらには出かける前のチェックポイント(ガスを消したかなど)に分けてリストを作っておけば、慌てずにリストの通りに準備をすればOKです。

仕事に必要なものの買い出し

しばらく仕事に行っていないと、通勤の靴や服が足りない、なんてことも。

特に近所のお出かけ用ではなく、仕事に着て行ける服 というのは多めに用意しておくと慌ただしい朝も安心です。

私の場合はこのタイミングで、子供と一緒の通勤で汚れても多少大丈夫な頑丈なバッグに買い換えました。

慣らし保育期間中にやること② 家事

普段子供と一緒だとなかなかできないのが家事ですよね。
最低限のことはしないと生活が回らないのでやりますが、物の整理や洗剤を使っての掃除など思い切ってやらないとできないことは後回しになりがちです。

普段できない家事をする

私も慣らし保育のタイミングで台所の食材の整理をしたり、お風呂のカビ取りをしたりしました。

特に食材の整理、買い足しは復帰後の忙しい時期を乗り切るためにやってよかったと思っています。

復帰後の1日の朝と夜のシュミレーション

慣らし保育期間中は子供を預けてすぐ家に帰れるので帰って家事ができますが、仕事に復帰すればもちろん夜まで帰ることができません。

そこで、慣らし保育期間中の比較的まだ時間に余裕があるときに朝と夜の生活をシュミレーションして実行することをおすすめします。

この時期なら、うまくいかないことがあっても時間をかけて軌道修正していけますしね。
このシュミレーションの方法については⇒育児休暇後の復帰が不安で憂鬱 でもなんとかなる。心を軽くする3つの方法の記事で詳しく書いています。

慣らし保育期間中にやること③ ママのケア

職場復帰後はしばらくはバタバタが続きます。
このとき、お母さん自身がしんどくなってダウンしてしまう、ということもよくあります。

特に、そうでなくてもお母さんは普段夜中の授乳などで体力を使っているもの。

慣らし保育の機会に、お母さん自身のケアもしっかりしてあげてくださいね。
 

お昼寝をする

慣らし保育期間中に時間があれば、お昼寝をしてみるのもいいですね。
私は一度寝ると園からの電話に出られなさそうなのでバイブONにしたスマートフォンを握りしめながら横になっていました。

病院に行く

また、普段の体調で気になることがあれば病院に行っておくのをおすすめします。
復帰後はなかなか平日に病院もいけないですし、自分のことも後回しになりがちですもんね。

体に出ているトラブルを後回しにせずに早めにケアしてあげるとママが倒れてダウン、ということも防げますよ。

美容院にも行ける?

他にもママのケア、メンテナンスというと美容院などに行くのもいいのですが、慣らし保育期間中は思った以上に呼び出しの電話がかかってきます。

「電話がかかってきたらどうしよう?髪濡れたままかけつける?」なんて落ち着かない気持ちで施術を受けるのも大変ですし、美容院は旦那さんのいる休みの日に行くことを私はおすすめします。


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慣らし保育期間にリフレッシュも可能!?

また、慣らし保育期間にやりたいことの大本命といえばママのリフレッシュかもしれません。

子供のお迎え要請はいつあるかはわからないのですが、いつでも駆け付けられる状態にあればママもリフレッシュしていいのでは、と私は思います。

買い物に行く

上で書いた職場復帰に必要なものを買うのもいいですし、しばらく買っていなかった自分のためのご褒美を買ってもいいですね。

育休期間、育児も家事も頑張ってきた!という記念になるものを買うのも素敵です。

カフェやランチに行く

子供とは一緒に行きにくいカフェやランチに行くのもおすすめです。

私は同じ市内に住む専業主婦の友達に連絡をしてランチをしてもらいました。
もちろん、「いつ保育園から呼び出しがあるかわからないのでそのときはごめんね」と断りを入れてですが。

でも、職場復帰前の気分的に落ち着かない時期に友達と話す、という楽しみがあるととっても心強くリフレッシュになりました。

平日休みの知り合いがいない、という場合は一人ランチもおすすめです。

慣らし保育期間の過ごし方 私はやりたいことが全部できたか

正直、慣らし保育期間中にやりたいことが私は多すぎてパンクしました(笑)

⇒慣らし保育で泣きっぱなしや休んでばかりで辛い…あなたに贈る私の体験談の記事に詳細を書いたのですが、慣らし保育の2週間の間、思っていた以上に保育園からのお迎えコールがあり、もっとあれもしたかった、これもしたかった、というのはあります。

でも、友達とのランチも1回行けて充電できましたし、家の片付けも最低限出来たし充実していたなと思います。

ですので、慣らし保育期間に「あれもこれも全部しよう」とは思わずに、「これとこれは最低やりたい」と優先順位をつけてとりかかっていくのがおすすめですよ。


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慣らし保育期間中にやること リフレッシュも可能!?充実の過ごし方をご紹介 まとめ

いかがだったでしょうか。
保育園の慣らし保育期間中にやっておきたいことについてご紹介しました。

仕事に復帰すればしばらくは忙しく、とても自分の時間が持てない、となりますが本当に一生続くわけではありません。

「だいたいこんな感じか」とわかって息が抜けるときがきっときますので、予定していたことができなかったとしても何とかなる、で仕事復帰に進まれてくださいね。

応援しています!

こちらの、慣らし保育期間中に子供がお休みばかりで心が折れそうになった体験談もよく読まれています。
おすすめ!⇒慣らし保育で泣きっぱなしや休んでばかりで辛い…あなたに贈る私の体験談

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