資産運用

コインチェックが倒産したら保証はあるの?出金もできない今できることとは?

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コインチェックcoincheckのネムが盗難されましたね。

私も一部コインチェックにお金を預けている身なので気が気ではありません。

コインチェックがもしも倒産したら補償はあるのでしょうか。

今回の被害、コインチェックの落ち度についてご紹介するのと、
出金もできない今、できることは何かについてまとめました。

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コインチェックが倒産したら保証はあるの?

コインチェックが1月26日、大量のネムをハッキングによって奪われましたね。

私はコインチェックにアカウントを持っているので、26日の13:44に
以下のようなメールが来ました。

「現在、NEMの入金について制限をさせていただいております。入金を行いました場合、残高に反映がされませんため、入金を行わないようお願い申し上げます。

みなさまには大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご了承くださいますようお願い致します。
詳細に関しましては、判明次第、当ブログや公式SNSにてお知らせを致します。

何卒、よろしくお願い申し上げます。」

この時はNEMに何かあったのかな、くらいにしか思っておらず、気に留めていませんでしたがコインチェック社によると被害と対応の時系列は以下のようになっています。

1月26日 02:57頃 :事象の発生 (正確な発生時刻を特定するため、現在調査を継続しております。 ※1/27 10:35頃追記)
1月26日 11:25頃 :当社にて異常を検知
1月26日 12:07頃 :NEMの入金一時停止について告知
1月26日 12:38頃 :NEMの売買一時停止について告知
1月26日 12:52頃 :NEMの出金一時停止について告知
1月26日 16:33頃 :JPYを含め、全ての取扱通貨の出金一時停止について告知
1月26日 17:23頃 :BTC以外(オルトコイン)の売買の一時停止について告知
1月26日 18:50頃 :クレジットカード、ペイジー、コンビニ入金一時停止について告知

NEMの入金停止しか、メールは来ませんでしたが、16:33には日本円を含め、すべての通貨の出金停止を告知、となっています。

告知、とあるだけで実際にはもっと前から出金は停止していたのかもしれませんね。

また、盗難が発生したと思われる時間から8時間以上たって異常を検知、というのも遅いですよね…

また、27日の15:30ごろに以下のようなメールが来ました。

Coincheck payment一部機能の停止について
停止日時:2018年1月27日 17:00頃〜
停止機能:日本円出金、及び新規支払いの受付

再開の見込みについては未定となっております。また、ログイン及び管理画面へのアクセスは可能です。

ご迷惑をお掛けいたしまして申し訳ございません。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

今までも出金はできていませんでしたが、1/27 17:00~となっているのはなぜなんでしょうかね。
たぶん、これまでは出金の「受付」はできていたのですが、今後は出金の申請ボタンも押せなくなるということですね。

倒産した場合の補償はあるか

皆が気になる、万が一coincheckが倒産するような事態になった場合の補償の有無ですが、コインチェックの利用規約には以下のようになっています。

1 当社は、仮想通貨の売買並びに仮想通貨の価値、機能、使用先及び用途につきいかなる保証及びいかなる責任(瑕疵担保責任を含みます。)も負うものではありません。さらに、登録ユーザーが当社から直接又は間接に本サービス又は他の登録ユーザーに関する情報を得た場合であっても、当社は登録ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えていかなる保証も行うものではありません。

いかなる保証も責任も負わない、となっているので万が一のときに返金する義務はないということですね。
残念です。

この辺が、銀行なら倒産時も1,000万円までなら補償してくれる、というのと仮想通貨との違いですね。

記者会見で感じたコインチェックの落ち度

コインチェックの今回の被害について、26日の23:30から記者会見がありました。
それを見ていて感じた、コインチェックの「落ち度」といえる点についてまとめます。

マルチシグに対応していなかった
現在の仮想通貨技術を支えているのが公開鍵方式という方法なのですが、これをより強固にする方法としてマルチシグという技術があるのですね。秘密鍵を分散して1つの鍵を得ただけでは認証できないようにするものだそうです。このマルチシグ方式を取り入れるよう、ネム財団からもコインチェックに指導があったようなのですが、してこなかった、というのが今回判明したようです。
ハードウォレットに入れていなかった
私としては、一番落ち度があると思うのがこの部分です。コインチェックのサイトには、お客様から預かったお金はハードウェアウォレットにて管理している、とあったと思うのです。それなのにオンラインにて管理していたとは虚偽に問われないのでしょうか。

再度調べてみると、コインチェックサイトの「サービスの安全性」というページには以下のような記述があります。

「コールドウォレットによるビットコインの管理
当時、Mt.GOX(マウントゴックス)のコールドウォレットの管理は完全なオフライン状態で行われていなかったため、安全性が確保されていませんでした。
coincheckでは、お客様からの預り金の内、流動しない分に関しては安全に保管するために、秘密鍵をインターネットから完全に物理的に隔離された状態で保管しています。」

確かに、ハードウェアウォレットで管理しているとありますが、これはよく読むとビットコインとなっていますね。
ビットコインのみに限定してハードウェアウォレットに入れていたのであって、ネムは対象外、と言って逃げるつもりなのでしょうか…

TVでの報道はされているの?

私が確認したところ、まだほとんどTVではコインチェック盗難の件は報道されていないようです。
成人の日に被害を出して問題となったはれのひの記者会見ばかり…

いくらスポンサーとしてCMをたくさん流しているとはいえ、今回は盗難という刑事事件だと思うのですがスポンサーの意向に従って報道を見合わせているのでしょうか?

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コインチェックからの出金は今できない

コインチェックにわたしも先ほどログインしてみましたが、いつもと変わらないログイン画面、ホーム画面に悲しみを感じます。

こんなにいつもと変わらないのに出金ができないなんて…と思います。

また、出金メニューを見ても「出金できない」という表示は出ておらず、一見出金申請ができそうです。
私も、もし今後出金できるようになるときに備えて出金先の銀行口座を登録してみました。

でも、「出金申請をする」のボタンは出たままの状態なんですね。
出金申請をすることはできるのですが、その分は本当に対応してもらえるのかも不明です。

また、1/27 17時から出金の受付も停止するようです。

わたしはコインチェックに、仮想通貨の暴落時用に常に余分の日本円を入れていましたが、すぐ使う予定がないのであれば、抜いておけばよかった…と本当に思います。

出金できない今できることは

今できることは、正直coincheckが倒産しないように祈ること、新たな情報が発表されるのを待つことくらいなのですが。

それでも何かできないのか?と思って考えてみました。

そして、やったのがコインチェックのウォレットのスクリーンショットを取ることです。

今もコインチェックにログインは可能なので、現在の各仮想通貨、日本円の残高がわかるスクリーンショットを取りました。

そしてこれまでの取引履歴も。
(ともに「ウォレット」画面で見られますよね。)

これをしたからどうなる、ってわけではないのですが、「これだけお金を入れていました」という証明にはなるのかな、と。
もし万が一倒産するという事態になったとき、そして前触れもなくコインチェックサイトを閉鎖する事態になったとき。
そしてその被害を訴えることになったとき。

こんな最悪のシナリオは想定したくありませんが、ありえなくはないです。

被害をもし訴える、となったときに最低限自分の所有高を証明できるものがあったほうがいいのかな、と思っています。

早く出金可能になってほしいですが、安易に出金可能にしてしまえば間違いなくコインチェックは取り付け騒ぎになってしまいますしね。
今後の状況を見守りたいと思います。

ハードウォレット導入も考える

私は他に海外取引所にも仮想通貨を持っているので、そちらもハッキングや倒産に備えて、取引所を分散&ハードウォレット導入がいいですね。

といっても、ハードウォレットには通貨ごとに対応していないものも多いので、なかなか難しいですが。
私もペーパーウォレットなど、これから勉強したいと思います。

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コインチェックが倒産したら保証はあるの?出金もできない今できることとは?
まとめ

いかがだったでしょうか。
コインチェックの被害について、まとめてみました。

やっぱり仮想通貨は余剰資金でやること、取引所にはなくなったら困る額のお金を置いておかない、この2点を身に染みて感じました。

早く対応状況がコインチェックから出ることを祈っています。

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