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パーソナルカラー診断の当日聞くべきこととは これ聞けばよかったと私は後悔

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パーソナルカラー診断に行こうと決めたあなた。

では当日、限られた時間で損することなく知りたいことを聞くにはどうすればいいでしょうか。

今回はカラー診断に私が行ってわかった、

診断内容とこれを聞いておけばよかったなと後で後悔したことについてご紹介するので参考にしてください。

  

パーソナルカラー診断で聞くべきこと

パーソナルカラー診断では当日、何を診断してもらえるのでしょうか。

もしあなたがもうパーソナルカラー診断を受けよう、と決められているのなら決めたコースやお値段で何を教えてもらえるのか?をすでに把握されているかと思います。

有料のパーソナルカラー診断に申し込まれた場合はもちろんそのお値段と内容に納得されての予約だと思いますが、

・実際にはどんなことを教えてもらえるのか?
・私はその診断結果を取り入れて日常に役立てていけるのか?
・後で聞いておけばよかった、と後悔するようなことはないのか?

と気になりますよね。

⇒パーソナルカラー診断を受けてみた!おすすめの理由 効果は想像以上だった!にも書きましたが、パーソナルカラー診断は私も、自分には高額の診断料だったので、「どうせなら損したくない」と思って当日に臨みました(笑)

 
あくまで私の場合になりますが、

どのような流れでカラーの診断があったのか、
何を具体的に診断してもらえたのか。

また、診断後に洋服選びをするうえで、「これを聞いておけばよかった」という、聞いた方がいいことはどんなことか、

というのを順にご説明します。

パーソナルカラー診断の診断内容

まず、診断内容としては

①カウンセリングと診断の説明

初めにカウンセリングがありました。

あらかじめメールでお渡ししていた、事前確認の質問(何歳か、どういう服のテイストが好きか、等)への回答を見てもらって、私の状況や希望していることなどについて確認していただきました。

次にパーソナルカラー診断とはこういった特徴があり、こういう理論に基づいて診断していきますよ、というような説明をレジュメを見ながら教えてもらいました。

よく知っていることもいくつかありましたが、最初に概要を正しく把握できたのはよかったと思います。

②有名人の方の例示での理解

そして次にパーソナルカラー診断の4つのタイプがわかったうえで、有名人の方はそれぞれどのタイプに属するのか、まとめた資料を見せていただきながら解説していただきます。

「この方はスプリングタイプだからこの写真のドレスの色は本当に似合っていて美しい」と言われて見てみると本当にその通りで、

「でも逆に似合っていないこの色を着せられていると顔色が悪く見えている」などと言われてその写真を見てみると、これまたその通りでした(笑)

私のような素人目でも本当に「それぞれの人ごとに似合う色、似合わない色ってあるんだな」と納得して面白かったです。

でも、芸能人の方はたいていプロのスタイリストの方がついているので、その人に合った服をスタイリングされていることが多いみたいですね。

見られるのが仕事ですし、より魅力的に見える服を着るのは当たり前、のようです。

 
私には知らなかったことがたくさんでした。
このへんのお話でも、参考になったことは手帳にメモするようにしていました。

あなたがパーソナルカラー診断を受けられる際も、メモをとっていいかお断りしたうえで、適宜メモされると有益ですよ。

カラータイプの診断

つづいて、いよいよ自分のパーソナルカラーの診断です。
メイクをさっと落とし、明るいところに座らせてもらって診断してもらいます。

顔にたくさんの色のドレープをあて、顔うつりをどんどん見てくれました。

でも、スプリング/サマー/オータム/ウィンター の4つの中から、会った瞬間にドレープを当てなくてもこの色、とわかる人もいればじっくり診断しないとわからない人もいるようです。

私はどちらかというとわかりやすい方の人だったみたいでした(笑)

 
ドレープを当ててもらって、最初にスプリング/サマー/オータム/ウィンター のどれかを教えてもらい、その後に落ち着いた色(白、黒、紺、茶、灰色)の中ではどれが似合うか、アクセントとなる色ではどれが似合うかをじっくり診断してもらいます。

私の場合は最初にウィンターだとわかったので、それ以降はウィンターの方が似合いやすい色の中からどんどんベーシックカラーとアクセントカラーを当ててもらい、ウィンターの人が似合いやすい色の中でも特にどの色と相性がいいのか?を教えてもらいましたよ。

途中で試しに、私とはタイプの違うスプリングの色(これはそもそもイエローベースの方に似合う色なのでブルーベースのウィンタータイプの私には難しい色)で自分が好きな色を顔にあててもらっても「えーっ、何これ全然似合わない」となりました(笑)

似合わない、というのは顔が暗く見える、老けて見える、ぼんやりして見えるという感じでしょうか。
顔がすっきり見えない、この感じが「似合わない」なんだな、とよくわかりました。

 
ベーシックなカラーの中でも一番似合う色とよく似あう色を数色教えてもらいますし、アクセントカラーのなかでも特に似合う色5~6色を教えてもらえたのでとっても参考になりました。

ベーシックカラーで似合う色がわかれば、コートを買う時、スーツを買う時など失敗できない大物を買うにもとっても役に立ちますね。

また、白色にもいろんなトーンがあることがわかったので、これから結婚式をあげるという方にも役立ちます。
純白が似合うのか?それとも生成りやオフホワイトが似合うのか?がわかります。

ちなみに、私はパーソナルカラー診断をあげる前に結婚式でウェディングドレスを着ましたが、その時選んだ色も偶然、今回私が「ホワイトの中では似合う」と言われたオフホワイトでした。
「似合う色が選べてたのか~」と思うと嬉しくなります♪

アクセントカラーも特に似合うものを教えてもらえたので、自分のコーディネートに使える、「差し色」というものがよくわかるようになりました。

また、服を買う時はボトムスは無難な白黒茶色灰色などで選ぶことが多いと思うのですが、トップスのニットはきれいな色を買うことっておおいですよね。

通販で数千円でキレイ色のニットを買う、なんてときにも自分に似合うアクセントカラーがわかるので失敗しないし迷わなくなりましたよ♪

カラーコーディネートの方法も教えてもらえる

上で書いた通り、ベーシックなカラーを数色、アクセントになるカラーを5~6色教えてもらい、そのカラーの布を集めて並べてくれたので、スマートフォンで写真も撮らせてもらうことができました。

これにより、自分が一番似合う色をスマホで見ていつでも確認できます。

また、自分に似合うベーシックカラー2色+アクセントカラー1色だとこんな色の組み合わせになる、などカラードレープを重ねながら色の組み合わせもいくつか見せてくれるので、自分が今後服をコーディネートするときの参考になりました。

自分によく似合う、と選んでもらった色はどれも自分に似合う色ですしベースが似た色なので、色数を多くしすぎない限り、どの色同士の組み合わせでも大概コーデとしてまとまる、ということも教えてもらいました。

これもすごく大きな発見でしたね。
だって、今回教えてもらったベースカラーとアクセントになるカラーの服ばかり集めておけば、あとは組み合わせは無限大ということですもんね!

そういうわけで私にとってとても実りのあったパーソナルカラー診断ですが、後から聞いておけばよかった、と思ったこともいくつか。

それをこれからお話していきます。

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パーソナルカラー診断で聞いておけばよかったこと

実際、診断を受けてからはとっても普段の服選びが楽になったのですが、「こんな時はどうすれば?」と思ったことはこちらです。

聞けばよかったこと① 似合わない色を着るときは

自分に似合う色の服だけを揃えればいいのは確かなのですが、それでも似合わない色を着ないといけない時ってありますよね。

私の場合は、「定番のトレンチコート」なんですが、トレンチコートって大概ベージュ色が多くないでしょうか。

でも、私はベージュ色が似合わないということがわかったので、今後トレンチコートを着る際はどうしていったらいいのか、ということがわかりませんでした。

①ベージュではなく、グレーや紺色などのトレンチコートを頑張って探す
②ほかの色との組み合わせでバランスをとる

などが考えられ、ベストな方法とするとやっぱり①だと思うのですが、
プロのカラー診断士の方はご自分の似合わない色について、どう付き合っているのか、というのは聞いておけばよかったと後悔しています。。

聞けばよかったこと② メイクの色について

メイクに使う色についてはオプションで追加料金を払えば教えてくれる、というようなシステムになっている診断のサロンもあるかとは思います。

でも、細かい色合わせというより、メイクの色全般について、「お洋服用に診断してもらった結果をすべてメイクのカラー選びに当てはめて考えていっていいのか?」というところをもっと聞いておけばよかったなーと思っています。

 
というのが、私はウィンタータイプなので、結構パキッとしたきれい色が似合う、とベースカラーアクセントカラーで診断してもらいました。

でも、メイクをすべてそのきれい色でしてしまうと派手になりますよね。

もちろんものは限度で、その中でも派手になりすぎないように工夫するといいと思うのですが、「就活メイク」「好感度メイク」などでよく紹介されている、無難なメイクというのはサーモンピンクやピンクベージュのリップやチークが紹介されていることが多く、イエローベースではない私からしたら、

「はてどうすれば?」
「青みピンクは派手に感じられやすいのか?」
なんてところが気になります。

 
ですので、その辺のことが気になる方は、メイクに自分の似合う色を取り入れる際の考え方についてもきいてみるととっても参考になると思いますよ。

私もぜひ聞きたいです(笑)

【後日追記】
ウィンタータイプに似合うメイク道具の色味ってやっぱり日本では少なめみたいですね。
でも、そんな冬タイプの私なりにどうやってメイクしているのか、髪色は?など自分が似合う色がわかってきたからこそ選んでいる色についてこちら↓で記事にしています。

おすすめ!⇒パーソナルカラーウィンターの人のメイクと髪色はどうする?芸能人も参考に

聞けばよかったこと③ その他

他にも、自分が似合うデニムの色(インディゴなのか、ウォッシュなのか)をしっかり聞いておけば一生のジーンズ選びに役立ったなと思います。

また、友人でカラー診断を受けた人の話では「くすみ色が似合う/似合わない」という診断もされたようで、自分はくすみ色全般が似合うのかどうかもきいておけばよかったな、と思っています。

あとは、こちらは直接カラー診断とは関係ありませんが、私におすすめのブランドやメーカーを教えてください、と聞けばよかったです。

日々お客様のカラー診断をしているプロなので、いろんな年代、価格帯のブランドも知り尽くしているはずです。

私のように、30代の兼業主婦(できれば価格帯はプチプラ寄りだとありがたい!)におすすめなのはどこのお店か、と聞いておけばかなり参考になったのでは、と思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

パーソナルカラー診断で私が診断してもらえた内容と、
もっと聞いておけばよかったことについてご紹介しました。

なかなか診断してもらえる機会はないので、行くと決めたら「どういったことを聞いておきたいか」は必ず事前に考え、メモしていった方がいいと思います。

頭の中だけですと、診断を聞いて私のように「そっかーなるほど!」と思って聞きたかったことを忘れたりしがちでもったいないですしね(笑)

パーソナルカラー診断に行ってきたレポートについてはこちらの記事でご紹介しています。

受けて得したことをいっぱい書いていますよ。
おすすめ!⇒パーソナルカラー診断を受けてみた!おすすめの理由 効果は想像以上だった!

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